アレックス・ブリーデン:農業の活動

最近農業に興味があるので、今学期「モリノメグミ」というボランティアの機関と「minori」という京大の農業のサークルに入っている。モリノメグミの活動に参加するために、毎週代表が迎えに来てくれて、田んぼとか畑などに行く。それから、先週から金曜日に京大の畑に行き始めた。その畑は京大のキャンパスの中にあるので大津の近くにある田んぼに比べて本当に便利だ。

先週からminoriに入ったのでまだそのサークルに入っている学生と一緒に働いたことがない。でも、もうモリノメグミのボランティアと一緒に稲刈りをしたり畑を肥やしたりした。若い人がminoriに入っているけど、親も子供も参加するので、様々な話ができていい。週末に自然でそのやさしい人たちと一緒に働くことは本当にリラックスさせてくれる。

 

サンディー・リー:古美術研究会 & KOREA研究会

今学期、私は同志社大学の古美術研究会とKOREA研究会に参加しています。
古美術研究会は奈良市と京都市の様々な神社とお寺を訪ねるためのサークルで
す。研究会は毎週土曜日に十四時から訪ねる場所の駅の外に集まります。学生
会員は大抵同志社大学の京田辺キャンパスの学生で、今出川キャンパスの学生
が少ないです。入会費は四千円だけど、お寺の入場料は全部研究会が払いま
す。お寺や神社に行く時、研究会の秘書は皆さんに準備した場所の説明をしま
す。会員は場所の周りを自由に移動して、設定された時間に大抵お寺や神社の
門口で集まって、解散します。

KOREA研究会は特に在日朝鮮人のことを学びます。研究会員は2週間に1度
同志社大学の新町キャンパスの学生会館の428部屋に集まります。会員は大
体同志社大学の学生ではなく、立命館大学を始め、京大など同志社大学の新町
キャンパスに近い大学の大学生です。研究会は水曜日に十九時から二十時半ま
で在日朝鮮人のことを勉強して、討論します。トピックは在日朝鮮人の教育を
始め、朝鮮語を勉強することなどコリアンにとって大切なトピックです。その
後、二十一時から、一緒に晩ご飯を食べに行きます。時々、地域の在日朝鮮人
の学校の活動を参加します。

アストリッド・ブラウン:京都大学ソフトテニスのサークル

私のCIPは京都大学ソフトテニスのサークルです。子供の頃、テニスをしまし
たから、サークルに入りたいと思いました。軟式テニスは硬式テニスと同様ス
ポーツだと思います。硬式テニスは硬くて、黄色くて、小さいボールを使う一
方、軟式テニスは柔らかくて、白くて、大きいボールを使います。

サークルは毎週三回練習があります。サークルはたくさんのメンバーがいます
けど、練習に二十人ぐらい来ます。他の大学の大学生や、男性も女性もサーク
ルに入れます。

私はソフトテニスが上手になって、そして、日本のサークル文化も学びます。
アメリカで、クラブはとても気安い一方、日本のサークルはちょっと真面目だ
と思います。練習で他のメンバーはいつも静かなままです。各ドリルの後でメ
ンバーは先輩の周りに集まって、次のドリルの説明をして、メンバーは先輩に
お辞儀をします。とても面白いと思います。

ソフトテニスが好きになりました!毎日頑張りますから、上手になるはずで
す。次のコンパに参加するのをとても楽しみにしています!

カルム・ガルト:LBGTサークル グラデーションとG-Front関西

僕は今学期のCIP活動としてKCJSのアダム・ロバーツ先輩と同じG-Front関西とグラデーションというLGBTサークルに参加しています。G-
Frontとグラデーションはちょっと違いますので、説明します。G-Front関西の方は名前の通り関西地方のゲイ、レズビアン、バイセクシュアル、トランスジェンダーなど、ノンケの人々にも色々なイベントを行うサークルです。毎月、男向け、女向け、トランス向けのサロンというイベントを行っています。まだ行ったことがありませんが、サロンで決まった話題について話し合ったり、考えたり、面白い話をするそうです。サロン以外では、ビール工場やお寺などへ行ったりバーべキューとか色々な楽しい活動を行うそうです。まだ行ったことないんですが、楽しみにしています。

