アンドレス オリバー:書道部

本当はギターサークルに入りたかったのに、結局だめだったから、書道部に入る事にした。書道をした事はないが、とても日本的な芸術だから、入ろうと思った。初めて行った時は、全く経験なしで書道をしようとしている事や、サークルのメンバーに会ったりする事で大変緊張した。もうサークルに入っていた友達と一緒に行き、書道部の先輩に何回も練習した自己紹介をしてから、教室の真ん中にあったテーブルに座った。友達が紙を取り、文字を書き始める一方、僕は静かに座り、一体何をすればいいか考えていた。思いきってサークルの一人の先輩に近づき、文字を書いてみてもいいか聞いたら、紙と筆を貸してくれた。そして色々な文字を書いているうちに、気持ちが楽になった。もちろん最初はとても下手だった。僕の文字は子供の書いた物に見えたけど、隣に座っていた好学生はなんでもないようにすらすらと完璧な文字を書いた。その日の練習中に、アメリカに留学したという好学生に会った。その女性はビベリーヒルズという番組を見たのをきっかけに、アメリカに興味を持ったそうだ。英語がうまかったから、彼女となら楽に話せるという気がした。

まだ書道部に一回しか行っていないが、少しうまくなったと思う。文字の書き方を誰にも教えてもらっていなくても、練習すればするほど書くのは自然になる。そういうわけで、僕の書き方がまるでおかしいという可能性はあるけど、間違えないではうまくなれないから、これからも自信をもって頑張りたい。

足立理恵:善立寺保育園

毎週火曜日に、KCJSのトリシャさんと今出川から祇園まで206番のバスに乗って、少し歩いて、保育園に行きます。そこで時々一緒に昼ごはんを食べながら、子供達に簡単な英語を教えています。昼ごはんを食べた後は、子供達と日本語の絵本を読んだり、おりがみをして、一緒に遊びます。

保育園の子供は2歳から6歳までで、とてもかわいいです。2歳か3歳の子供はまだあまり話せません。4歳ぐらいになると早口で、関西弁になるので、分かりにくいです。

それから他にも大変なことがあります。2度目にCIPへ行った時、保育園に行く途中で道に迷ってしまいました。そして、道に迷った時は、コンビニと銀行で助けてもらえることがわかりました。大変な経験でしたが、祇園では観光名所が多いので、道に迷うことは必ずしも恥ずかしいこととは言えません。保育園に行くのは毎週とても楽しみです!

 

アダム・ロバーツ:京都大学合唱団

 皆さん、はじめまして!私はアダム・ロバーツ(Adam Roberts)と申します。二年生で、テネシー州のサウス大学でアジア研究を勉強しています。8月末から、京都アメリカ大学コンソーシアムで日本語、日本文化を勉強しています。それから、日本の文化をもっと勉強して、日本人の友達を作り、日本語をもっと使うために、京都大学の合唱団に入りました。時々大変ですが、入ってからうれしくなった事もたくさんあります!

   京大合唱団は3つの部分に分かれています:1番目は混声(女声・男声)で、2番目は女声だけで、3番目は男声だけです。そして、合唱団は団員だけです。と言うことは、指揮者の先生は全くおらず、大学生が指揮者の仕事をします。京大の大学生の団員は、自分たちで曲を教えたり習ったりしています。

   京大合唱団員は京大のキャンパスの南の方にある建物に集まって練習しています。男性のリハーサルが週に3回(月・水・金)で毎回2時間ぐらいかかるので、(例えば)男性なら、毎週6時間のリハーサルをします。しかし、先輩に「来られる練習だけ来たらいいです」と言われたので、僕は週2回だけ行く事にしました。

   今まで会った合唱団員は多いですが、特に友達になった方と先輩の例を書きます。最初に会った人は「ジュビロ」という3回生のバリトンです。ジュビロさんは合唱団の建物を見せて下さって、僕はとてもうれしかったです。僕が所属するトップテナーのリーダーは「ピエール」と呼ばれていて、「びぶれ」と呼ばれているマネジャーもいます。他のトップテナーは「とっし」さん、「フランキー」さん、「たかみー」さん、「うる」さんです。皆で頑張って、とても速くて発音しにくい曲(例えば、ハンガリー語の曲)も歌っています。

   合唱団で色々な人と出会い、色々な曲を歌う事に挑戦しています。時々大変ですが、とても楽しんでいます。分からない所がよくありますが、合唱団員のみなさんが助けてくれますし、みなさんと仲良くになれて本当にうれしいです。

