カーター・ライス:上京歴史探訪館のボランティア

 私はカーター・ライスと申します。ウェルズリー大学の三年生です。専門は東アジア研究です。日本の歴史に興味がありますので、京都で勉強しています。茶道は面白いと思います。高校生の時に、私はお茶クラブの部長でした。クラブで友達と一緒に、お茶によって、いろいろな国の文化を習いました。それいらい、茶道に興味があります。

 CIPのために、上京歴史探訪館でボランティアの仕事をしています。上京歴史探訪館は京都の町家です。町家というのは、京都の古い木ぞうかおくの建物です。町家はめずらしいけど、町家は最近保存されています。京都の中で上京は町家が一番多い所です。上京歴史探訪館は百年毎に立てられました。

 毎週末、上京歴史探訪館で講義とか特別なイベントがあります。私はイベントの日、町家の台所でボランティアをします。イベントの後で、私はお客様にお茶とわがしを出してあげます。日本の歴史はおもしろいと思ったから、上京歴史探訪館のボランティアの仕事が好きです。お茶に興味があるから仕事は楽しいと思います。

ラシェル・シュイナード:病院で病気の子供と遊ぶこと

私はラシェル・シュイナードと申します。ラシェルかシェリと呼んでください。シカゴ大学の三年生で、専門は政治学です。私の学位論文は日本の女性と日本の政治についてですから、日本に留学することに決めました。今、私はBクラスに入っています。私の家族の中にたくさん子供がいますから、私はいつも子供が好きです。

私のCIPは京都大学の病院でにこトマというプログラムをしています。にこトマは病院の子供の病舎でボランティアが病気の子供と遊ぶプログラムです。水曜日と木曜日ににこトマの人とボランティアは子供といろいろなことをします。例えば書道を習いますし、十月にハロウィーンのパーティーをします。病気の子供はちょっと悲しいですが、子供と遊ぶのがすごく楽しいと思います。子供と話している時、簡単な日本語が使えるので、日本語を使う時は問題はありません。それに日本の子供は他の国の子供と同じですから、子供といる時は楽しくて簡単だと思います。

他のにこトマのボランティアは普通の中年の女の人ですから、話している時にですますを使います。私はちょっと恥ずかしがりやですから、子供といる方が好きだと思います。今、私は子供と遊ぶのを楽しみにしています。皆さん、がんばりましょう!

セシル・デラレンティス:京大オーケストラ

CIPのことを初めて考えた時、すぐ「音楽をしたい」と思いました。チェロを日本に持ってきていませんでしたが、まだ続けたいと思ってたところ、幸いなことにチェロを借りられて、京大のオーケストラに入ることにしました。家に近いし、同志社のより安いので京大のオケをえらんだのです。

初めて行った時、どうすればいいかよく分からなくて、困りました。全体的な練習があるはずだったのに、オケの新歓担当さんに一緒に練習してはいけなくて、個人練習をしたらいいと言われました。そして、弦楽の練習場所では、だれも話しかけて来ませんでした。ちょっと落ち込んでしまったけれど、次の週、もっと状況が分かるようになりました。実は、オケ部は200人ですので、皆は一緒に弾くのは無理で、選ばれた人だけ全体的な練習をします。しかし、私はオケ部に入れて、飲み会とかに行けて、一年生の演奏会にも参加出来るかもしれないといわれました。

それで、毎週の木曜日、個人練習場所に行くことになりました。そこで、自分で練習していると他のオケ部のメンバーに会えたりします。今週も先週も、友達がたくさん出来ましたので、いいCIPになると確信しています。

アンドレス オリバー:書道部

本当はギターサークルに入りたかったのに、結局だめだったから、書道部に入る事にした。書道をした事はないが、とても日本的な芸術だから、入ろうと思った。初めて行った時は、全く経験なしで書道をしようとしている事や、サークルのメンバーに会ったりする事で大変緊張した。もうサークルに入っていた友達と一緒に行き、書道部の先輩に何回も練習した自己紹介をしてから、教室の真ん中にあったテーブルに座った。友達が紙を取り、文字を書き始める一方、僕は静かに座り、一体何をすればいいか考えていた。思いきってサークルの一人の先輩に近づき、文字を書いてみてもいいか聞いたら、紙と筆を貸してくれた。そして色々な文字を書いているうちに、気持ちが楽になった。もちろん最初はとても下手だった。僕の文字は子供の書いた物に見えたけど、隣に座っていた好学生はなんでもないようにすらすらと完璧な文字を書いた。その日の練習中に、アメリカに留学したという好学生に会った。その女性はビベリーヒルズという番組を見たのをきっかけに、アメリカに興味を持ったそうだ。英語がうまかったから、彼女となら楽に話せるという気がした。

