アダム・ロバーツ:京都大学合唱団

 皆さん、はじめまして!私はアダム・ロバーツ(Adam Roberts)と申します。二年生で、テネシー州のサウス大学でアジア研究を勉強しています。8月末から、京都アメリカ大学コンソーシアムで日本語、日本文化を勉強しています。それから、日本の文化をもっと勉強して、日本人の友達を作り、日本語をもっと使うために、京都大学の合唱団に入りました。時々大変ですが、入ってからうれしくなった事もたくさんあります!

   京大合唱団は3つの部分に分かれています:1番目は混声(女声・男声)で、2番目は女声だけで、3番目は男声だけです。そして、合唱団は団員だけです。と言うことは、指揮者の先生は全くおらず、大学生が指揮者の仕事をします。京大の大学生の団員は、自分たちで曲を教えたり習ったりしています。

   京大合唱団員は京大のキャンパスの南の方にある建物に集まって練習しています。男性のリハーサルが週に3回(月・水・金)で毎回2時間ぐらいかかるので、(例えば)男性なら、毎週6時間のリハーサルをします。しかし、先輩に「来られる練習だけ来たらいいです」と言われたので、僕は週2回だけ行く事にしました。

   今まで会った合唱団員は多いですが、特に友達になった方と先輩の例を書きます。最初に会った人は「ジュビロ」という3回生のバリトンです。ジュビロさんは合唱団の建物を見せて下さって、僕はとてもうれしかったです。僕が所属するトップテナーのリーダーは「ピエール」と呼ばれていて、「びぶれ」と呼ばれているマネジャーもいます。他のトップテナーは「とっし」さん、「フランキー」さん、「たかみー」さん、「うる」さんです。皆で頑張って、とても速くて発音しにくい曲(例えば、ハンガリー語の曲)も歌っています。

   合唱団で色々な人と出会い、色々な曲を歌う事に挑戦しています。時々大変ですが、とても楽しんでいます。分からない所がよくありますが、合唱団員のみなさんが助けてくれますし、みなさんと仲良くになれて本当にうれしいです。