ユンビー・リー:上京歴史探訪館でのボランティア

最初よつくら先生がCIPについて説明してくださったとき、ログの紙と一緒に厚いブックレットをくれました。それは最初にCIPについて連絡するために使わなければならない形式をよく説明している本でした。何週間か、私はそんなブックレットはどうしているかあまり分かりませんでした。私たちはもう大学生なので,他の人に丁寧に書くべきや話すべきことをよく分かっていると思ったからです。アメリカとかメキシコにいたときにも新しいクラブに入りたかったら従わなければならない方法があるので,私がしている方法とあまり違わないと思いました。しかし,今KCJSが始まってからもう7週経ったけど何も出来なかった私の意見は最初と変れりました。そのブクレットは本当に日本の文化を象徴する本だったと思います。
最初、自分の興味と趣味をどんなサークルとクラブで探すか分からなかったので、外国人の観点から日本の文化をよく象徴する茶道部に連絡しました。連絡するためにもブックレットの指示に従わなければならなくて、メールをおくる前にも内容が十分に丁寧かどうか先生にチェックしてもらわなければなりませんでした。チェックの後でメールを送ったけど、茶道部に参加することは簡単ではありませんでした。参加資格は部長の許可をもらわなければならなかったから、 連絡するだけだったのに私が思ったより時間がかかりました。最終的には 許可をもらいましたけど、それはもう2週経った後でした。どうして初めから部長のメールにれんらく出来なかったか分からないですけど、そんなに簡単だったらブ ックレットも先生の助けもいらなかったかもしれないので、たぶんそれは本当に日本的な方法と経験ではないかと思っています。
しかし、何週間か待った後ついに参加できる日が来たけどほかの問題が私を待っていました。私がメールでよく説明できたかどうか分からないけど、初めて行ったとき茶道部の部長は私に、茶道部に入ることは出来ないといいました。びっくりして、どうしてか聞きました。部長は、一回参加することは良いですけど、二年とか四年間入られなかったらだめだと言いました。もう一度、どうしてそんなことをメールで説明しなかったのかはまだ分かりません。メールでは「いいえ、出来ません」って言うことを日本人は書かないのでしょうか?もちろん、私が連絡したときに自分の目的をよく説明しなかったかもしれないけど、そうだったらなぜ私が着いた時にクラブには入れないと言ったか分かりません。残念ながらブックレットにはこんな場合にどうするかは書いてありません。
KCJSが始まってからもう5週経ったけど、CIPをするところははまだありませんでした。しょうがないので、先生の提案で町家探訪館のボランティアに決めました。しかし、それも私が自分で町家探訪館に連絡することはだめでしたのでほかの先生が連絡して許可をもらうまでに待たなければいけませんでした。それも一週間ぐらいかかりました。それで、今まで7週間日本式の連絡方法とブックレットを従って何も出来ませんでしたけど、来週本当に参加できる日を待っています。もちろん、もっと活動的に探さなかったので私にも問題があると思いますけど、こんなに長いしょりにちょっとがっかりしました。しかし、来週からは何でもするつもりですので本当に楽しみにしています。時々どうしてか分からないこともあったけど、それは全部日本の文化と方法の部分だと思って、こんな経験を通して日本について勉強していると思いたいです。