ロザリー・ガイ:京都囲碁サロン

私は先学期と同じように毎週月曜日に四条堀川の近くにある京都囲碁サロンに行っています。そこで、1時から5時頃まで、他の学生と一緒に囲碁を打って、囲碁の理論と定石などを学びます。サロンの皆は、私と他のKCJSの学生以外、ほとんど60歳以上ですが、いつも元気に囲碁を打ちます。みんなはいつも最初に「こんにちは」などの挨拶をして部屋に入って、そして先生が前に行って囲碁教室を始めるまで他の人と話したりします。そして1時頃、先生が囲碁の問題を皆とし始めますが、誰かの答えが間違っても、問題の最後まで打ちます。そしてサロンの人はどこが正しくなかったかを先生に説明していただいて、1時半から試合をします。

サロンの中に、掲示板があって、みんなの名前とランキングが書いてあります。私は1月から今までずっと18級でした。級に応じて人のハンデが変わるので、それを決めるために書いてありますが、それを見ると、早く上に上がりたい気持ちが強くなってきます。でも、先生は負けても勉強だとおっしゃるので、「負けは勝ち」の意味がしっかりわかるようになるまで、18級の私は頑張り続けます。

2 thoughts on “ロザリー・ガイ:京都囲碁サロン

  1. ちょっとおもしろそうですが、また大変そうですよね。級に上がるように頑張ってください!日本に初めてきた時からどのぐらい上手になったと思いますか?成長が見えますか?

    • ありがとうございます。もちろん成長が見えます。今の自分が着たときの自分と打ったら、今の私の楽勝になると思います。それでももっと打ちたいです。

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