ジャクリン・ウィー:書道

私は日本の伝統的なことに興味があるので、日本に来たら、色々なことをしてみたかったが、上手になるように、一つを選んだほうがいいと思った。だから、書道部に決めた。茶道とか剣道も面白そうだが、必要な道具が高くて大きいから、かんたんには出来ないと思った。でも、書道なら、筆しか必要じゃない。そして、どこでもできる。アメリカに帰ってもし続けられる。

日本に来る前から、書道に興味があったが、経験は全然なかった。でも、日本人の学生と交流したかったので、先生から習うのではなく学生の書道部に入った。知らなかったが、実は書道部に先生も来るから、両方が出来ている。まだ下手で、書き方もきたないが、部員と先生のおかげで、だんだん上手になっている。みな親切で、私の質問にはっきり説明をしてくれる。

書展に出品するために、何かを書くつもりだ。漢字を七十ぐらい書かなければならないから、ちょっと忙しくなった。大変かもしれないが、書きながら楽しんでいるから、かまわない。書道部の部屋は静かで、たたみがあって、たたみのいいかおりもして、そこにいれば、落ち着ける。漢字に集中すると、頭がすっきりする。今からもっと練習して、うまくなったらいいと思う。いい趣味をみつけた。

One thought on “ジャクリン・ウィー:書道

  1. 僕は一度書道を書いてみたが、細すぎて汚くて下手だと日本人の友達に言われた。ジャクリンさんが春学期にも京都に残ることにしたから、きっと優雅に書けるようになるね。がんば

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