セシル・デラレンティス:京大オーケストラ

CIPのことを初めて考えた時、すぐ「音楽をしたい」と思いました。チェロを日本に持ってきていませんでしたが、まだ続けたいと思ってたところ、幸いなことにチェロを借りられて、京大のオーケストラに入ることにしました。家に近いし、同志社のより安いので京大のオケをえらんだのです。

初めて行った時、どうすればいいかよく分からなくて、困りました。全体的な練習があるはずだったのに、オケの新歓担当さんに一緒に練習してはいけなくて、個人練習をしたらいいと言われました。そして、弦楽の練習場所では、だれも話しかけて来ませんでした。ちょっと落ち込んでしまったけれど、次の週、もっと状況が分かるようになりました。実は、オケ部は200人ですので、皆は一緒に弾くのは無理で、選ばれた人だけ全体的な練習をします。しかし、私はオケ部に入れて、飲み会とかに行けて、一年生の演奏会にも参加出来るかもしれないといわれました。

それで、毎週の木曜日、個人練習場所に行くことになりました。そこで、自分で練習していると他のオケ部のメンバーに会えたりします。今週も先週も、友達がたくさん出来ましたので、いいCIPになると確信しています。

2 thoughts on “セシル・デラレンティス:京大オーケストラ

  1. セシルさん、お久しぶりです。コロンビア大学の江口です。KCJSの西俣先生(私の友達です!)から、ニュースレターを送ってもらい、このブログを見つけました。京都でもオーケストラに入ってチェロを弾いているんですか、よかったですね!コロンビアのミラーシアターでセシルさんが弾いているのを見たのを思い出しました。日本語の勉強もとても頑張っていると西俣先生に聞いています。きっとすごく上手になっているんでしょうね、次に会えるのが楽しみです。
    では、お元気で!先生方にもよろしくお伝えください。

  2. 江口先生、お久しぶりですね。コメントありがとうございました!先生がブログとニュースレターを読んでくださって、嬉しいです。先日、西俣先生から江口先生は友人だという事を聞いて、びっくりしましたが、もう一度考えたら、「当たり前でしょう」と気がつきました。西俣先生の授業も、京都の日常生活も、すごく面白くて、毎日勉強になるし、実に日本に来たかいがあります。ニューヨークに帰ったら、私の日本の経験についてお話ししたいと思います。よかったら、来学期会いましょう。
    どうぞ、お元気で。コロンビア大学の学部の皆様によろしくをお伝えください。
    セシル

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