ロスリン・リー:英語アシスタント

私はCIPとして、毎週の月曜日または金曜日の午後に京都の北部にある大原小中学校で英語を教えている。同志社から大原まで行くのは地下鉄とバスで約一時間かかるが、大自然に囲まれている学校であり、どこから見ても高い木がいっぱいある。バスから外を見ると、ふと自分がとても小さいと感じ、それまでどんなに忙しくても、心穏やかになる。

今まで大原に三回行った事があるが、一回だけ教室で子供達に教えた事がある。その前の二回は大原学院の先生方に会ったり、大原の文化祭を見たりした。文化祭で色々な学生の演奏が見れてよかった。それに、大原の中学三年生達の劇に特に深い印象を受けたが、その学生達と打ち解ける事を願ってやまない。

一番最近行った時は、一年生ととても美味しい給食を食べた後、大原の先生と授業の準備をしてから、一年生と二年生に授業を22分ずつ教えた。そして、中学三年生と大原の寂光院と言うお寺に行く機会があった。学生達の英語が上達するために私は英語だけで話してもいいと言う規則があるから、学生達と交流するのがちょっと大変だが、状況はこれからだんだんよくなると思う。

また、私は大原に行く前には実は同志社のすぐ近くにある上京中学校に一回ボランティアしに行った事もある。今学期そこの何人かの学生が英語のスピーチコンテストに出るから、私は放課後二、三人の学生のスピーチを聞いたり、英語の発音やイントネーションなど指導したりした。その後、一つの学校だけでしかボランティアできないと思ったので、もう大原だけで英語のアシスタントをしようと思い、初めて上京に行った時が最後の時になるはずだったが、その一回の中で、一人の学生と色々話しができて、すぐ仲良くなった気がした。それに、「いつか時間があったらぜひまた来て下さい」と誘われた後、結局大原を主なCIPとするかたわら、上京中学校にもボランティアしに行くと決めた。

大原では英語のアシスタントというよりは、一人の先生になったように感じているから、とても大切な経験をしている。一方、上京中学校でも学生達と交流できるから、毎回行くのを心から楽しみにしている。二つの学校ですばらしく、独特な経験ができているので本当に満足している。

上京中学校のウェブサイト:http://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/index.php?id=200707
大原小中学校のウエブサイト:http://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/index.php?id=106504

2 thoughts on “ロスリン・リー:英語アシスタント

  1. ロスリンが新しい学校を楽しんでいて、よかったです!先週上京中学の学生のスピーチコンテストの準備が終わった。学生がよくがんばっていた!
    ロスリンは将来英語を教えたい?

    • ありがとう!最近三年生と四年生を教えて、みんなとてもかわいいと思った!今までいつも上京について色々教えてくれて本当にありがとう!私は仕事として、先生になりたくないけど、かわいい学生を教えることがとても面白くて、楽しいと思う。大学の後、中国や日本で英語を一年間ぐらい教えるかもしれない。まだ決めていないけどね。

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