ユトン・チョウ:西陣織会館のボランティア

西陣織会館のボランティア

西陣織は、京都の有名な織物だ。鎌倉時代前半から、たくさんの織物を作る手工芸人は京都の北西部に集まり、今もその伝統は続いている。西陣織会館では着物ショーや機織の実演や手機体験など色々な織物についての活動がある。そして、西陣のおみやげも販売している。

西陣織会館で毎日たくさん外国人の観光旅行者が参観に来るので、私の仕事の内容は大体販売コーナーで翻訳することだ。私は毎週一回3時間である。まだ三回しか行ったことがないけど、他の店員さんの話を翻訳しながらたくさん西陣織の知識を学んだ。西陣織の種類も多いし、それぞれの織物の用途も広い。自分が着物や織物に興味を持っているから、このような知識を得ることが楽しい。将来は着物の着る方や作り方などを体験できる機会もあるかもしれない。

興味深いのは、西陣織会館のボランティアを通して日本の会社で働いているような経験を味わっているということだ。教室以外のところで、複雑な考え方を詳しく伝える事は私にとって大挑戦だ。しかし、難しいからこそこのボランティアの価値のあるものなのだと思う。それに、日常の挨拶も大切なことだ。教科書で読んだことがあったが、本当に使う時はよく間違ってしまう。幸いに先輩方がみんな優しいので、間違ったらよく教えてくれる。毎週練習すれば、進歩できるだろうか。そして、会館の館長、副館長二人ともとても優しい人だ。このような礼儀が正しくて、着物の姿が優雅な人は理想の中の日本女性のようである。

 

http://www.nishijin.or.jp/index.html

2 thoughts on “ユトン・チョウ:西陣織会館のボランティア

  1. すごいですね!
    西陣織の知識や日本会社のことを学んでよかったですね!

    私も着物や織物に興味を持っていますから、また今度連れて行ってもらえませんか?
    😉

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