クリステン・リー:ミュージアムのボランティア

CIPは京都国際マンガミュージアムのボランティアです。マンガミュージアムは三階建てです。漫画は30万冊ありますが,みなさんは5万冊読めます。1945年から2005年までの有名な漫画もあります。

毎日曜日ベリーさんと一緒にミュージアムに行きます。ボランティア活動は英語のガイドなので、外国人のお客様が来た時、英語で案内したり、説明したりします。ミュージアムにたいてい二時から四時までいます。

初めはマンガミュージアムのYさんがミュージアムの案内をしてくれました。それから、Yさんはみなさんに私たちを紹介してくれました。最近Uさんというボランティアの人も教えてくれます。私たちが質問をすると、Uさんはよく教えてくれます。先週初めて自分で英語のツアーをしました。

サマンサ・リー:京大病院のボランティア

先学期CIPのために京都大学病院の「にこにこトマト」(にこトマ)」というボランティアのグループに入って、本当に楽しい経験をしたので、今学期も同じ活動を続けることにした。だから毎週木曜日に他の四人のKCJSの学生と京大病院に行く。にこトマというのは病気の子供の病院での生活をもっと楽しませるグループだ。他のボランティア達は皆女の人で、子供のために一所懸命がんばっているようだ。

毎週たいてい子供のためにボランティア達とカードを作るが、カードはいつもとてもきれいだと思う。そしてたいていカードといっしょにキャンデーを子供たちに配る。例えば、先学期ハロウィーンとクリスマスのカードを作った。にこトマはハロウィーンとクリスマスのイベントも行ったが、イベントはいつもとても楽しい。クリスマスカフェで子供達と子供達の家族にクレープやケーキといったお菓子をあげた。今学期、写真を整えたり、小児科のセクションのろうかを飾ったりした。今月の飾りのテーマは「にこトマの誕生日」なので、色々な過去のにこトマの活動の写真があった。そして今月の重要なイベントはバザーだから先週バザーのために皆さんと寄付された商品の値段を決めた。バザーで売るパスタソースはたった80円だけだから、絶対に買いたい。寄付された商品がいっぱいあって、コミュニティーは本当ににこトマを手伝っているようだ。

ジュリー・シー:ニコトマボランティア(京大病院)

私はCIPとして、京大病院のニコトマというグループでボランティアをしています。ニコトマは病気の子供たちのために色々な楽しい活動をするグループです。毎週違う活動があって、子供と遊んだり、ニコトマの人達を手伝ったりします。ニコトマのグループの人達はやさしくて、各活動に自分の心を使って努力をします。二月に子供のバレンタインチョコを作った時、チョコのふくろは全部手で作ったのですが、それは細かくて、きれいでした。

そのふくろを作りながら、私は他のボランティアの人たちと話しました。KCJSから来ている学生がたくさんいたから、私たちの出身とか大学などの質問をされました。それから、日本とアメリカの違いも話しました。ボランティアに来る人は週によって違うから、毎回新しい人に会って、自己紹介をしました。大人の人以外に、同志社女子大学と京大から来る学生と一緒にボランティアをしています。それから、子供と遊ぶ時は、簡単な日本語でもいいです。言葉が上手に話せるより、笑顔でいることが大切だと気がつきました。

ニコトマの人たちに聞かれた質問の中で一番難しかったのは「どうして日本に来て、日本語を勉強したいと思ったんですか」という質問です。その質問をされると、いつもあいまいな答えしかできません。色々な理由があるから、はっきり言うことが出来ないのです。けれども、はっきりしていることは日本に来て、たくさん経験したいということで、もちろんニコトマは大切な経験だと思います。

メラニー・ベリー:マンガミュージアム

私は京都国際マンガミュージアムでボランティアをしています。このミュージアムは2006年にマンガの歴史や文化を紹介して、お客さんが色々なマンガを読んで、研究できるように作られました。今ミュージアムがある建物は元々は小学校で、1929年に建設された建築物はとても面白いです。

私は毎週日曜日に英語で話す人向けのツアーします。ツアーの目的はミュージアムのことを紹介したり、建物とマンガの歴史を説明したりすることです。そして、日本人のお客さんに対しても行動のし方や質問の答え方を習います。

私はツアーの間にお客さんとたいてい英語で話しますが、ミュージアムの職員と日本語で話します。だから、色々な仕事場の表現の使い方を習わなくちゃいけません。行動のし方は時々分かりにくいですが、とても面白くて、いい経験だと思います。

李恩飛:上京歴史ハウス

私は先学期からつづけて、上京歴史ハウスという町家で ボランティアをしています。今学期はまだ一回しか行っていないですが、本当に良い経験だと思います。私はまだ日本語も上手ではないし、町家についても良く知らないので、歴史ハウスに行っても、だいたい観光客のように ボランティアさんの説明を聞くことしか出来ないです。しかし、いつもおもしろい観察が出来るので毎週楽しみにしています。先日行ったときは私以外にほかの ボランティアも3人いました。その人たちは、京都に住んでいて、この都市の歴史についても町家についてもよく知っているので、ひまな時、町家に来て観光客に案内してあげていました。おもしろいことに、私が行くたび毎回違う ボランティアさんが来て、自分の知識を教えてくれました。そして、先学期のブログにも書いたように、毎回東京やら京都やら、いろいろな場所から来て、町家に興味を持っている観光客も多かったです。ボランティアさんたちも観光客も、個人的に京都という町に興味を持って週末にも町家まで来るのを見たら、どうして京都が世界的に有名なところか分かります。京都に来る前までは、この町はたぶん日本の政府が観光産業で経済を発展させるため宣伝しただけのことかもしれないと思っていました。もちろん日本史の中では千年以上の間日本の首都として大切なところでしたが、今でもこんなに世界から関心を持たれているのはマーケテングのせいだと思っていました。しかし、日本人が京都の有名な神社やお寺だけではなく、小さい町家にも来て関心を示しているのをみたら、私の考えが間違っていたことがわかりました。たぶん、京都の魅力は観光ガイドブックにある所や祭りだけではなく、心から京都を自慢して、京都について学んで、京都の知識を共有している人々ではないかと考えています。

