カタリナ・ヴィッツィーニ:KIXSサークル

久しぶり!カタリナで、今学期もKIXSというサークルと一緒にたくさん楽しい思い出を作ろうと思う。KIXSは英語でKyoto University International eXchange Society というサークルで、日本語で「京都大学国際交流サークル」というサークルだ。 KIXSを通して、色んな国から来た人と会えるから、その人を通して、自分の視野を国際的にすることが出来る。でも、一番いい点は、KIXSでたくさん面白くて、仲がいい友達が作れる。

 

KIXSは普通に毎週の水曜日6時半にルネという京大の食堂に集まって、晩御飯を食べなが、友達としゃべる。KIXSでは、もちろん、ほとんどの時みんなが日本語で話しているけれど、時々英語やら、フランス語やら、スウェーデン語やらで話している。時々本当に面白いが国語の表現が学べる。KIXSは本当に楽しいから、私はたいてい10時までルネにいるけれど、もちろんもっと早く帰ってもいい。

 

今学期、普通のミーティング以外に、春休みの休憩があって、そして、時々特別なイベントもある。最近KIXSはパエリアを食べに行った。春休みの後で、みんなが帰る時、多分お帰りの飲み会があると思う。今学期KIXSで、先学期のKIXSを通して作った友達と一緒に遊ぶ予定がある。楽しみにしている!

ライネキ・ガブリエル:お琴と京大合唱団

私は、先学期と一緒、井元先生の元でお琴を習っています。そして、今学期から京都大学の合唱団にも入っている。どちらも音楽に関しているのに、色々と違うものを経験させてくれてます。
お琴には生田流と山田流の二つの主な筝曲の流儀がありますが、井元先生が教えて下さっているのは生田流です。
お琴を弾く時、親指(1)・人差し指(2)・中指(3) の三つの指に「爪」と言うギター・ピックのような物をはめて、絃を爪弾きます。二つの流儀の第一違いはこの爪の形なのです。私が習っている生田流では、爪が四角い爪で、山田流のは丸い爪です。もう一つの違いは、山田流では、お琴に対して真っ直ぐに座って弾くものの、生田流では斜めに座るのです。
お琴には十三の絃があるのですが、自分から一番遠い絃から順番に一から十三まで数えます。けれども、お琴の楽譜は音符の代わりに漢字の数字で書いてあるため、二つの字を使う「十一」「十二」「十三」の絃は別名で呼ばれるようになりました。十一本の糸は「斗(ト)」と呼んで、十二本のは「為(イ)」で、十三本のは「巾(キン)」となっています。
お琴を習うとともに、日本の芸術に関する文化のことも、日本の常識についても、少しづつ習って来ている感じがします。師匠との正しい接し方、身でものを覚えること、近所の付き合い、そして勿論、日本の伝統的な音楽などを徐々に学んで来てます。
一方で、京大の合唱団は一応大学のサークルだし、皆が大体私と同じ歳なので、団内の人間関係はお琴の場合とは随分違います。合唱団の皆さんは勿論私の先輩ですが、仲間として受け入れてくれた日から、私の事を本物のソプラノのメンバーの一員として扱ってくれてます。敬語の代わりにくだけた話し方を使いますし、練習中でも、その外でも、友達同士が音楽を楽しむために集まっている感じがします。

習っている音楽も練習の行い方も随分違うんですけど、やっぱり一番異なっている点は人間関係だと思います。どちらの場合も得点があると思いますし、どちらも同時に経験できることが本当に有難く思ってます。

イーチン ファン:折り紙サークルと京大合唱団

私はCIPの活動が二つあります。今、「京都学生折り紙サークル」と「京大合唱団」をしています。KCJSに来てすぐ折り紙サークルにメールを書いたんですが、返事がなかなか来ませんでした。だからセークルのサイトで活動日と場所を見つけて、次週の会に行ってみました。会は毎週二回ありますが、木曜日の活動場所はちょっと遠いから、同志社の寒梅館で火曜日の会にだけ行っています。近いので、とても便利です。最初のミーティんぐはちょっと大変でしたけど、皆はとても親切でした。先輩達は私に新しい折り紙の形を教えてくれました。楽しかったです。

