トリ・モアー:ニコニコトマトのボランティア

一ヶ月頃前、京都大学病院でニコニコトマトという組織で毎週水曜日ボランティアとして働き始めました。京都大学病院は鴨川の東側の今出川と四条のちょうど真ん中にあります。病院はその地域の一画の全部で、6階建てのすごい建物です。病院自体は四階建ての三十七の診療科がある病院で、しかもレストランとカフェも入っており、全体で一区画になっています。病院の雰囲気はビジネスライクでいつも込んでいます(でも、駅の混雑ほどという訳ではない)。医療に興味があると言っても、行き始めた時はすごく緊張していました。

京都大学病院でニコニコトマトのプレイルーム

京都大学病院でニコニコトマトのプレイルーム

しかし、四階の小さくて可愛いトマトのマスコットが貼ったドアを開け一歩入ったら、そのビジネスライクな雰囲気がすぐなくなってしまいます。たいてい来るボランティアは主婦で、皆いつも優しくて世話をしてくださる人です。ボランティアの係りの河合さんはいつもいて、その人はその日の予定を教えるくれ、三階にあるプレイルームで荒井さんという、子供に教えるのが上手な自然科学の先生を手伝いながら子供達と遊びます。プレイルームに行かない時、ニコニコトマトの普通の活動は募金活動のための商品を整理したり、 休日のスタッフのためにプレゼントを作ったりします。ボランティアをしたかったら、ニコニコトマトはいい場所で、私も再来週の行くのを楽しみにしています。

ニコニコトマトのホームページ

カメロン・ボスナー:Impact HUB京都

私はImpact HUB京都でインターンシップのCIPをしているが、それを通じて親切で真面目な日本人と有意義な関係を築くことが出来た。よく習ったり、いい経験を得たりしているので、感謝している。では、HUBで何をしているか説明しようと思う。HUBではよく面白いイベントが企画されるが、他の人にイベントのことを詳しく知らせる必要がある。だから広報のために、宣伝ビラのテンプレートをデザインしている。将来のイベントの細部が簡単に入れられたり、見た目が纏まりがあるイメージを呈したりすることがテンプレートをデザインする意図である。
アメリカでも、このようなことをしたことがあるが、テンプレートを作る過程がちょっと違うと思う。アメリカでは、示達が綿密で、批評が直接的に行われるのに対して、日本では、初めは自由にすることが出来るが、相手が望む方法までやんわり方向付けられる。その上、言葉の壁があるから、意志疎通はやっぱり難しい。詰まる所、時々大変でも、多忙でも、本当にHUBでインターンシップすることはいい経験でだということである。

ジャスティン・チャオ:HUB Kyoto

私のCIPはHUB Kyotoです。HUBは今出川の近くにあるから、キャンパスからは歩いて行けません。毎週、水曜日に一時から四時半ぐらいまでHUBでCIPをすることになっています。HUBにいる時、他のインターンと係の人とCIPの事をします。

これまで、CIPでは名刺の情報を新しいデータベースに入れる仕事をしてきました。これはちょっと易しそうけど、実は難しいと思います。よく名刺に人の名前が漢字だけで書いてあります。だから、漢字を読む練習として、いい練習だと思います。それから、その名詞について、どんな情報が書いてあるかがアメリカと比べると、とても面白いです。時々、その名刺に漢字だけあり、その名刺のデザインはシンプルで、ミニマリストです。そのミニマリストな名刺を受け取るのが日本の会社です。でも、時々、名刺が洋風なデザインで、漢字もあり、ローマ字もあり、その名刺の見た目がぜんぜん違うこともあります。専門が国際関係なので、このような事に興味があります。

 

ソローキナ・アナスタシャ:Deepest Kyoto Tour

今学期のCIPのため Deepest Kyoto Tour (DKT) という団体に参加しました。毎週水曜日、ひとまち交流感で開かれた会議でDKTのコーディネーターに会いました。そして、毎週土曜日と日曜日に、外国人のために作られたツアーを経験しました。DKTには同志社大学の交換留学生とKCJSの留学生の二人も参加したことは幸せでした。

