ミンテン・オーヤン:英会話サークル

最初は、日本の楽器に興味があるので、尺八のお稽古を受ようと思った。アメリカでピアノのクラスを受けていた時、毎週練習時間がたくさんかかって、クラスの時先生だけに会って、いつも先生の注意や指示だけ聞いて、先生とおしゃべりする時間はなかった。尺八のお稽古を受けたら、たぶん同じ状況になると思った。そして、お稽古より、サークルの方が日本人の友だちをたくさん作れるかもしれない。そうすれば、日本語の練習時間が多くなるだろう。「趣味と日本人の友達、どっちの方が大切だ」と何回も自分に聞いた。私が京都に来て、KCJSプログラムに参加したのには多くの理由がある。その中の、決定的な理由は、日本語の上達だ。母語話者のようにペラペラになりたい。だから、最終的に「KLEXON」という英会話サークルに入ることにした。

「KLEXON」は英語を練習したい学生と社会人向きに創立された京都のサークルだ。活動の場所は地下鉄四条駅の付近にある「WINGS KYOTO」というビルの二階で、今出川キャンパスからそこまで二十分しかかからないから、とても便利だ。一週間一回例会があって、時々様々なイベントもある。

初めていった時、ちょっと緊張していた。でも、みんな優しかったし、リーダーも親切だし、少し話したら、その緊張感がどんどんなくなった。同志社大学や立命館大学の学生や京都の会社員にも会って、いろいろなトピックについて話せて、楽しかった。例えば、前に大学で「同立戦」という野球の試合のポスターを見た。立命館大学の学生によると、立命館大学ではその試合が「立同戦」と呼ばれているそうだ。それは面白いと思う。いい勉強だった。

みんなと一緒に話す時、英語だけじゃなくて、日本語も使えた。だから、私は日本語の会話も練習できた。このサークルを選んで本当に良かった。

3 thoughts on “ミンテン・オーヤン:英会話サークル

  1. ミンさんは日本人の友達をつくったことができたのが素晴らしいですね。KLEXONの日本人友達といっしょに、楽しんだことがあります?その友達をKCJS達に紹介してください。

    • コメントを書いてくれてありがとう。毎週KLEXONに参加して、本当に楽しんだよ。今度、アミリアさんに日本人の友人紹介してあげようと思う。

  2. これは素晴らしい!たぶんすぐ上手になる。あなたの演奏を見たい。

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