キム・ハミン:英語ボランティア、バレーボール

私は色々な活動をしています。まず、10月から上京中学校で英語ボランティアを始めました。今、英語スピーチ大会の為に練習をしている優秀な二人の学生達を手伝っています。学生が朗読するのを聞きながら、発音とか言い方が間違った時、その問題点を書いておいて、練習が終わってから学生に指摘しています。勿論間違いばかり指摘するのは厳しいので、その前に学生の長所も褒めています。そうすれば学生も自信が付いて、もっと努力するようになると思うのです。この学生達とは英語の指導ばかりしているのではなくて、単なるお喋りをしながら時間を過ごすこともあります。

もう一つ、京都大学のJusticeというバレーボール部にも入っています。このサークルは毎週2回あるいは3回試合を行っています。みんなは自由な時間に来て、バレーボールをしながら楽しくストレスを解消しています。初心者も歓迎し、丁寧にバレーボールの仕方も教えてくれる優しいチームです。このサークルは楽しいことは楽しいのですが、私は実は少し満足してない点があります。普段はあまり他のメンバーと話す機会がないのです。もしかして私が外国人だから私と話さないのかという気もします。私だけ同志社大の学生だし、それに外国人なので、他のメンバーに話し掛けるのは思ったより難しいです。今はその壁を越えるのが目標です。でも私の低い日本語の能力で本当に出来るのでしょうか?