ミッシェル・マクアンドリューズ:オーケストラ

私は交野市のオーケストラに入った。ホストファミリーの西野さんが入っているから入る時に助けてくれた。実はアメリカから楽器を持って来たのだが、それは大変だった。このオーケストラでビオラを弾くのは楽しくて、楽団員は本当に優しい。指揮者はいつも元気そうに歌いながら教えてくれるので、リラックスして弾ける。私は七年間ぐらいビオラを弾いているので、指揮者の日本語が全部分からなくても、指揮は理解しやすい。コンサートでベートーベンの第九を演奏するから、よく「ベートーベンの大工」という冗談を言う。その曲は難しくて、自分でもよく練習をしなくてはいけない。日本のオーケストラの中で弾くことを経験したかったから、今オーケストラでビオラを弾けることを楽しんでいる。