サマンサ・リー:子供のボランティア

日本語で子供と話したかったため、「にこにこトマト」に参加することにした。「にこにこトマト」というのは京都大学病院に入院している子供と遊ぶボランティアグループのことだ。「にこトマ」は年中子供達のために色々なイベントをしていて、例えば夏は祭りをしたり、12月にはサンタクロースが来たりする。

初めてにこトマに行った日に子供達は書道をしていて、黒とオレンジ色のすみで大きな字を書いていた。子供達は「青空」とか「火」といった字を書いて、書き終わったらボランティアが紙にはんこをおした。私たちは書道を見学した後で、ほかのボランティアとハロウィーンカードを作った。そのハロウィーンカードはとてもかわいくて、すごくこっていた。そして、カードの中にキャンデーを入れた。今週の木曜日はハロウィーンパーティーだから、子供達とボランティア達がコスチュームを着る。前のハロウィーンパーティーの写真を見ると、とても楽しそうだ。ハロウィーンパーティーが楽しみだ!

レベッカ·ガブリエル:英語のアシスタント

私は毎週火曜日に開晴中学校に英語を教えに行く。英語の先生のアシスタントとして、八年生と九年生の授業で 教える。どうしてか分からないけど、八年生はよく授業がないことがある。そんなわけで、九年生の学生の方がよく知っている。すごく元気で、いつも笑っている学生たしだ。初めの日に自己紹介をしたら、学生に面白い質問を聞かれた。「どんなばんぐみが好き?」とか「僕の彼女になりたい?」とか「この教室の中でだれが一番かっこいいと思う?」とか聞いた。

最初はすごくはずかしかったが、だんだん楽になって来た。少しずつ学生の名前を覚えているから、前よりもっとしぜんな感じがする。学生が「What’s my name!?]と聞いて、私が正しく答えられたら、うれしくなる。ある子がアニメのキーチェーンをくれたので、そのアニメは知らないけれど、かばんにつけた。男子学生たちとはドラゴンボルの「カメハメハ」をして、笑った。八年生の教室に行ったら、男の子たちが着替えていたが、だれも教えてくれなかったので私は知らなかった。私をみて、男の子が「女だ!」と言い、私は急いで教室を出だ。楽しい思い出を作ってよかった。

中学校で英語の発音とか文法とかを教えながら、日本の習慣を習っている。例えば、日本の中学校は先生とすごくカジュアルに話す。「かさおか先生は今日もきれいだ」というのを聞いたことがある。それでも、授業では先生の言うことをちゃんと聞く。ところで、開晴中学校の建物の中には小学校もある。小学校の子供たちはいつも「ハロー!」とか「See you again!」といったあいさつをしてくれている。めっちゃかわいい。でも、私は自分の学生が好きだ。面白くて、楽しいCIPだ。

ブランドン・シムズ:英語のアシスタント

私は大きすぎるようですねぇ〜☆

 現在、京都市立開晴中学校で上野先生のアシスタントとして英語を教えている。教えるクラスは二つある。一番目のクラスは9年生が十五人いて、 皆いつも元気で私と面白い冗談を言うところは普通の学生らしい 。その理由で金曜日をいつも楽しみにしている。二番目のクラスは8年生が同じぐらいの人数いるのに、雰囲気は全然違うようだ。このクラスは、体育の後なので、学生は英語の授業の時間までにすごく眠くなってしまうようだ。でも、こんな問題は毎週頑張る理由になるから楽しいと思う。秋学期の終わりまでに8年生の中で教室の一番目の列の真中に座っても寝る学生を元気にする予定だ。

 授業では、大抵アメリカからの曲を歌ったり、一緒にニュースを読んだりした。私が中学校に行くと、中学生はびっくりするほど私に質問を聞きたがる。私は学生に「どこから来ましたか?」や「キャン・ユー・スピーク・ジャパニーズ?」などの質問を聞かせて、適切に答える。授業の雰囲気はずいぶんのんびりして先生と学生との仲は友達みたいだ。しかし、授業の始まりと終わりには学生は私と先生にきちんとお辞儀する。

アシスタントの活動の中で、私の好きな活動は文法である。特に文法を教えるのが好きかどうかという質問に答えるわけでもないが、文法練習中に教室を歩 いて学生が間違ったところを探して出来るかぎり助ける。活動の全部の中で一番学生と直接関わることができるので、私の本当の性格を学生に表せるチャンスだ。

このCIPでは、大学生としてあまり見ることができない日本社会の部分を発見できる。しかも、将来日本で英語を教える上で、京都で教える経験の右に出るものはなさそうである。これからも、頑張ります!