ラシェル・シュイナード:病院で病気の子供と遊ぶこと

私はラシェル・シュイナードと申します。ラシェルかシェリと呼んでください。シカゴ大学の三年生で、専門は政治学です。私の学位論文は日本の女性と日本の政治についてですから、日本に留学することに決めました。今、私はBクラスに入っています。私の家族の中にたくさん子供がいますから、私はいつも子供が好きです。

私のCIPは京都大学の病院でにこトマというプログラムをしています。にこトマは病院の子供の病舎でボランティアが病気の子供と遊ぶプログラムです。水曜日と木曜日ににこトマの人とボランティアは子供といろいろなことをします。例えば書道を習いますし、十月にハロウィーンのパーティーをします。病気の子供はちょっと悲しいですが、子供と遊ぶのがすごく楽しいと思います。子供と話している時、簡単な日本語が使えるので、日本語を使う時は問題はありません。それに日本の子供は他の国の子供と同じですから、子供といる時は楽しくて簡単だと思います。

他のにこトマのボランティアは普通の中年の女の人ですから、話している時にですますを使います。私はちょっと恥ずかしがりやですから、子供といる方が好きだと思います。今、私は子供と遊ぶのを楽しみにしています。皆さん、がんばりましょう!

足立理恵:善立寺保育園

毎週火曜日に、KCJSのトリシャさんと今出川から祇園まで206番のバスに乗って、少し歩いて、保育園に行きます。そこで時々一緒に昼ごはんを食べながら、子供達に簡単な英語を教えています。昼ごはんを食べた後は、子供達と日本語の絵本を読んだり、おりがみをして、一緒に遊びます。

保育園の子供は2歳から6歳までで、とてもかわいいです。2歳か3歳の子供はまだあまり話せません。4歳ぐらいになると早口で、関西弁になるので、分かりにくいです。

それから他にも大変なことがあります。2度目にCIPへ行った時、保育園に行く途中で道に迷ってしまいました。そして、道に迷った時は、コンビニと銀行で助けてもらえることがわかりました。大変な経験でしたが、祇園では観光名所が多いので、道に迷うことは必ずしも恥ずかしいこととは言えません。保育園に行くのは毎週とても楽しみです!

 

メグ・ベンヴィル:子供のボランチア

私は京都大学病院の「ニコトマ」というグループでボランチアをしている。「ニコトマ」というのは病気の子供と遊ぶグループだ。一週間に一回か二回行っている。今までにいろいろな活動を手伝った。はじめの日、他のボランチアに病院を案内してもらったのだが、子供の遊ぶ所はおもちゃがいっぱいだし、子供の絵がかけられていてるし、本当に明るいふんいきだ。病気の子供の日常生活は大変だが、その遊び場で悪いことが忘れられるようになっていると思う。
「ニコトマ」のバザーにも参加して、かたづけを手伝った。来年のために、何を捨てたらいいか、とっておいたらいいか、一緒に決めた。ハロウィンパーティの準備もした。とてもかわいいハロウィーンカードを作ったのだが、楽しくて、子供はよろこぶだろうから、うれしい気持ちで手伝った。来週のハロウィンパーティを楽しみにしている。

セシリア・ドルフ:英語のアシスタント

私は京都市立大原学院で小学生と中学生に英語を教えています。大原は京都市内の中心部から一時間かかる田舎にあります。大原には人が少ないですが、景色がきれいで、有名な神社もあります。大原学院は小学校と中学校が一緒にあって学校は結構大きいのに、生徒は九十人しかいません。

私は毎週水曜日に大原に行って、子供達と給食を食べたり、遊んだり、英語を教えたりします。十時半から五時半まで大原にいますから、生徒の昼ご飯の時間から放課後までいます。

たいてい、大原に着くと小学校一年生と昼ご飯の準備をして、一緒に給食を食べます。一年生は英語が分かりませんが、私はいつも英語で話しています。給食の後、英語の先生と英語の授業の準備をして、一年生と二年生の授業を教えます。生徒が正しい英語の発音が聞けるように、私は全部英語を使って、英語の先生に日本語の翻訳をしてもらいます。その後、中学校の一年生の授業を教えます。この生徒は小学生よりもっと複雑な英語が使えます。

放課後は、バドミントン部と一緒に練習します。バドミントン部で英語だけ使いたいですが、学校の先生と一緒に練習しているので、時々日本語が必要です。最後に、まなびに行きます。まなびというのは、生徒が両親が迎えに来るを待っている間に、図書館で宿題をしたり、本を読んだり、ゲームをしたりする時間のことです。まなびでの私の仕事は学生の宿題を手伝ったり、英語の本を読んだり、ゲームをして一緒に遊んだりすることです。