カタリナ・ヴィッツィーニ:KIXSサークル

こんにちは!私はカタリナで、今学期、私はKIXSというサークルと一緒にたくさん楽しいことをしようと思う。KIXSは「Kyoto University International eXchange Society」の略語で、日本語で「京都大学国際交流サークル」というサークルだ。そのサークルを通して、色々な国から来た人と会えるから、自分の視野を広げることができる。その上に、たくさん素敵な友達が作れる。

KIXSの普通のミーティングは毎週の水曜日6時半に始まる。ミーティングで、KIXSのメンバーは京大のルネという食堂の外で会って、一緒に晩御飯を食べている。もちろん、ほとんどの時、みんなが日本語で話しているけれど、時々日本語があまり上手じゃない人もいる。その時、他のメンバーが通訳をしたり、みんなが少し英語で話したりする。いつもとても楽しいから、時々ミーティングは10時ごろまで続く。

その普通のミーティング以外に、特別なイベントもある。最近、私達は手巻き寿司パーティがあって、人数が多かったから、とても楽しかった。そして、ハロウィーンのパーティもあるそうだ。とても楽しみにしている!

メグ・ベンヴィル:子供のボランチア

私は京都大学病院の「ニコトマ」というグループでボランチアをしている。「ニコトマ」というのは病気の子供と遊ぶグループだ。一週間に一回か二回行っている。今までにいろいろな活動を手伝った。はじめの日、他のボランチアに病院を案内してもらったのだが、子供の遊ぶ所はおもちゃがいっぱいだし、子供の絵がかけられていてるし、本当に明るいふんいきだ。病気の子供の日常生活は大変だが、その遊び場で悪いことが忘れられるようになっていると思う。
「ニコトマ」のバザーにも参加して、かたづけを手伝った。来年のために、何を捨てたらいいか、とっておいたらいいか、一緒に決めた。ハロウィンパーティの準備もした。とてもかわいいハロウィーンカードを作ったのだが、楽しくて、子供はよろこぶだろうから、うれしい気持ちで手伝った。来週のハロウィンパーティを楽しみにしている。

セシリア・ドルフ:英語のアシスタント

私は京都市立大原学院で小学生と中学生に英語を教えています。大原は京都市内の中心部から一時間かかる田舎にあります。大原には人が少ないですが、景色がきれいで、有名な神社もあります。大原学院は小学校と中学校が一緒にあって学校は結構大きいのに、生徒は九十人しかいません。

私は毎週水曜日に大原に行って、子供達と給食を食べたり、遊んだり、英語を教えたりします。十時半から五時半まで大原にいますから、生徒の昼ご飯の時間から放課後までいます。

たいてい、大原に着くと小学校一年生と昼ご飯の準備をして、一緒に給食を食べます。一年生は英語が分かりませんが、私はいつも英語で話しています。給食の後、英語の先生と英語の授業の準備をして、一年生と二年生の授業を教えます。生徒が正しい英語の発音が聞けるように、私は全部英語を使って、英語の先生に日本語の翻訳をしてもらいます。その後、中学校の一年生の授業を教えます。この生徒は小学生よりもっと複雑な英語が使えます。

放課後は、バドミントン部と一緒に練習します。バドミントン部で英語だけ使いたいですが、学校の先生と一緒に練習しているので、時々日本語が必要です。最後に、まなびに行きます。まなびというのは、生徒が両親が迎えに来るを待っている間に、図書館で宿題をしたり、本を読んだり、ゲームをしたりする時間のことです。まなびでの私の仕事は学生の宿題を手伝ったり、英語の本を読んだり、ゲームをして一緒に遊んだりすることです。

アンジェラ・シャム:ニコトマトでボランティア

こんにちは!今日はCIPについて話をする。最初はCIPのしたいことが全然分からなかったから困っていたけど、先生と話した後で子供のためにボランティアにした。私のCIPは「ニコトマト」というボランティアグループだ。京都病院で入院中子供達と遊んだりするグループで、私はアシスタントとして活動の準備を手伝っている。例えば、もうすぐハロウィーンが来るので、子供達に楽しいハロウィーンを経験させるために、皆とキャンディが入っているカードを作り、20日のパーティにカードを渡す。カードは本当に可愛いであり、ボランティアの皆さんと作ったのは楽しかった。

毎日ニコトマトに色々な活動があるけど、授業があるから準備の時間だけに行けることが多い。それでも子供と少し遊ぶことができるので、嬉しい。まだ二回しか参加してしなかったけど、これからもっと楽しくなると思う!

