バネッサ・テナザス:善立寺保育園のボランティア

今学期もCIPのために毎週火曜日3時から5時まで保育園でボランティアしています。4歳〜5歳の子供と一緒におやつを食べたり、話をしたり、砂場で遊んだりします。その他、テーブルを拭いて片付けることも砂をかき寄せることも自然に手伝うようになりました。

相変わらず子供達は早口の関西弁で話しますが、ほんの少しでも分かりやすくなってきた気がします。しかし、今もどのように日本の子供の悩みを解決すればいいのかまだ分かりません。幸いあまり真剣な事について相談されていませんが、はやく最もいい方法を見つけたいのです。先学期と比べると、先生に話しかけることに慣れてきたと思いますので、時々直接聞く方がいいかもしれません。

保育園の全員ともっと仲良くなるために、これからも頑張りたいと思います。できれば、英語か他のアメリカから来たことについて帰国する前に子供達に教えたいので、考えておきます。

モラレス克己:弓道ー後半

今学期も弓道をしている。先学期も十二月に私とヘンスリーさんが弓道着を買って、その服を着て、一週間練習した。ヘンスリーさんは帰ったので、私は「これから一人で練習するかな」と思っていた。今学期はノナハンさんが弓道レッスンを始めたんだけど、私達の授業は全然違うから別々に行く。だから、今毎週一人で練習する。練習を始めてもう五、六ヶ月たつから道場に居る先生と生徒は私の事をもう知っている。先学期より他の人と話している。色々な事を気が付いた。時々先生に挨拶しようと思って待っている時に先生は他の生徒と話して、色々な事を教えていて、私と関係ない事かもしれないけど、私も聞いて学べると思う。いつも先生が話している時に耳を澄ます。最近、他のイベントもあった。二月十三日は川口先生の誕生日をだったので、練習している時に他の生徒が私に一緒に川口先生の誕生日を祝おうと言って、先生の生徒達と他の先生も小さい部屋に入って、ケーキやクッキーを食べて先生の誕生日を祝った。面白くて本当に楽しかった。私と他の新しい生徒以外の皆は長い間一緒に弓道をしているかもしれない。その時私はあんまり話さなかったけど、皆の話を良く聞いて、敬語の使い方に気が付いた。この場合には年齢がい一番大切だともう。先生と話す時はもちろん、先輩と話す時も「ですます」を使った。生徒達はほとんど大学生や友達みたいだけど、年齢の差があるから、その時は丁寧な言葉を使う。KCJSを終わりは近づいてくるから早く上手になりたい。後二ヶ月しかないから。

オーブリー・ハーパー:陶芸教室

今学期も陶芸教室に参加しています。先学期に宇治市で朝日という陶芸館に行き始めました。その前には陶芸をしたことがありませんでした。興味があったけど高校と大学で機会がありませんでした。陶芸は簡単なことと思っていたけど、実はとっても難しいです。とはいえ陶芸はたいへん楽しくて実りある趣味だと思います。陶器を作ることは具体的な結果があるから自分が作ったものの上達が見えます。そのために陶芸は実りある趣味です。ビギナーだから簡単な茶碗が作れるはずですけど、簡単な茶碗さえ下手でした。11回練習しても後まだ上手じゃありません。それでも陶芸教室に参加することは有意義な経験だと思います。新しい技術が習えるし引退した日本人の生活を勉強する機会があります。

教室の生徒は老人が多いです。 初めは物凄く怖くて、今も時々教室で緊張します。クラスメイトたちは教室の中で早く話します。その上に関西弁を使うからちょっと分かりにくいです。先学期から今学期にわたってゆっくりして分かりにくわなかったになりました。クラスメイトは陶器を作るのが上手な人が多いです。女の人が多くて、多くは60歳以上です。私に比べたくさん経験がある人たしですがもう友達になれました。私はちょっと部外者でした。次第に私も友交的な雰囲気に参加できるようになりました。今学期は陶芸で困ったらクラスメイトに手伝ってもらったので、うれしくなりました。