この活動の最もいい点は日本語の勉強ができたことでした。毎週水曜日のミーティングで会社の仕事についての単語を学んだり、日本のマナーやEメールの書き方も練習できました。そして、ツアーで大工や学者、写真家などいろいろな人々に会い、それぞれの年齢や職業が違う人と話すようになりました。

このツアーで歴史についても多くの貴重なことを学びました。シネフィルの私に一番楽しい体験はおそらく映画村のスタジオツアーでした。しかし、他のツアーでユダヤ教と仏教の関係の仮説を初めて聞いたし、黒澤明の映画のもともとの撮影現場を歩いたり、古墳の中にも入ったりしました。

一方、時間の問題があってDKTをやめることにしたので、現在、私は新しい活動を探しています。探している活動は多様な人々に会えることが続けられる活動です。できれば、自分の気持ちや考えを想像的に表せるような活動もしたいと思います。

例えば、ダンスクラブに入り、体を動かす、それとも映画サークルに参加し、映画についての会話を楽しくする活動を目指しています。CIPに関して、将来には無限の可能性があるでしょう。

バネッサ・テナザス:善立寺保育園のボランティア

今学期もCIPのために毎週火曜日3時から5時まで保育園でボランティアしています。4歳〜5歳の子供と一緒におやつを食べたり、話をしたり、砂場で遊んだりします。その他、テーブルを拭いて片付けることも砂をかき寄せることも自然に手伝うようになりました。

相変わらず子供達は早口の関西弁で話しますが、ほんの少しでも分かりやすくなってきた気がします。しかし、今もどのように日本の子供の悩みを解決すればいいのかまだ分かりません。幸いあまり真剣な事について相談されていませんが、はやく最もいい方法を見つけたいのです。先学期と比べると、先生に話しかけることに慣れてきたと思いますので、時々直接聞く方がいいかもしれません。

保育園の全員ともっと仲良くなるために、これからも頑張りたいと思います。できれば、英語か他のアメリカから来たことについて帰国する前に子供達に教えたいので、考えておきます。

アンドリチャク・アンナ:大原学院の英語を教えるアシスタント

私は春学期、CIPとして大原学院という小・中学校で英語を教えるボランティアをしています。毎週水曜日、日本語の授業が終わったらすぐ大原に行って、四時間ぐらい過ごしています。まず、二、三年生などの先生と生徒一緒に話しながら給食を食べています。ちっちゃい子供達は、すごく可愛くて、学校の中で一番内気ではなさそうだがら、この時間を楽しみにしています。そのあと、英語を教えていらっしゃる前田先生と打ち合わせをしてから、二つのクラスを教えることになっています。各学年が違う英語力を持っていて、しかも違う性格が見えるから、みんなと知り合うのは楽しいし、日本の学生生活を学ばせてもらういい機会でもあります。授業では、会話や発音の練習をしています。日本とアメリカの学校のあり方や教え方はかなり違っているから、毎週色々な面白いことに気づいて勉強になります。

スコーブル・エミリー:Kyoto Cooking Circle and KLEXON

今学期はCIPを二つ選んだ。「京都クッキングサークル」というサークルで料理を作り、「KLEXON」という英会話のサークルでボランティアをしている。私は料理を作ることが大好きなのだが、京都クッキングサークルでは、美味しい料理を学び、作った昼ご飯を食べながら、日本人や他の外国人と話せる。まず、先生が作り方を教えて下さり、四つのグループでその料理を作ってみた。先生達は日本語でおっしゃるが、日本人のメンバーは外国語を練習したく、外国人のメンバーは日本語を練習したいから、とてもいい環境だと思う。同じテーブルの人達とよく話せるが、昼ご飯を食べ終わった時に、皆は自己紹介をするから、色々な人に会うことが出来る。料理教室は一ヶ月に一回しかない、そんなに少ないのは残念だと思う。毎回違うメニューを作るから、とても楽しく、これまでに和食とフランスっぽい料理を作ってみた。これからも楽しみにしている。

「KLEXON」という英会話のサークルにも参加している。英語を練習したい日本人が来て、そこで外国人と練習し、友達になれる。私も友達になりたいから、KLEXONに決めた。練習は二時間で、一時間目は二人で話すことで、二時間目は5人から7人までのグループで一緒に話すことだ。話題はもう決まっているが、好きなことも話せる。もちろん、英語をよく使うが、日本語を練習する時間も多い。KLEXONは普通の練習の他にも楽しそうなパーティーや遠足がある。私はまだ行っていないが、ぜひ行ってみたい。

