私はCIPとして、京大病院のニコトマというグループでボランティアをしています。ニコトマは病気の子供たちのために色々な楽しい活動をするグループです。毎週違う活動があって、子供と遊んだり、ニコトマの人達を手伝ったりします。ニコトマのグループの人達はやさしくて、各活動に自分の心を使って努力をします。二月に子供のバレンタインチョコを作った時、チョコのふくろは全部手で作ったのですが、それは細かくて、きれいでした。
そのふくろを作りながら、私は他のボランティアの人たちと話しました。KCJSから来ている学生がたくさんいたから、私たちの出身とか大学などの質問をされました。それから、日本とアメリカの違いも話しました。ボランティアに来る人は週によって違うから、毎回新しい人に会って、自己紹介をしました。大人の人以外に、同志社女子大学と京大から来る学生と一緒にボランティアをしています。それから、子供と遊ぶ時は、簡単な日本語でもいいです。言葉が上手に話せるより、笑顔でいることが大切だと気がつきました。
ニコトマの人たちに聞かれた質問の中で一番難しかったのは「どうして日本に来て、日本語を勉強したいと思ったんですか」という質問です。その質問をされると、いつもあいまいな答えしかできません。色々な理由があるから、はっきり言うことが出来ないのです。けれども、はっきりしていることは日本に来て、たくさん経験したいということで、もちろんニコトマは大切な経験だと思います。