アレクサ・バンデマーク: お琴のレッスン

「お琴のレッスンをしています」と言うと、色々な反応を受けます。「難しいでしょ?」「音符が分かる?」「もう吹けるクラリネットと違うだろうね。」そうです。音楽の副専攻をしている学生として、他の洋風の楽器をして洋風の音楽論を勉強していますが、音符を初めとするお琴に関することは新しい概念や技術ばかりです。大変ですが、毎週のレッスンは新しい経験なので、毎週の木曜日を楽しみにしています。先生のお宅に着いて、「ごめんください!」と言って、CIPの経験が始まります。

最初のレッスンで、お琴は痛みを伴う和楽器だということに気づきました。左手で弦を押すと、手が赤くなるし、右手にしている三つの爪であま皮が引っ張られて痛いし、外国人にとって正座をするのは本当に難しいのです。ところが、弾いている間は、全然気づきません。長い間、日本の伝統的な和楽器に興味があって、特にお琴の音はすごく綺麗だと思っていました。だから、自分で弾けることは素晴らしいです。指がだんだん痛みに慣れてきていて、音符を読むのがだんだん早くなっています。先生と一緒に弾いているうちに、時々私は分からない音符を見ると演奏を止めて、「えっ?これは何でしょうか?」と聞きます。その時、先生はいつも笑ってご説明してくださいます。いつも楽しいですが、まだまだ沢山習わなくてはいけないことがあるでしょう。アメリカに帰るまでに上手になるために、毎週お琴で頑張ります。

4 thoughts on “アレクサ・バンデマーク: お琴のレッスン

  1. 音楽が好きですね〜岡山旅行の時に琴を聞きましたので、私も琴のことが好きになりました。よろしかたら、弾いてくれませんか。とても難しいそうですね。琴をする時は、手が痛いと書きましたが、いままだ痛いですか。

    • はい、音楽が大好きです~ 弾けるのも聞くのも好きです。
      私は将来演奏の機会があるかな?あったら、皆に言いたいと思います!
      最初に手が痛くても、今なら大丈夫です。時々指は疲れてくるけど、もっと練習すれば、慣れると思います。^^

  2. ああ, 初めて弦の楽器を習うことは大変ですね。僕もチェロの一年目の勉強に「いつも指先は痛まされる」と言うことを知っていました。でも、私の日本にいる経験ではそれより、正座の方は凄く痛いです。あなたはどちらもしなくちゃいけないことがあるので、ちょっと同情できます。しかしまだ楽しいそうです。
    アメリカに帰る後で琴の学びを進む予定がありますか?

    • 私は1年間ぐらいギターを弾いたから、はじめの弦の楽器じゃないんです。^^ でも、長い間だから、初めて弾くような経験ですね。正座は大変ですね!正座をしながらチェロを弾くのは一番最悪のことになりますね。本当に出来ないはずでしょう。(笑)
      アメリカに帰る後でお琴を習い続けたいと思うけど、出来るかな?私の大学や家の周りにお琴の先生がいるかどうか分かりませんから。が、探したいと思っています。^^

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