ジュリー・シー:ニコトマボランティア(京大病院)

私はCIPとして、京大病院のニコトマというグループでボランティアをしています。ニコトマは病気の子供たちのために色々な楽しい活動をするグループです。毎週違う活動があって、子供と遊んだり、ニコトマの人達を手伝ったりします。ニコトマのグループの人達はやさしくて、各活動に自分の心を使って努力をします。二月に子供のバレンタインチョコを作った時、チョコのふくろは全部手で作ったのですが、それは細かくて、きれいでした。

そのふくろを作りながら、私は他のボランティアの人たちと話しました。KCJSから来ている学生がたくさんいたから、私たちの出身とか大学などの質問をされました。それから、日本とアメリカの違いも話しました。ボランティアに来る人は週によって違うから、毎回新しい人に会って、自己紹介をしました。大人の人以外に、同志社女子大学と京大から来る学生と一緒にボランティアをしています。それから、子供と遊ぶ時は、簡単な日本語でもいいです。言葉が上手に話せるより、笑顔でいることが大切だと気がつきました。

ニコトマの人たちに聞かれた質問の中で一番難しかったのは「どうして日本に来て、日本語を勉強したいと思ったんですか」という質問です。その質問をされると、いつもあいまいな答えしかできません。色々な理由があるから、はっきり言うことが出来ないのです。けれども、はっきりしていることは日本に来て、たくさん経験したいということで、もちろんニコトマは大切な経験だと思います。

2 thoughts on “ジュリー・シー:ニコトマボランティア(京大病院)

  1. ニコトマでボランティアすることはとても面白くて、大切な活動そうだね。私だったら、こんな所で手伝いに行くと、いい気持ちを持っているかもしれないと思う。でも、チョコを作るとき以外に、外のボランティアと話せる時間を見つけるのが難しくない?私もボランティアしていて、たいてい皆は働いているから、しゃべてもいい時間はちょっと少ないの。でも、病院とミュージアムはもちろん結構違う所だね。

    • 病気な子供を見ることは悲しいと思うけれど、病院で手伝って、子供たちのために自分が出来ることをして、いい気持ちも持っていると思う。実は話せる時間を見つけることはそんなに難しくないことだと思う。みんなは小さい部屋で一緒に仕事をしているから、仕事の話とか生活の話など出来る。ミュージアムでいつも喋ることは失礼かもしれないね。 仕方がないけれど、メラニーさんがボランティアをしているところであまり話せないのはちょっと残念だと思う。

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