ホク・カアハアイナ:英語アシスタント

 今学期私は京都文教中学校と高校で英語を教えるCIPをしています。京都文京学園は東山三条の近くにあります。私は自転車で東山三条の学校に行けるから便利なCIPだと思います。実は、先学期早く起きて三条通でに自転車に乗っている時、いつも生徒がいっぱいいるので、私は怒って、「なぜ私のことをじゃまするのか?」というように感じていました。多分、私をじゃまをした生徒達と私が教えている生徒達が同じと思います。皮肉ですね。

 とにかく、CIPに三回に行った事があるけど、二回だけ生徒と時間を過ごしました。最初の日エス先生のホームルームの生徒に自己紹介しました。前に準備していなかったから、どんなことについて言おうか分からなくて、色々なことを説明しました。普通の自己紹介のほかに、ハワイの文化を教えました。たとえば、ちょっとフラをしたり、ハワイ語の発音を言ったりしました。ハワイに興味がある学生が多かったです。反対に、私のことに全然興味がない生徒もいたかもしれません。

ラシェル・シュイナード:病院でのボランティア

私のCIPは病院でのボランティアです。「にこトマ」というプログラムで私は病気の子供と遊んだりし、子供にあげるためにいろいろなカードと他の物を作ったりします。「にこトマ」の名前の意味はにこにこトマトということです。毎週、木曜日に私は病院に行っていろいろなことをします。「にこトマ」の誕生日は二月の終わりですから、先週に誕生日のために子供の病棟を飾りつけました。

先学期から「にこトマ」に参加している人は私とサムさんですが、今学期からはマリさんとジュリさんとジュミさんも参加しています。子供が遊ぶ部屋にはボランティアは二人しかいられないから、時々私は子供と遊べないので、他のボランティアをしている日本人とクラフトをします。だんだんボランティアをしている日本人と知り合いになってきましたから、今少しカジュアルな話し方をよく使っています。中高年者の女の人と友達になりましたから、毎週私は「にこトマ」に行くのを楽しみにしています。

 

マーティン・トリシア:英語を教えること

ペンシルベニア大学のマーティン・パトリシアと申します。トリシアと呼んでください。先学期日本に来ました。だから、先学期のCIPと今学期のは同じです。私のCIPは「ぜんりゅうじ」という幼稚園で英語を教えることです。その幼稚園は祇園からすごく近いです。普通は、毎週火曜日12時から1時ぐらいまでシャン・マクシさんというKCJSの学生と一緒に201のバスで幼稚園に行きます。私たちは先生にいろいろなことを手伝って差し上げます。例えば、昼ご飯の時、先生に皿を渡します。皿を渡した後で、子供と一緒にご飯を食べながら、私たちは子供に簡単な英語を教えます。食べた後で、子供たちと一緒に遊びます。子供たちはとってもかわいいです!子供と話す時、プレーンフォームを使います。(先生と話す時、敬語を使います)。他の例は、昼寝る時、子供が寝るまで、子供たちにトントンします。トントンした後で、いつも腕が疲れします。腕は痛みますが、このCIPは面白くて、楽しいです!

マキシ・ザン: 善立寺保育園

 

毎週火曜日に二時間、日本語の授業の後で、善立寺保育園でボランティアをしています。私がそこに着いた時(だいたい十二時)、子供たちは昼ご飯を食べ始めまていす。それで、私は子供たちと一緒に座って昼ご飯を食べます。ご飯を食べながら、子供達はよく私に質問をしたり、友達の事を言ったり,すごく楽しいです。昼ご飯の後で、テーブルと椅子を拭いて先生を手伝います。片づけた後で、子供達と一緒に遊びます。一時ごろ、子供達の昼寝の時間になります。そして、私は子供に「トントン」としてあげます。

私が相手をしている子供達はだいたい四歳ぐらいなので、日本語を喋ると、強い関西弁を使って、速く話します。それで、私はよく途中でわからなってしまいます。一方、先生と話すと、私は必ず敬語を使います。でも言葉より、先生たちはよくジェスチャーを使って私に指示をしています。

子供達は元気いっぱいなので、毎回保育園へ行くと,私もすぐ元気になります。

 

メアリー・ロス:上京中学校の英語アシスタント

私は京都の上京中学校で英語アシスタントをしています.上京中学校は同志社大学の近くの公立校です。初めてCIPで上京中学校へ行ったのは一月二十三日でした。前口先生が私を上京中学校へ連れて行ってくださいました。中学校では、英語の先生と副校長と話をしました。それ以来、週に一度そこに行っています。英語の授業では、生徒の前でモデルとして英語のテキストや、単語リストを読みます。そして、生徒の質問に答えたり、勉強のゲームをしたり、生徒とインタビューの練習をしたりします。

中学校でボランティアすることは実りあることだと思います。生徒の英語の興味を深めつつ、日本人と交流できます。そして、日本の教育や社会について学んでいます。