ミンテン・オーヤン:KLEXON

昨年9月に初めて日本に来てから、長い間緊張と不安を感じていました。お馴染みの友達や文化や社会のルールなどから離れて、新しい環境で留学していると、問題がもちろん様々あります。言語はその中の一つです。どこに行っても、「この場合、何を言ったら適切だろう」という問題に悩んでいましたが、不安感の根源は、外国人としての私が、新しい国への帰属感に欠くことでしょう。その帰属感を得るため、私は日本人の友達を作るために、「KLEXON」という英会話サークルに参加しました。

「KLEXON」は英語を練習したい学生と社会人向けに創立された京都のサークルです。活動の場所は地下鉄四条駅の付近にある「WINGS KYOTO」というビルの二階で、今出川キャンパスからそこまで二十分しかかからないから、とても便利です。一週間に一回例会(レギュラーミーティング)があって、時々いろいろなイベントもあります。毎週の例会は二時間で、一時間目はマンツーマンで面接のように話します。二時間目はグループになって、一つのトピックについて会話を交わします。

最初KLEXONに参加する時、多少緊張していました。でもみんなは優しかったし、リーダーさんも親切だし、みんなと話していたミーティングの間にその緊張感がどんどんなくなっていきました。二時間ずっと英語と日本語をちゃんぽんで話すのは疲れますが、本当に面白かったです。そして初めて参加したのに、意外に友達がたくさんできました。

今月は私が参加してから五ヶ月目です。KLEXONのおかげで、日本人の友人をたくさん作れて、私の京都の生活がカラフルになりました。

2 thoughts on “ミンテン・オーヤン:KLEXON

  1. もちろんCIPの始まる時に緊張感や不安感などは当然な気持ちですが、いい成人すための関係でしょう。それに「緊張感がどんどんなくなって」と言うなら、速く日本の社会に慣れて来ているそうですね。
    私にとっては、日本語をそんなに上達したり、日本人かのようにも生活するのにまだ長い時間がかかると思います。
    日本人についてどんな人(例えばどんな興味がある人)がそのグルプに参加したいですか?

    • マイルスさん、コメントしてくれてありがとうございます。このサークルに参加する人はほとんど大学生と会社員です。会社員の中には、仕事のために英語を頑張っている人が多いです。三年前にサークルに入った人もびっくりするほど多いです。

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