ブランドン・シムズ:英語のアシスタント

私は大きすぎるようですねぇ〜☆

 現在、京都市立開晴中学校で上野先生のアシスタントとして英語を教えている。教えるクラスは二つある。一番目のクラスは9年生が十五人いて、 皆いつも元気で私と面白い冗談を言うところは普通の学生らしい 。その理由で金曜日をいつも楽しみにしている。二番目のクラスは8年生が同じぐらいの人数いるのに、雰囲気は全然違うようだ。このクラスは、体育の後なので、学生は英語の授業の時間までにすごく眠くなってしまうようだ。でも、こんな問題は毎週頑張る理由になるから楽しいと思う。秋学期の終わりまでに8年生の中で教室の一番目の列の真中に座っても寝る学生を元気にする予定だ。

 授業では、大抵アメリカからの曲を歌ったり、一緒にニュースを読んだりした。私が中学校に行くと、中学生はびっくりするほど私に質問を聞きたがる。私は学生に「どこから来ましたか?」や「キャン・ユー・スピーク・ジャパニーズ?」などの質問を聞かせて、適切に答える。授業の雰囲気はずいぶんのんびりして先生と学生との仲は友達みたいだ。しかし、授業の始まりと終わりには学生は私と先生にきちんとお辞儀する。

アシスタントの活動の中で、私の好きな活動は文法である。特に文法を教えるのが好きかどうかという質問に答えるわけでもないが、文法練習中に教室を歩 いて学生が間違ったところを探して出来るかぎり助ける。活動の全部の中で一番学生と直接関わることができるので、私の本当の性格を学生に表せるチャンスだ。

このCIPでは、大学生としてあまり見ることができない日本社会の部分を発見できる。しかも、将来日本で英語を教える上で、京都で教える経験の右に出るものはなさそうである。これからも、頑張ります!

トリシア・マーティン:英語を教えること

私はマーティン・パトリシアと申します。トリシアと呼んでください。ペンシルベニア大学から来ました。今、KCJSのBクラスに入っています。CIPの活動を探すのはちょっと難しかったです。もともと、日本料理を作ることを習いたかったですが、サークルを見つけるのが難しかったです。同志社の料理ークルは京田辺キャンパスにあるので、遠過ぎると思います。また、一ヶ月に一回だけ会合があります。よいCIPのために、一週間に一回のほうがいいと思います。だから、他のCIPを探しました。犬が大好きだから、動物保護シェルターでボランティアをしたかったです。けれでも、京都市には犬シェルターがありません。ねこシェルターしかありません。もし犬を助けたかったら、大阪の「ARKBARK」に行かなければならないでしょう。これも遠すぎたので、もう一度他のCIPの活動を探しました。

今、私のCIPは幼稚園で英語を教えることです。幼稚園は祇園にあります。毎週火曜日、12時から1時ぐらいまで、幼稚園に行きます。他のKCJSの学生と一緒に行きます。私たちは先生のお手伝いをいろいろします。例えば、昼ご飯の時、先生に皿を渡します。皿を渡した後で、子供と一緒にご飯をたべながら、私たちは子供に簡単な英語を教えます。食べた後で、子供たちと一緒に遊びます。子供たちはとってもかわいい!子供と話す時、プレーンフォームを使います。先生と話す時、敬語を使います。このCIPは面白くて、楽しいです。私はとてもうれしいです!

マイケラ・ケリス:三つのサークル

私のCIPは三つの同志社大学のサークルに参加することです。初めに、演劇に興味があるので、同志社の演劇のサークルに入りたかったです。だから、三つの同志社の演劇のサークルにメールを送りました。一つだけ、「演劇集団Q」というサークルが返事をくれました。その返事は、演劇は沢山時間がかかるので、私は上演の製作に参加できないというメールでした。でも見学は出来ると言われました。

それで、10月6日、同志社の新町キャンパスに行って、演劇集団Qの練習を見学しました。皆さんは優しくって、日本の演劇のことを見せてくれました。本当に楽しかったです。

でもCIPは見学だけでは面白くないので、別のサークル二つに連絡しました。演劇以外にハイキングと散歩することに興味もあるので、「ハイキング同好会」と「KYOTO WALK」と言うサークルにメールを送りました。「ハイキング同好会」というサークルは、約週一回トレーニングがあって、月一回山行をします。予定はちょっと大変だから、まだ練習に行ったことがありませんが、すぐハイキング同好会とハイキングをするつもりです。最も入門的な登山のクラブのに、沢山トレーニングも練習もあるので、まじめみたいサークルです。

その一方、KYOTO WALKというサークルは「アットホームな雰囲気のサークル」です。KYOTO WALKでは、月2,3回集まり、京都の名所を歩いて観光します。そして、その後、皆は一緒に晩御飯を食べます。演劇集団Qとハイキング同好会と比べて、KYOTO WALKは多分一番友達を作りやすいサークルかもしれません。KYOTO WALKの活動は11月から始まるので、まだ参加できませんが、秋休みの後でこのサークルと遊びに行きたいです。

色々なサークルに参加するはいいと思います。それぞれのサークルは違う雰囲気があって、違う性格があります。それに、このサークルでは、沢山日本の友達を作ることができるでしょう。

ジャクリン・ウィー:書道

私は日本の伝統的なことに興味があるので、日本に来たら、色々なことをしてみたかったが、上手になるように、一つを選んだほうがいいと思った。だから、書道部に決めた。茶道とか剣道も面白そうだが、必要な道具が高くて大きいから、かんたんには出来ないと思った。でも、書道なら、筆しか必要じゃない。そして、どこでもできる。アメリカに帰ってもし続けられる。

日本に来る前から、書道に興味があったが、経験は全然なかった。でも、日本人の学生と交流したかったので、先生から習うのではなく学生の書道部に入った。知らなかったが、実は書道部に先生も来るから、両方が出来ている。まだ下手で、書き方もきたないが、部員と先生のおかげで、だんだん上手になっている。みな親切で、私の質問にはっきり説明をしてくれる。

書展に出品するために、何かを書くつもりだ。漢字を七十ぐらい書かなければならないから、ちょっと忙しくなった。大変かもしれないが、書きながら楽しんでいるから、かまわない。書道部の部屋は静かで、たたみがあって、たたみのいいかおりもして、そこにいれば、落ち着ける。漢字に集中すると、頭がすっきりする。今からもっと練習して、うまくなったらいいと思う。いい趣味をみつけた。

ナターシャ・ガリン:京大合唱団

私は「京大合唱団」でCIPをしています。先月私はクラスメートのアダム・ロバーツさんと一緒に京都大学の合唱団(がっしょうだん、コーラス)の人に連絡してから、メンバーになりました。その合唱団は京大のキャンパスの「BOX」というすごく古くて大きい建物で練習します。女声の練習は一週に二回で、男声のは週に三回です。その上、それぞれの練習は二時間以上なので、ちょっと時間がかかりますが、楽しいです。

合唱団が練習している歌は日本語やハンガリー語で書いてありますので、時々発音が難しいと思います。しかし、歌がきれいなので、私はかまいません。京大合唱団には約80人もメンバーがいるから、ちょっと人数が多いです。でも、私と同じ声域(せいいき)のアルトの女性たちはとても親切で、よく私を助けてくれるから、安心できます。

私たちのコンサートが12月4日にあります。よかったらぜひ見に来て下さい!