まだ書道部に一回しか行っていないが、少しうまくなったと思う。文字の書き方を誰にも教えてもらっていなくても、練習すればするほど書くのは自然になる。そういうわけで、僕の書き方がまるでおかしいという可能性はあるけど、間違えないではうまくなれないから、これからも自信をもって頑張りたい。

ナタニエル・スラトー:和太鼓とパルクール

来日にあたって、日本の文化か伝統に関して新しいことが学べる活動をCIPとしようと決めた。来てからすぐ、先生のおかげで北野天満宮の和太鼓グループの責任ŽÒの野々口さんに連絡できて、KCJSの他の二人と一緒にそのグループに参加し始めた。今まで太鼓練習会一回と交流会一回しか行‚¯なかったが、その経験で、そのグループと太鼓の練習が大分好きになった。本当に様々な人が和太鼓を叩く。子供も親も学生も働いている人もいるので、練習会はとてもにぎやかで雰囲気がいい。北野天満宮の太鼓グループは一週間に一回北野天満宮で集まるはずだそうだけれど、今まではそうではない。後でもっと定期的になるといい思う。

北野天満宮の太鼓グループ二週間に一回僕が好きなパルクールというスポーツもしている。まず気づいたのは、無料でスポーツができる所が京都で見つけにくいことだ。加えて、はめずらしくて日本では社会的に大丈夫かなと、最初はちょっとた。しかし、関西地方のNagareParkourというチームを見つけ9月から一緒にパルクールをしている。NagareParkourは二週間に一回大きな「ジャム」という練習会をしている。その練習会には色々なレベルのパルクールが好きな人が集まる上に、初心者のために小さいクラスもある。大阪城公園や京都西京極公園に行ってパルクールをした。

たったの6週間の間に、たくさんの体験ができて、二つの楽しくて優しいグループを見つけることができて本当にうれしい。アメリカに帰るまでこの傾向が続くといいと思う。

足立理恵:善立寺保育園

毎週火曜日に、KCJSのトリシャさんと今出川から祇園まで206番のバスに乗って、少し歩いて、保育園に行きます。そこで時々一緒に昼ごはんを食べながら、子供達に簡単な英語を教えています。昼ごはんを食べた後は、子供達と日本語の絵本を読んだり、おりがみをして、一緒に遊びます。

保育園の子供は2歳から6歳までで、とてもかわいいです。2歳か3歳の子供はまだあまり話せません。4歳ぐらいになると早口で、関西弁になるので、分かりにくいです。

それから他にも大変なことがあります。2度目にCIPへ行った時、保育園に行く途中で道に迷ってしまいました。そして、道に迷った時は、コンビニと銀行で助けてもらえることがわかりました。大変な経験でしたが、祇園では観光名所が多いので、道に迷うことは必ずしも恥ずかしいこととは言えません。保育園に行くのは毎週とても楽しみです!

 

アダム・ロバーツ:京都大学合唱団

 皆さん、はじめまして!私はアダム・ロバーツ(Adam Roberts)と申します。二年生で、テネシー州のサウス大学でアジア研究を勉強しています。8月末から、京都アメリカ大学コンソーシアムで日本語、日本文化を勉強しています。それから、日本の文化をもっと勉強して、日本人の友達を作り、日本語をもっと使うために、京都大学の合唱団に入りました。時々大変ですが、入ってからうれしくなった事もたくさんあります!

   京大合唱団は3つの部分に分かれています:1番目は混声(女声・男声)で、2番目は女声だけで、3番目は男声だけです。そして、合唱団は団員だけです。と言うことは、指揮者の先生は全くおらず、大学生が指揮者の仕事をします。京大の大学生の団員は、自分たちで曲を教えたり習ったりしています。

   京大合唱団員は京大のキャンパスの南の方にある建物に集まって練習しています。男性のリハーサルが週に3回(月・水・金)で毎回2時間ぐらいかかるので、(例えば)男性なら、毎週6時間のリハーサルをします。しかし、先輩に「来られる練習だけ来たらいいです」と言われたので、僕は週2回だけ行く事にしました。

