一年前に，コーネル大学で、グリークラブに入った。アメリカの人気があるドラマの「glee」と混同しないように、グリークラブというのは、伝統がある男声合唱団だ。クラシック音楽に限らず，シーシャンティーや、大学の歌や，海外の音楽も演奏する。アメリカでは，絶対に忘れられない友達を作ったり，素晴らしい音楽演奏をしたりしたので、日本でも，同じ結果になるだろうかと思案し，同志社で、グリークラブを続けることにした。
僕が初めて行った練習は、とても面白かった。誰かがお知らせをするなり、皆が大きな声で、「した」と叫んだのを初めて聞いた時は，びっくりした。「した」というのは、「ありがとうございました」や「お疲れ様でした」が最後のモーラに，短くなったものだ。グリークラブの外の人に「した」を使っても，通じないらしい。滑稽だと言っても、日本の内輪のグループで使う独特な表現はアメリカのに比べて，全然違うと思う。
卒団生のためのフェアウェルコンサートが近づいてきたから、「蛍の光」と「You’ll Never Walk Alone」という簡単な曲しか完璧にはしなかった。すごく忙しかったから，何回も，同じ曲を練習した。それで精神的に疲れたのは言うまでのないが、グリークラブの部員の皆が日本人らしく、一生懸命歌っていたから、僕も精一杯頑張ってみせた。
「You’ll Never Walk Alone」を練習しながら，日本人には，英語の発音が難しいということに気がついた。母音と子音の言い方に加えて、自然な息の取り方と二重母音の区別のし方は、英語のネイティブスピーカーも、間違いがちで，全然易しいことではない。英語の歌にひきかえ、日本語のは，母音の言い方が同じなので、たくさん協同の努力をせずに、美しく，聞きやすくなると思う。
3時間経過した後に，練習が終わり，三回生が三山木という和食屋で晩ご飯を食べに行くのに誘ってくれた。しかし、食事をする前に，卒業生のための秘密の歌を練習しなければならないと言われた。驚いたことに，その秘密の歌は、コーネルのコンサルトでも、熱唱された「What Shall We Do with a Drunken Sailor」だ。本当に懐かしかった。その歌をよく知っていたから，発音や，音程や，テンポをアメリカでしたように提案できた。感動的なフェアウェルコンサートの後で，卒業生のために、三回生が歌ったら，上達したことが見せられるに違いなく、僕も嬉しくなった。
これまで，練習は一回だけだったが、友人を作るために、また参加したい。
すごくいい経験そうだな！日本の大学のサークルは厳しいようだけど、マルコムの経験は楽しそうだね。同志社グリークラブは日本語で歌うばかりか、英語でも歌えるのは素晴らしいと思う。だけど、そんなに練習するから、英語で歌えるのは当たり前だろう。^^
これから同志社グリークラブはどんな曲を歌うつもり？アメリカに帰る前に又コンサートがある？
お返事ありがとう！
次のコンサートは、入学式にあるだろうかと思うけど、僕は多文参加できない。聞きたかったら、ぜひ一緒に行こう！
ええ、マッキニーさん！これは本間にすごい！私だったら、きっと十分な自信がなかったと思う。恥ずかしくならないで、皆と一緒に何度も何度も歌の練習をすることなんて～！
「ありがとうございました」や「お疲れ様でした」の代わりに、「した」だけ言うことはむちゃくちゃおもしろいよ。そんなに短い略称（abbreviation) を聞いたことがなくて、本当の同志社グリークラブの特殊だよね。
言うを忘れないうちに、最初にグリークラブを定義することで、ありがとう！マッキニーさんが思ったとおりに、私もグリークラブのテレビドラマのイメージしか知らなかった！
お返事、ありがとうね！
一番恥ずかしいのは、私が自己紹介をしてみたことだ。グリークラブは６０人ぐらいだったから、心臓がときどきどきどきした！「はたしはマルコム マッキニーだと申します。よろしくお願いします」しかできなかった！すごく恥ずかしかったけど、よく言われるように、「案ずるより産むが易し」だよね。歌い始めると、音楽に焦点して、前の恥ずかしいことを忘れ始まるよ。いい感じだね。
今も、コルネール大学で私がグリークラブをすることを誰かに教えたら、たいてい相手がテレビドラマと同じだと思っている。ちょっと残念だが、しょうがないね。
グリークラブは本当に楽しそうですね。「した」という内輪話の観察は面白いと思います。グリークラブの雰囲気は私が参加しているKLEXONというCIPと全然違いますね。そして、日本語の発音で英語の歌を歌うのはどんな感じになるかを知りたいんですね。演奏会は何時ですか。私は演奏会が楽しみにしていますよ。頑張ってください！
お返事してくれて，ありがとうございますね！
私が考えれば，考えるほど，同志社のグリークラブの雰囲気はなんとかコルネールのに似ています。皆が音楽の愛を持っているから，仲良くしやすいと思います。
僕の経験では、KLEXONでは、アメリカ人が英語で話しがちだし、日本人が限られた英語を使いたがっているから、英語力を上達したい日本人にとって, KLEXONはとってもいいと思います。しかし、その逆は必ずしも言えないです。僕は，KLEXONに行ってみたが、楽しかったが，英語を練習したくないから，ちょっとがっかりしました。
グリークラブでは、やはり日本語で話せるチャンスがあったが、練習中で歌うしかないから、練習後以外に、会話しにくいです。KLEXONと違って、部員は英語はわからないから、日本語で話ししかなくて、大変ですよね。
コンサートは，二月にあったので、ちょっと遅いですね。コメントはもう長くなったから、後で、発音の話を続けようかと思います。