アンドリチャク・アンナ:大原学院の英語を教えるアシスタント

私は春学期、CIPとして大原学院という小・中学校で英語を教えるボランティアをしています。毎週水曜日、日本語の授業が終わったらすぐ大原に行って、四時間ぐらい過ごしています。まず、二、三年生などの先生と生徒一緒に話しながら給食を食べています。ちっちゃい子供達は、すごく可愛くて、学校の中で一番内気ではなさそうだがら、この時間を楽しみにしています。そのあと、英語を教えていらっしゃる前田先生と打ち合わせをしてから、二つのクラスを教えることになっています。各学年が違う英語力を持っていて、しかも違う性格が見えるから、みんなと知り合うのは楽しいし、日本の学生生活を学ばせてもらういい機会でもあります。授業では、会話や発音の練習をしています。日本とアメリカの学校のあり方や教え方はかなり違っているから、毎週色々な面白いことに気づいて勉強になります。

ジャミソン・クリーガー:三味線

私のCIPは三味線のレッスンです。毎週、金曜日に、Greenwich Houseというジャズクラブに行きます。そのクラブの二階は邦楽スタジオです。そこで先生から個人的な三味線レッスンを受けています。たいてい火曜日にもGreenwich Houseに行きます。火曜日には邦楽の例会があります。それは三味線と尺八と琴の音楽家が集まる会です。先生は指導しながら、一緒に弾きます。あまり技術は身につかないけど、個人的なレッスンより例会の方が楽しみです。

レッスンを始めた時は、ギターを弾いたことがあるので、三味線を自然に弾けると思っていました。でも、難しいです。邦楽の楽譜は欧米の楽譜と違います。縦に読んで、ギターのタブラチュアのような弾き方を示します。楽譜が読みにくい上に、三味線を弾く時は、明確さがとても大切です。難しいけど、三味線が大好きです。このCIPは、新しい技術を学べて、他の邦楽に興味がある人に会えます。満足なCIPです。

スコーブル・エミリー:Kyoto Cooking Circle and KLEXON

今学期はCIPを二つ選んだ。「京都クッキングサークル」というサークルで料理を作り、「KLEXON」という英会話のサークルでボランティアをしている。私は料理を作ることが大好きなのだが、京都クッキングサークルでは、美味しい料理を学び、作った昼ご飯を食べながら、日本人や他の外国人と話せる。まず、先生が作り方を教えて下さり、四つのグループでその料理を作ってみた。先生達は日本語でおっしゃるが、日本人のメンバーは外国語を練習したく、外国人のメンバーは日本語を練習したいから、とてもいい環境だと思う。同じテーブルの人達とよく話せるが、昼ご飯を食べ終わった時に、皆は自己紹介をするから、色々な人に会うことが出来る。料理教室は一ヶ月に一回しかない、そんなに少ないのは残念だと思う。毎回違うメニューを作るから、とても楽しく、これまでに和食とフランスっぽい料理を作ってみた。これからも楽しみにしている。

「KLEXON」という英会話のサークルにも参加している。英語を練習したい日本人が来て、そこで外国人と練習し、友達になれる。私も友達になりたいから、KLEXONに決めた。練習は二時間で、一時間目は二人で話すことで、二時間目は5人から7人までのグループで一緒に話すことだ。話題はもう決まっているが、好きなことも話せる。もちろん、英語をよく使うが、日本語を練習する時間も多い。KLEXONは普通の練習の他にも楽しそうなパーティーや遠足がある。私はまだ行っていないが、ぜひ行ってみたい。

私の選んだCIPは面白く、たくさん人と話すことが出来るから、いつも行くのを楽しみにしている。

ウィリアムズ・ベイリー:Kyoto Hub

中村先生がKyoto Hubについて紹介してくださった時、気になった。アメリカ以外のコミュニティーを作る機会なので、面白いと思ったのだ。Kyoto Hubに入り、インターンになってから、様々なイベントに参加した。一番目のイベントでは、写真やビデオなどを撮ったり、修験道について習ったりした。修験道というのは、仏教と神道を合わせ、修行のために僧侶が山に行くという宗教だ。内容が難しかったので、えりさんという担当者が発表していた男の方の話を通訳してくださった。私は初めて日本語を同時通訳しているのを聞き、驚いた。私の夢はペラペラに通訳したり翻訳したりすることなのだ。だから、他の人が私の夢を達成しているのを見たら、感動した。