アンジェラ・シャム:ニコトマトでボランティア

こんにちは!今日はCIPについて話をする。最初はCIPのしたいことが全然分からなかったから困っていたけど、先生と話した後で子供のためにボランティアにした。私のCIPは「ニコトマト」というボランティアグループだ。京都病院で入院中子供達と遊んだりするグループで、私はアシスタントとして活動の準備を手伝っている。例えば、もうすぐハロウィーンが来るので、子供達に楽しいハロウィーンを経験させるために、皆とキャンディが入っているカードを作り、20日のパーティにカードを渡す。カードは本当に可愛いであり、ボランティアの皆さんと作ったのは楽しかった。

毎日ニコトマトに色々な活動があるけど、授業があるから準備の時間だけに行けることが多い。それでも子供と少し遊ぶことができるので、嬉しい。まだ二回しか参加してしなかったけど、これからもっと楽しくなると思う!

カルビン•クローグ:京都市動物園のボランティア

子供の時からずっと私の夢は動物のいるところで働くことだった。最近、もし誰かが将来何がしたいか聞いたら、私は「日本の動物園で大きい哺乳類の獣医になりたい」と答る。もし、獣医になれないとしても、動物園で象の檻をそうじさせてくれたらうれしくなるほど、動物と働きたいだ。だから、京都市動物園が私にボランティアをさせくれることが決まったとったん、私はルンルン気分になった。動物園での経験ができるようになって、そこで日本語を練習する事を楽しみになった。

私のCIPは「京都市動物園のボランティアズ」という協会でのボランティアだ。毎週土曜日、自転車で京都市動物園に行って、チェックインして、京都市動物園の中にある子供の動物園に行く。子供の動物園の中には、ヤギとか、モルモットとか、羊とか、ウサギといった動物がいる。この場所は子供が動物に気楽になれて、動物に興味を持つ事を目的にして、子供に優しい動物を見せてあげるところだ。

最初の日、同僚に自己紹介をした後、よこえさんというボランティアとヤギのおりに行った。ヤギの檻のボランティアの仕事は、お客様にようこそといって、子供たちにヤギのさわり方を説明してみせて、色々な質問に答える事だ。私は日本語がまだ上手ではないから、子供が聞く質問が分からない時よこえさんが説明してくれる。でも、時々簡単な日本語なら使えた。「どうぞ」とか「ヤギさんは優しいよ」とか「さわってみない」などだ。子供の相手だけではなく、ヤギのうんこもそうじした。

二回目の日は、よこえさんと「ふれあいコーナー」で働いた。この建物では、子供たちがウサギとモルモットを見る。もし、子供が動物を持ちたかったか、ボランティア達はウサギやモルモットを持たせてあげる。勿論子供の両親は写真を撮る。この時、持ち方を説明する表現をまだ習っていなかったから、私の仕事は持つことだけで、よこえさんが子供たちに話してくれた。

まだ、ボランティアをした日が四日しかしていないから、まだ上手ではありませんが、もっと新しい動物の事が習いたいだ。これから、お客様と話すこともとくいになりたいだ。だから、ボランティアをたくさんするつもりです。暇な土曜日に、京都市動物園にぜひ来てください。楽しみしています!

サマンサ・リー:子供のボランティア

日本語で子供と話したかったため、「にこにこトマト」に参加することにした。「にこにこトマト」というのは京都大学病院に入院している子供と遊ぶボランティアグループのことだ。「にこトマ」は年中子供達のために色々なイベントをしていて、例えば夏は祭りをしたり、12月にはサンタクロースが来たりする。

初めてにこトマに行った日に子供達は書道をしていて、黒とオレンジ色のすみで大きな字を書いていた。子供達は「青空」とか「火」といった字を書いて、書き終わったらボランティアが紙にはんこをおした。私たちは書道を見学した後で、ほかのボランティアとハロウィーンカードを作った。そのハロウィーンカードはとてもかわいくて、すごくこっていた。そして、カードの中にキャンデーを入れた。今週の木曜日はハロウィーンパーティーだから、子供達とボランティア達がコスチュームを着る。前のハロウィーンパーティーの写真を見ると、とても楽しそうだ。ハロウィーンパーティーが楽しみだ!