   今まで会った合唱団員は多いですが、特に友達になった方と先輩の例を書きます。最初に会った人は「ジュビロ」という3回生のバリトンです。ジュビロさんは合唱団の建物を見せて下さって、僕はとてもうれしかったです。僕が所属するトップテナーのリーダーは「ピエール」と呼ばれていて、「びぶれ」と呼ばれているマネジャーもいます。他のトップテナーは「とっし」さん、「フランキー」さん、「たかみー」さん、「うる」さんです。皆で頑張って、とても速くて発音しにくい曲(例えば、ハンガリー語の曲)も歌っています。

   合唱団で色々な人と出会い、色々な曲を歌う事に挑戦しています。時々大変ですが、とても楽しんでいます。分からない所がよくありますが、合唱団員のみなさんが助けてくれますし、みなさんと仲良くになれて本当にうれしいです。

カタリナ・ヴィッツィーニ:KIXSサークル

こんにちは!私はカタリナで、今学期、私はKIXSというサークルと一緒にたくさん楽しいことをしようと思う。KIXSは「Kyoto University International eXchange Society」の略語で、日本語で「京都大学国際交流サークル」というサークルだ。そのサークルを通して、色々な国から来た人と会えるから、自分の視野を広げることができる。その上に、たくさん素敵な友達が作れる。

KIXSの普通のミーティングは毎週の水曜日6時半に始まる。ミーティングで、KIXSのメンバーは京大のルネという食堂の外で会って、一緒に晩御飯を食べている。もちろん、ほとんどの時、みんなが日本語で話しているけれど、時々日本語があまり上手じゃない人もいる。その時、他のメンバーが通訳をしたり、みんなが少し英語で話したりする。いつもとても楽しいから、時々ミーティングは10時ごろまで続く。

その普通のミーティング以外に、特別なイベントもある。最近、私達は手巻き寿司パーティがあって、人数が多かったから、とても楽しかった。そして、ハロウィーンのパーティもあるそうだ。とても楽しみにしている!

メグ・ベンヴィル:子供のボランチア

私は京都大学病院の「ニコトマ」というグループでボランチアをしている。「ニコトマ」というのは病気の子供と遊ぶグループだ。一週間に一回か二回行っている。今までにいろいろな活動を手伝った。はじめの日、他のボランチアに病院を案内してもらったのだが、子供の遊ぶ所はおもちゃがいっぱいだし、子供の絵がかけられていてるし、本当に明るいふんいきだ。病気の子供の日常生活は大変だが、その遊び場で悪いことが忘れられるようになっていると思う。
「ニコトマ」のバザーにも参加して、かたづけを手伝った。来年のために、何を捨てたらいいか、とっておいたらいいか、一緒に決めた。ハロウィンパーティの準備もした。とてもかわいいハロウィーンカードを作ったのだが、楽しくて、子供はよろこぶだろうから、うれしい気持ちで手伝った。来週のハロウィンパーティを楽しみにしている。

セシリア・ドルフ:英語のアシスタント

私は京都市立大原学院で小学生と中学生に英語を教えています。大原は京都市内の中心部から一時間かかる田舎にあります。大原には人が少ないですが、景色がきれいで、有名な神社もあります。大原学院は小学校と中学校が一緒にあって学校は結構大きいのに、生徒は九十人しかいません。

私は毎週水曜日に大原に行って、子供達と給食を食べたり、遊んだり、英語を教えたりします。十時半から五時半まで大原にいますから、生徒の昼ご飯の時間から放課後までいます。

たいてい、大原に着くと小学校一年生と昼ご飯の準備をして、一緒に給食を食べます。一年生は英語が分かりませんが、私はいつも英語で話しています。給食の後、英語の先生と英語の授業の準備をして、一年生と二年生の授業を教えます。生徒が正しい英語の発音が聞けるように、私は全部英語を使って、英語の先生に日本語の翻訳をしてもらいます。その後、中学校の一年生の授業を教えます。この生徒は小学生よりもっと複雑な英語が使えます。

放課後は、バドミントン部と一緒に練習します。バドミントン部で英語だけ使いたいですが、学校の先生と一緒に練習しているので、時々日本語が必要です。最後に、まなびに行きます。まなびというのは、生徒が両親が迎えに来るを待っている間に、図書館で宿題をしたり、本を読んだり、ゲームをしたりする時間のことです。まなびでの私の仕事は学生の宿題を手伝ったり、英語の本を読んだり、ゲームをして一緒に遊んだりすることです。