グラデーションというサークルはG-Frontと同じようにLGBTの人々のためのサークルですが、G-Frontとちょっと違います。まず、グラデーションはLGBTの人々だけのサークルです。なぜかというと、自分がゲイなどということは他のノンケの人に知られたくない方がかなり多いし、LGBTだけのグループなら皆は安心ということです。そうじゃなければ、参加する人々の数が減るかもしれません。僕にとって、皆が参加できればいいと思うけど、グラデーションの皆さんのプライパシーのためだし、日本の文化はアメリカと違うし、この規則が理解できます。活動もちょっと違います。グラデーションは毎週皆が一緒に昼ご飯を食べるランチ会を行っています。そして、時々飲み会や京都観光などのイベントを行います。今まで飲み会は一つしかなかったんですが、本当に楽しかったです。これからグラデーションの皆さんとの色々な楽しいイベントを楽しみにしています。

レイラ・リン:弓道と学生テレビ局

ジンギスカンに憧れているので、モンゴル人が上手に出来る事に興味があります。だから、大学に入ったら、アーチェリーを練習しはじめました。アーチェリーは的の中心を射るために様々な器具がある一方、日本の弓道の弓矢は何もなくて、大変かっこいいと思って、日本に来たらぜひ弓道を習おうと思っていました。

今、 毎週月曜日と木曜日に武道センターで二時間弓道を練習しています。アーチェリーと違って、弓道はあいさつや正座などといった礼儀がたくさんあるので、最初はちょっと大変でしたけど、川口先生の辛抱のおかげで、弓道の練習にもう慣れました。そして、アーチェリーの経験は多分弓道に役に立つと思ったけど、事実は全然違います。弓道とアーチェリーは二つの世界のものです。それに、川口先生本当に素晴らしい先生で、すごいおばあさんのような感じがあります。

また、ドキュメンタリー映画に興味があるので、学生テレビ局という同志社大学のサークルに入りました。学生テレビは新町キャンパスの学生会館にオフィスがあって、毎週火曜日に集まります。学生テレビのメンバーは同志社の生活に関するテレビ番組やドキュメンタリーなどを作ります。私はまだ見学しているだけだけど、いつか撮影や編集に参加するつもりです。それを楽しみにしています。

アンジェラ・ロ:善立寺保育園のボランティア

私は毎週月曜日に授業が終わるとすぐ保育園に行く。ボランティイアと言えば、先生たちを手伝うことと思われがちだけど、子供たちと遊ぶことも多い。十二時から一時までは昼ごはんの時間だから、料理やコップを分配すると一緒にご飯を食べる。その後、先生たちと子供たちの昼寝の準備をする。

保育園には二歳から六歳までの子供が40人くらいいる。年齢によって、ばらばらのクラスに入っている。九月にこのボランティアを始めて以来、私は三歳の教室に行ったし、四歳から六歳までの教室にも行った。最初の時、子供たちが話した言葉からして、いろいろなことが分からなかった。子供たちは早く話し、時々関西弁を使った。でも、時間がたつとともに、私は少し理解できるようになってきて、よかったと思う。

それから、私は子供たちとご飯の後で時々英語や数学のゲームをする。子供たちはよく私に英語を喋ってみたがる。「上手」と褒められたら、皆すぐ「one two three four five…」とずっと大きい声で言った。時々、面白い話もあった。この間、「アンジェラさんは学校に行くの」と聞かれた。「うん、大学に行きますよ」と言って、子供は「へえ!そんな所があるの?」とびっくりした。子供たちはかわいいなあ。

ボランティアする期間が長くなるに伴って、先生たちと子供たちと友達になったり、話せることも多くなる。園長先生をはじめとして、保育園の先生たちにお世話になっている。これからもがんばるぞ!