アン・チュンハラックチョート:NICCOでのボランティア

私はCIPの活動として、ボランティア活動に参加しています。この活動の場所は公益社団法人 日本国際民間協力会という非政府組織で、英語ではNippon International Cooperation for Community Development (NICCO)と呼ばれています。NICCO は東北地方で地震のために困っている住民を助けるばかりでなく、ハイチやマラウイやパレスチナなどの海外の国も支援しています。

私は毎週の火曜日午後2時から5時までNICCOのオフィスにいます。今まで、NICCOに三回行きました。このCIPの活動は他のKCJSの学生がいないですけど、他の大学生インターンいます。みんなは色々な責務がありますが、私の基本的な責務は英語に翻訳されたパンフレットの内容と情報をチェックすることです。しかも、他のインターンと一生にチャリティ・ランなどのイベントのため簡単な仕事を手伝います。例えば、イベントのポスターの内容を日本語でタイプすることです。

レベッカ·ガブリエル:英語のアシスタント

私は毎週火曜日に開晴中学校に英語を教えに行く。英語の先生のアシスタントとして、八年生と九年生の授業で 教える。どうしてか分からないけど、八年生はよく授業がないことがある。そんなわけで、九年生の学生の方がよく知っている。すごく元気で、いつも笑っている学生たしだ。初めの日に自己紹介をしたら、学生に面白い質問を聞かれた。「どんなばんぐみが好き?」とか「僕の彼女になりたい?」とか「この教室の中でだれが一番かっこいいと思う?」とか聞いた。

最初はすごくはずかしかったが、だんだん楽になって来た。少しずつ学生の名前を覚えているから、前よりもっとしぜんな感じがする。学生が「What’s my name!?]と聞いて、私が正しく答えられたら、うれしくなる。ある子がアニメのキーチェーンをくれたので、そのアニメは知らないけれど、かばんにつけた。男子学生たちとはドラゴンボルの「カメハメハ」をして、笑った。八年生の教室に行ったら、男の子たちが着替えていたが、だれも教えてくれなかったので私は知らなかった。私をみて、男の子が「女だ!」と言い、私は急いで教室を出だ。楽しい思い出を作ってよかった。

中学校で英語の発音とか文法とかを教えながら、日本の習慣を習っている。例えば、日本の中学校は先生とすごくカジュアルに話す。「かさおか先生は今日もきれいだ」というのを聞いたことがある。それでも、授業では先生の言うことをちゃんと聞く。ところで、開晴中学校の建物の中には小学校もある。小学校の子供たちはいつも「ハロー!」とか「See you again!」といったあいさつをしてくれている。めっちゃかわいい。でも、私は自分の学生が好きだ。面白くて、楽しいCIPだ。

ブランドン・シムズ:英語のアシスタント

私は大きすぎるようですねぇ〜☆

 現在、京都市立開晴中学校で上野先生のアシスタントとして英語を教えている。教えるクラスは二つある。一番目のクラスは9年生が十五人いて、 皆いつも元気で私と面白い冗談を言うところは普通の学生らしい 。その理由で金曜日をいつも楽しみにしている。二番目のクラスは8年生が同じぐらいの人数いるのに、雰囲気は全然違うようだ。このクラスは、体育の後なので、学生は英語の授業の時間までにすごく眠くなってしまうようだ。でも、こんな問題は毎週頑張る理由になるから楽しいと思う。秋学期の終わりまでに8年生の中で教室の一番目の列の真中に座っても寝る学生を元気にする予定だ。

 授業では、大抵アメリカからの曲を歌ったり、一緒にニュースを読んだりした。私が中学校に行くと、中学生はびっくりするほど私に質問を聞きたがる。私は学生に「どこから来ましたか?」や「キャン・ユー・スピーク・ジャパニーズ?」などの質問を聞かせて、適切に答える。授業の雰囲気はずいぶんのんびりして先生と学生との仲は友達みたいだ。しかし、授業の始まりと終わりには学生は私と先生にきちんとお辞儀する。

アシスタントの活動の中で、私の好きな活動は文法である。特に文法を教えるのが好きかどうかという質問に答えるわけでもないが、文法練習中に教室を歩 いて学生が間違ったところを探して出来るかぎり助ける。活動の全部の中で一番学生と直接関わることができるので、私の本当の性格を学生に表せるチャンスだ。

このCIPでは、大学生としてあまり見ることができない日本社会の部分を発見できる。しかも、将来日本で英語を教える上で、京都で教える経験の右に出るものはなさそうである。これからも、頑張ります!