私の選んだCIPは面白く、たくさん人と話すことが出来るから、いつも行くのを楽しみにしている。

ウィリアムズ・ベイリー:Kyoto Hub

中村先生がKyoto Hubについて紹介してくださった時、気になった。アメリカ以外のコミュニティーを作る機会なので、面白いと思ったのだ。Kyoto Hubに入り、インターンになってから、様々なイベントに参加した。一番目のイベントでは、写真やビデオなどを撮ったり、修験道について習ったりした。修験道というのは、仏教と神道を合わせ、修行のために僧侶が山に行くという宗教だ。内容が難しかったので、えりさんという担当者が発表していた男の方の話を通訳してくださった。私は初めて日本語を同時通訳しているのを聞き、驚いた。私の夢はペラペラに通訳したり翻訳したりすることなのだ。だから、他の人が私の夢を達成しているのを見たら、感動した。

イベントに参加する他にもブログを英語に翻訳することもしている。やはり、翻訳することは難しいが、非常に楽しい。他のインターンと一緒に、もう一つ目のブログを翻訳したが、二つ目のブログは特に難しい。そのブログは自然についての比喩が多いのだ。しかし、難しくても、夢の実現だからうれしい。

カプル・ニーナ:Deepest Kyoto

京都は歴史的な町で、色々な大切な寺や神社や博物館があるが、京都に住んでいる人と京都に旅行する人は人気がある歴史的な場所だけ行く。でも、清水寺や金閣寺や伏見稲荷などだけではなく、京都では色々な他の面白くて豊な歴史がある場所もある。だから、「ディーペスト京都」というツアーの組織の目的はその観光名所ではない場所を探って、観光や日本人を案内してあげることだ。

私は山口吾往子さんというディーペスト京都の理事と三人の他のインターンとボランティアした。私達は無料でツアーに参加して、ブログのために、写真を取ったり、ノートを書いたりした。2月一日に「京都の町家」ツアーがあって、私達は古くて豊な歴史がある町家に行って、色々な面白い建築や町家の歴史について教えてもらった。そのツアーは経験的なツアーで、皆は昔の日本の技術を使ったり、色々な町家がみられながら歩いたり、町家の台所で料理した食べ物をたべたり出来た。

毎週水曜日、ツアーの企画や前のツアーの反省について会議があって、皆は他のツアーのアイディアを出し合ったり、前のツアーの改善点についてはなしたり、京都にある面白いイベントを探したりした。また、私達は会議の外にたくさんほかの準備や宿題がある:ブログや写真を取る事やFBで短い記事を書く事などしなければならなくて、忙しかった。だから、とてもいい経験で、色々な面白い分からない京都の歴史について学ぶことができた。

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ワイスガント・カミー:京都芸術センター

私の専門は舞台芸術と日本語だから、KCJSで勉強している間、舞台芸術のことにも参加したかったです。それから、京都芸術センターでCIPをすることに決めました。芸術センターは四条烏丸の近くの古い小学校の校舎にあります。京都芸術センターは京都の若いアーティストが支え合うことにこだわりがあります。そのために、制作室利用者というプログラムがあります。そこで京都の市民はアーティストに会えるし、演奏や展示会や茶道などを見られるし、ワークショップにも参加できます。センターに図書館と喫茶店があります。スタジオもあって、そのスタジオを借りられます。

京都芸術センターで私はウェブサイトのために英語の翻訳のものを編集したり、イベントがある時手伝ったりします。先週末、Dance4Allというイベントでボランティアしました。そのイベントはダンスの中の包括性を推進するものでした。イベントのメッセージは「誰もが踊ることができる」でした。一日中ワークショップと講演と演奏がありました。私はお客さんに挨拶して、プログラムを配りましたので、様々な人に会えました。他のボランティアとも話しました。そして、ダンスの演奏を見ました。一つの演奏は一番感動したダンスで、お年寄りと子供と障害者と一緒に踊りました。その後でボリウッドというインドのダンスも見ました。このイベントは、様々は舞台芸術ができることを示しました。本当に面白かったので、次のイベントにぜひみんな来てください。