ムン・ダニエル:囲碁

私のCIPの活動は囲碁です。私は囲碁の基本的なルールは分かりますが、KCJSの前には囲碁のゲームを終わりまでしたことが全然ありませんでした。KCJSの申し込みの時はCIPのため中学校で英語のチューターをしようかと思っていましたが、日本に来た後、出来ればもっと伝統的な経験がしたいと思ったので、囲碁をすることに決めました。囲碁が日本的なことだというわけではないですが、囲碁は日本でも昔からされているので、伝統的な考え方がもっと含まれているらしいし、戦略ゲームにも興味があるし、様々な理由でし始めました。

今は「京都囲碁サロン」という場所に通っていますが、そこでは囲碁を学ぶだけではなく、他の学生達ともゲームをします。この教室で囲碁の論理についての色々な勉強が出来ましたが、それ以外に日本の文化も観察することも出来ました。特に、囲碁には相互関連(相手との関係)を大事にする考え方が含まれていると思います。もちろん、囲碁の目標は試合に勝つことすが、勝つことに他ならないというわけではないのです。囲碁の試合は会釈で始まって、会釈で終わるなどの囲碁の習慣を見ると、相互関連の大事さが分かるはずです。KCJSの終わりまで私のCIPの目標は囲碁が上手になること、そして、囲碁に含まれている日本的な習慣が分かるようになる、という二つの目標です。

4 thoughts on “ムン・ダニエル:囲碁

  1. 囲碁は、難しいですか。私は、戦略ゲームがとても下手ですので、ムンさんがすごいと思います。囲碁のサロンの習慣がたくさんありますね。それは、大変ですか。もう慣れましたか。

  2. ムンさんの素晴らしい仕事ぶりを見ると私は恥ずかしくなりますよ。囲碁のような難しいゲームが上手にできるように頑張っているし、その上、この投稿がムンさんのおかげで授業で学んだ文法と単語をたくさん含んでいるのはすごいですね。

    囲碁には相互関連を見えるのは面白いですね。囲碁は他の戦略ゲーム(特に西洋の戦略ゲーム)と違いますか。他の学生達と交流するのはこれまでどうでしたか。

  3. エイカーさん、

    戦略ゲームが好きですけど、上手というわけではないですね。実は、私も下手なんですよ。サロンは行くたびに負けていますけど、いい勉強ですので、頑張ります。習慣ですね。前よりは慣れていますが、まだ知らないマーナーとか習慣があると思います。エイカーさんが分かる囲碁の習慣があったら、ぜひ教えてください!

  4. ソロキナさん、

    日本語の言葉とか文法はもっと頑張らきゃならないですが、褒めてくれて嬉しいです。囲碁は西洋の戦略ゲーム(例:チェス)とは複数の違いがありますが、根本的な論理は同じなんじゃないかと思います。特に、相手の考え方を計算して、自分の作戦を建てるというやり方は囲碁と西洋のゲームの両方に含まれていますね。他の学生は皆年上の人達ですが、関西弁がちょっと強いですので、時々理解できない場合も結構あります。でも、皆優しいので、緊張せずに楽しむことができます。

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