クラスメートのナターシャ、AJ、とメラニーさんと一緒に京都大学の合唱団の練習にも行っていました。 合唱団の練習は京大のキヤンパスのすごく古い建物であります。女性合唱団の練習は一週間につき二回で、毎回三時間ぐらいです。 合唱団は日本語の歌を歌います。 女性合唱団の歌はとくにすてきです。合唱団の皆はとても面白くて、色々パーソナリティーの人がいます。アメリカの大学の 合唱団と比べて、日本の大学の合唱団は違う習慣があります。そして、京大合唱団は大きくて、いつも新しい部員が来るから、折り紙サークルとは違って、安心感を感じます。おれからもサークルに参加するのが楽しみです。

 

マリー・ゴードン:合唱団

私は京大大学の合唱団に入っています。毎週二回練習します。合唱団には百人、女性と男性がいます。人数がすごく多くて、みんなはいつも元気なで楽しいです。水曜日は同じセクションのメンバーとまず練習して最後にみんなと会わせて歌います。金曜日は女性と男性が別々に練習します。練習の以外に演技もあります。

アンジェリカ・ガム:弓道と合唱団

私は弓道と合唱団をやっているAJだ。CIPを探していた時に二つとも興味がありましたが一つしか選べなかったので、両方をすることにした。このせいで一週間にCIPに四回も行っているが、今までやったことは楽しかったので、そんなに気にしていない。むしろ、こんな忙しさが大好きだ。

弓道というのは弓を使って、的に矢を打つスポーツである。だが、スポーツというより、弓道は日本の文化の一部だと思う。なぜかというと、スポーツと呼ばれても、結果より方法の方が大事だからだ。昔、弓道は戦争の一つの戦い方だったが、今の弓道は一つの瞑想の方法として使われている。弓道の一つのことわざは:「一射入魂 正射必中」。つまり、一発で全力で全魂を入れて打つことである。的の真ん中に当たらなくても、形が良かったら、それで十分なのだ。

毎週エミリーとメガンと一緒に京東部道センターで練習している。アーチェリーをやったことがあったが、弓道は初めてだった。期待通り最初から弓を待たせなかったが、思っていたより早く弓を触ることができた。私は失敗が多くて、弓の弦に手が当たって痛くなってしまうが、弓道のおかげで私の集中力が上がったと思う。

京大の合唱団に入った理由は二つある。先ず、日本人にあって友達を作ることだ。弓道の練習では、やはりみんなは練習に集中しているので、話すことはあまりできなくなってしまう。それに、私達の練習時間は他の生徒が終わってからなので、話す相手はほとんどいない。合唱団だったら、練習時間は他の日本人と一緒にやっているからこそ、友達も作れるんじゃないかなと思った。二つ目は、昔から歌うのが大好きだったが、大学に入ってから勉強とアルバイトで忙しくなって、合唱部なんて入ることはできなかった。でも歌は私にとってとても大事な物なので、もう一度やりたいと思って、京大の合唱団に入った。

京大の団員はみんないい人ばかりで、違和感なんてあまり感じられない。他の団員はお菓子をくれたり、イベントに誘ってくれたりしているので短い間だけかもしれないが、団員の一人として感じられる。そして何よりも、みんなは本当に音楽が大好きで、合唱団を大切にしているに違いない。その明るくてやる気まんまの雰囲気で練習するのが素敵だと思う。

毎日は確かに忙しいけれど、弓道と合唱のおかげで、その忙しい毎日は楽しく過ごせている。

ライネキ・アドリ:京都大学合唱団

今学期は京都大学の合唱団に参加させて頂いてます。先学期はアカペラのサークルに入ろうとしたんですが、バンドのメンバーがなかなか纏らないまま学期が終わってしまった為、今学期は合唱団に入ることにしました。京大の合唱団は全体的に混声の合唱でありながら、実際に男性も女性も混ぜた練習は週に一回しか行われません。女性の場合、練習は週に二回行われ、水曜日が混声練習で、金曜日が女声練習です。混声でやる曲と女声でやる曲はそれぞれに違う為、色々な曲が歌えるので私は結構好きです。