ライネキ・アドリ:アカペラ

こんにちは皆さん!今日は私のC.I.P.を皆さんに紹介させて頂きたいと思いますので、宜しくお願いしますね!

私は同志社大学の京田辺キャンパスで活躍を行っている「One Voices」というアカペラサークルに参加させて頂いてます。分からない人もいるかもしれないので、一応アカペラについて簡単に説明します。「アカペラ」はコーラスに似ていますが、特徴は伴奏(アカンパニメント)がないことです。その代わり、ハーモニーなどは全て声で作っています。

「One Voices」には200名も参加していますが、6人ずつのバンドの集合体です。曲はバンドのメンバーで決めて、練習して、演奏しているから、とても個人的で楽で楽しいです。練習は週に一回で、日にちはバンドによります。その中の50分間の間に音響装置を利用できます。

バンドは6人ずつとはいえ、よくバンド全員で集まってイベントを行っています。今月の26~28日に色々なバンドが京田辺で演奏会を開きますので、良かったらぜひ聴きに来てください!

カルビン•クローグ:京都市動物園のボランティア

子供の時からずっと私の夢は動物のいるところで働くことだった。最近、もし誰かが将来何がしたいか聞いたら、私は「日本の動物園で大きい哺乳類の獣医になりたい」と答る。もし、獣医になれないとしても、動物園で象の檻をそうじさせてくれたらうれしくなるほど、動物と働きたいだ。だから、京都市動物園が私にボランティアをさせくれることが決まったとったん、私はルンルン気分になった。動物園での経験ができるようになって、そこで日本語を練習する事を楽しみになった。

私のCIPは「京都市動物園のボランティアズ」という協会でのボランティアだ。毎週土曜日、自転車で京都市動物園に行って、チェックインして、京都市動物園の中にある子供の動物園に行く。子供の動物園の中には、ヤギとか、モルモットとか、羊とか、ウサギといった動物がいる。この場所は子供が動物に気楽になれて、動物に興味を持つ事を目的にして、子供に優しい動物を見せてあげるところだ。

最初の日、同僚に自己紹介をした後、よこえさんというボランティアとヤギのおりに行った。ヤギの檻のボランティアの仕事は、お客様にようこそといって、子供たちにヤギのさわり方を説明してみせて、色々な質問に答える事だ。私は日本語がまだ上手ではないから、子供が聞く質問が分からない時よこえさんが説明してくれる。でも、時々簡単な日本語なら使えた。「どうぞ」とか「ヤギさんは優しいよ」とか「さわってみない」などだ。子供の相手だけではなく、ヤギのうんこもそうじした。

二回目の日は、よこえさんと「ふれあいコーナー」で働いた。この建物では、子供たちがウサギとモルモットを見る。もし、子供が動物を持ちたかったか、ボランティア達はウサギやモルモットを持たせてあげる。勿論子供の両親は写真を撮る。この時、持ち方を説明する表現をまだ習っていなかったから、私の仕事は持つことだけで、よこえさんが子供たちに話してくれた。

まだ、ボランティアをした日が四日しかしていないから、まだ上手ではありませんが、もっと新しい動物の事が習いたいだ。これから、お客様と話すこともとくいになりたいだ。だから、ボランティアをたくさんするつもりです。暇な土曜日に、京都市動物園にぜひ来てください。楽しみしています!

ミッシェル・マクアンドリューズ:オーケストラ

私は交野市のオーケストラに入った。ホストファミリーの西野さんが入っているから入る時に助けてくれた。実はアメリカから楽器を持って来たのだが、それは大変だった。このオーケストラでビオラを弾くのは楽しくて、楽団員は本当に優しい。指揮者はいつも元気そうに歌いながら教えてくれるので、リラックスして弾ける。私は七年間ぐらいビオラを弾いているので、指揮者の日本語が全部分からなくても、指揮は理解しやすい。コンサートでベートーベンの第九を演奏するから、よく「ベートーベンの大工」という冗談を言う。その曲は難しくて、自分でもよく練習をしなくてはいけない。日本のオーケストラの中で弾くことを経験したかったから、今オーケストラでビオラを弾けることを楽しんでいる。