イベントに参加する他にもブログを英語に翻訳することもしている。やはり、翻訳することは難しいが、非常に楽しい。他のインターンと一緒に、もう一つ目のブログを翻訳したが、二つ目のブログは特に難しい。そのブログは自然についての比喩が多いのだ。しかし、難しくても、夢の実現だからうれしい。

カプル・ニーナ:Deepest Kyoto

京都は歴史的な町で、色々な大切な寺や神社や博物館があるが、京都に住んでいる人と京都に旅行する人は人気がある歴史的な場所だけ行く。でも、清水寺や金閣寺や伏見稲荷などだけではなく、京都では色々な他の面白くて豊な歴史がある場所もある。だから、「ディーペスト京都」というツアーの組織の目的はその観光名所ではない場所を探って、観光や日本人を案内してあげることだ。

私は山口吾往子さんというディーペスト京都の理事と三人の他のインターンとボランティアした。私達は無料でツアーに参加して、ブログのために、写真を取ったり、ノートを書いたりした。2月一日に「京都の町家」ツアーがあって、私達は古くて豊な歴史がある町家に行って、色々な面白い建築や町家の歴史について教えてもらった。そのツアーは経験的なツアーで、皆は昔の日本の技術を使ったり、色々な町家がみられながら歩いたり、町家の台所で料理した食べ物をたべたり出来た。

毎週水曜日、ツアーの企画や前のツアーの反省について会議があって、皆は他のツアーのアイディアを出し合ったり、前のツアーの改善点についてはなしたり、京都にある面白いイベントを探したりした。また、私達は会議の外にたくさんほかの準備や宿題がある:ブログや写真を取る事やFBで短い記事を書く事などしなければならなくて、忙しかった。だから、とてもいい経験で、色々な面白い分からない京都の歴史について学ぶことができた。

IMG_0352

ワイスガント・カミー:京都芸術センター

私の専門は舞台芸術と日本語だから、KCJSで勉強している間、舞台芸術のことにも参加したかったです。それから、京都芸術センターでCIPをすることに決めました。芸術センターは四条烏丸の近くの古い小学校の校舎にあります。京都芸術センターは京都の若いアーティストが支え合うことにこだわりがあります。そのために、制作室利用者というプログラムがあります。そこで京都の市民はアーティストに会えるし、演奏や展示会や茶道などを見られるし、ワークショップにも参加できます。センターに図書館と喫茶店があります。スタジオもあって、そのスタジオを借りられます。

京都芸術センターで私はウェブサイトのために英語の翻訳のものを編集したり、イベントがある時手伝ったりします。先週末、Dance4Allというイベントでボランティアしました。そのイベントはダンスの中の包括性を推進するものでした。イベントのメッセージは「誰もが踊ることができる」でした。一日中ワークショップと講演と演奏がありました。私はお客さんに挨拶して、プログラムを配りましたので、様々な人に会えました。他のボランティアとも話しました。そして、ダンスの演奏を見ました。一つの演奏は一番感動したダンスで、お年寄りと子供と障害者と一緒に踊りました。その後でボリウッドというインドのダンスも見ました。このイベントは、様々は舞台芸術ができることを示しました。本当に面白かったので、次のイベントにぜひみんな来てください。

ダイジェン・ジェン:HUB Kyoto

ボストンにいた時、「Impact Hub」という場所のことを聞いたことがある。そこに行ってみたくても、時間がなかったので、いつも行けなかった。一月にKCJSに来て、「Impact Hub Kyoto」 のインターシップの機会を聞いたので、ぜひ行くことにした。

「Impact Hub Kyoto」というのは、社会や世界を変革したい人たちが集まり、いろいろなイベントを催し、新しい行動を起こす場所だ。社会や世界を変えるために、まず自分が変わらなければいけない。

最初の日に、Hubのスタッフがオリエンテーションをしてくれ、三ヶ月間ぐらいイベントのブログを英語に翻訳することと、イベントに参加し、感想を書くことに決めた。イベントの話はわかりにくかったが、スタッフがよく通訳してくれたのでよかった。イベントに行った時は写真やビデオも撮ることになっている。

Hubは新しい思想を交流するところだし、日本人のスタッフと日本語を練習するいい場所だから、そこでインターシップをしていることは素晴らしい経験だと思う。