練習は夕方の6:15から行われますが、ほとんどのメンバー達は少し早めに来て、色々話をしたり、歌ったりします。女声の日でも、男性も同じ建物で練習するので、練習の一番初めに歌う「愛唱曲」は普段男女揃って歌っています。「愛唱曲」を歌ってから、パートに分かれて体操をします(因みに私はソプラノです)。体操は結構徹底したもので、最初はちょっとびっくりしました。体操の後は声のウォームアップで、それが終わってからやっと正式な練習に入ります。練習の途中でパートから全メンバーで練習するのに変わり、パートずつで新しく習ったところを合わせて歌います。練習が一段落してから、お知らせや発表などをしたり、ボックスを掃除したりします。その後もまた「愛唱曲」を歌います。練習は正式には8:15に終わることになっていますが、実際には9:30まで続くことが多いです。

メンバーが全員本当にいい人達で、すぐ受けてくれたことが非常に嬉しかったです。練習の流れで私の知らない日本語が出て来るたびに親切に説明してくれるし、練習以外に色々なイベントに誘ってくれたりもします。今練習している曲の発表会が私が帰国する数日後の為、一緒に歌えないけど、とにかく、私は皆さんと練習できて嬉しいです。残りの二ヶ月間、京大合唱団のメンバーとして全力を尽くします!

タイラ・ロバーツ:社交ダンス

私は京大アマチュアダンスクラブと一緒に社交ダンスを練習しています。 毎週、水曜日と土曜日に京都こども文化会館で三時間練習しています。毎回、二つのダンスを習っていて、パートナーと一緒に練習しています。たとえば、先週、ジャイブとタンゴを習いました。みんなはとてもやさしくて、楽しい人です。ダンスの練習の後で、私たちはいろいろなところに食べに行きます。とても楽しいCIPです。

ナターシャ・ガリン:京大合唱団(コーラス)

私は今学期も「京大合唱団」というCIPを続けています。先月私はKCJS5人の京都大学合唱団(がっしょうだん、コーラス)の希望者を手伝って、メンバーになれるように合唱団の仲間に連絡して、アルト3人で、全部5人を新人として合唱団に追加しました。その合唱団は京大のキャンパスの吉田寮の隣の「BOX」というすごく古くて大きい建物で練習します。まだ冬なのせいで、寒くてたまに大変だけどみんなはがんばっています。女声の練習は一週に二回で、男声のは週に三回です。その上、それぞれの練習は二時間以上なので、ちょっと時間がかかりますが、先学期みたいに楽しいです。

合唱団が練習している歌は今学期日本語だけでよかったです。先学期は日本語もハンガリー語で書いてあったため、発音が難しかった。しかし、歌がきれいなので、私はかまいません。京大合唱団には約80人もメンバーがいるから、ちょっと人数が多いです。でも、私と同じ声域(せいいき)のアルトの女性たちはとても親切で、よく私を助けてくれるから、安心できます。そして今、私は経験があるので、KCJSのクラスメートに色々なことを教えなければならないけど、もっと仲間が来てくれてよかったです。

今学期だれがどの役をするかが変わったので、ちょっと未来へ走っているみたいですが、後任(こうにん)は上手だから、心配するやらなつかしくなるやらことありません。

私たちの発表会(コンサート)が4月の終わりにあります。帰国するまえにチャンスがあれば、よかったらぜひ見に来て下さい!

デイビッド・グレケル:囲碁

ぼくのCIPは囲碁を打つことだ。囲碁というのは伝統的な日本のゲームだ。中国から来たが、日本でも人気だ。僕は三年前、アメリカで習った。打ち始めた時から、いつか日本で打ちたいと思っていた。アメリカで囲碁はそんなに人気じゃないから、日本に早く来たかった。しかし、今は春休みだから、大学のサークルはあまり活動ない。

運良く、京都の囲碁サロンは活動があった。からすまおいけに近いサロンに時々行く。毎週一回700円払って、サロンに入る。大半はお年寄りだが、いつも僕にやさしい。僕は若い外国人だから、いつもじろじろ見られる。でも、同志社の大学生もいて、友達になった。

囲碁を打つ時に、相手の年は重要じゃない。石を打つと、相手の性格が見える。終わったら、相手と試合について話すことは普通で、相手の日本語が分からないときも時々あるが、それほど困らない。

サロンには普通の人以外に、プロもいる。ちょっと高いが、プロと打つと、早く強くなる。あるプロと打ったことがある。とても強くて、その先生の忠告はとても役に立つ。囲碁の打ち方を習う以外に、打ち終わったらその先生と試合を勉強することは僕の日本語の勉強にもなっている。

Nathaniel Slottow : Parkour and Taiko

When I first attended one of Nagare Parkour’s training sessions, from the moment I stepped out of the station and saw everyone gathering in the park, I immediately felt like part of the group. Since the atmosphere was so much like that of my club back in Ann Arbor, I was able to feel at home. I think that friendly and open atmosphere kind of inherent in the attitude of traceurs (practitioners of parkour), as well as my attitude toward parkour. I attented a few jams, or large parkour gatherings. There were so many people that it was hard to memorize anyone’s name. At the second jam, one of the guys shared that sentiment and said something along the lines of, “isn’t it enough [for now] that we remembered each other’s faces?” That made all my nervousness about names vanish. The parkour world is full of some of the strangest and friendliest people in the world. I realized that’s no different here in Japan than anywhere else. Everyone attends to learn, to grow and to enjoy the atmosphere and each other’s company. I’m really glad that I was able to find a group, to continue practicing parkour with while I’m here in Japan.

Recently, I’ve mostly been training apart from the group with a friend that I made at the first jam. That relationship is probably the most equal of the friendships that I’ve made through the community involvement project (CIP). Even though I taught/ran the last couple training sessions we had, I’m learning just as much as I’m teaching. Being able to speak both English and Japanese, or the fact that each of us is learning the other’s language is a huge asset. It makes it a lot easier to share experiences, terminology, and ideas. We’ve even had the chance to chat via Skype a few times with another fellow traceur from Hokkaido.

As for the Kitanotenmangu Taiko Group, I feel like an honorary member. While that’s a good feeling, I think I could describe it as a very “for the time being” kind of feeling. They’ve been so kind to the three of us (I attend Taiko practices with two other KCJS students), so much to the point where I feel that sometimes they are over-accommodating. There are times where the leader will go out of his way to explain things in English without even trying to speak Japanese. There are some points that make it hard to feel like a true member though. The most difficult of those points is the fact that the group meetings are so infrequent that it’s hard to feel like we are really contributing or learning very much. I still have yet to learn everyone’s name. In addition, I actually haven’t learned very much about how to play Taiko, since the practices are for the most part run follow-the-leader style. All that being said, I’m looking forward to next semester. With every practice, we become a little bit more a part of the group. It’s not much, but every practice we help set and put away the drums, and I might go as far as to say that until this week, in that alone did I feel like an active member of the group.

This past weekend, Miao and I went to Kitanotenmangu to cheer on the group at one of their performances for the Fall Festival. We half-jokingly asked (in Japanese of course), “We’re not going to perform, right?” Well, to our surprise, they said, “Of course, we’re going to have you play the songs you memorized.” I think we were both half in despair and half laughing at the hilarity of the situation. Up until that point, we hadn’t even put the proper names together with the pieces which we had haphazardly memorized. I thought it was going to be a disaster. It turned out to be a great time and an experience that I will probably not find anywhere else (except in the next two performances in the coming weeks). They lent us all the performance gear, from happi to hachimaki and even took us up into the main part of the temple for the preperformance prayer. To have us perform the little that we knew somehow demonstrated just how much confidence in us and/or willingness to include us that the group had. And it felt good.

Overall, the CIP aspect of KCJS has been a very good experience so far. Ideally, the groups would meet more frequently, but as it is, I’m still gaining a lot and I think there is potential for me to give back much more in the coming semester.