クリスティーナ・バヌーブ:絵を描くサークル

CIPのことを初めて考えた時、どうすればいいかわからなかった。もう少し考えた後、私がミシガン大学で参加していたサークルと同じアニメサークルに入るべきだと思った。でも、アニメサークルに連絡したけど、返事をもらえなかった。それで、もう一度考えた。私は子供の頃から美術に興味があった。大学に入ってから、練習時間がなかったけど、何か活動しなければならないとしたら、興味を持っていることの方がいいと思った。それで、先生と友達に相談して絵を描くサークルにメールを送った。

クラマ画会というサークルにメールした。初めて行った時、同志社が始まったばかりで、幹事長の吉森さんだけに会った。吉森さんは早く喋ったけど、何となくクラマの活動と新町キャンパスの学生会館にある部室と会費についての説明がだいたい理解できた。岡山の旅行があったから、次のミーティングに行かなかった。10月11日のミーティングに行った。

そのミーティングには5人のメンバーがいて、デッサンをした。つまり、皆一人ずつモデルをして他の皆5分スケッチをしたわけだ。本当にクラマのメンーバはもっといるはずだと思う。毎週別の日にミーティングで別のメンーバに会えるだろう。だから、これからも楽しみだ。会ったメンーバはみんな優しかったしすごく上手だしきっといい経験になると思う。

 

ジュリー・ジャン:剣道とテニスサークル

はじめまして、ハーバード大学の三年生のジャンジュリーです。九月中旬から、私ははCIPの活動のために、週に2回京都大学の剣道部と一緒に練習しています。そして、最近、週に1回か2回京大の「ホワイトライン」という硬式テニスサークルにも参加しています。

剣道は日本の伝統的な武道の一種です。先生によると、日本の武道は柔道と剣道と弓道の三類があるそうです。柔道のほうは戦いを強調して、弓道は肩を強調するけど、剣道は中間だそうです。剣道家は体を守るため面と小手と胴という防具をつけて、相手の面と小手と胴を竹刀で打つようにします。打つばかりではなく、点を受けた上で、気合と踏込と打つのを同時にしなくてはいけないです。そして、剣道はいい運動だというばかりではなく、心の練習も出来ます!

また、硬式テニスもしています。アメリカでテニスもとても人気があるから、みなさんはもう知っているでしょう。しかし、日本で、硬式テニスと軟式(ソフト)テニスがあります。硬式テニスはアメリカのような黄色いボールを使うテニスだけど、軟式(ソフト)テニスはゴムボールを使います。打ち方は全然違うから、間違えないで!

毎週二つの活動に参加しつつあり、部員との仲がだんだん良くなります。今週の練習も楽しみにしています!

ロスリン・リー:英語アシスタント

私はCIPとして、毎週の月曜日または金曜日の午後に京都の北部にある大原小中学校で英語を教えている。同志社から大原まで行くのは地下鉄とバスで約一時間かかるが、大自然に囲まれている学校であり、どこから見ても高い木がいっぱいある。バスから外を見ると、ふと自分がとても小さいと感じ、それまでどんなに忙しくても、心穏やかになる。

今まで大原に三回行った事があるが、一回だけ教室で子供達に教えた事がある。その前の二回は大原学院の先生方に会ったり、大原の文化祭を見たりした。文化祭で色々な学生の演奏が見れてよかった。それに、大原の中学三年生達の劇に特に深い印象を受けたが、その学生達と打ち解ける事を願ってやまない。

一番最近行った時は、一年生ととても美味しい給食を食べた後、大原の先生と授業の準備をしてから、一年生と二年生に授業を22分ずつ教えた。そして、中学三年生と大原の寂光院と言うお寺に行く機会があった。学生達の英語が上達するために私は英語だけで話してもいいと言う規則があるから、学生達と交流するのがちょっと大変だが、状況はこれからだんだんよくなると思う。

また、私は大原に行く前には実は同志社のすぐ近くにある上京中学校に一回ボランティアしに行った事もある。今学期そこの何人かの学生が英語のスピーチコンテストに出るから、私は放課後二、三人の学生のスピーチを聞いたり、英語の発音やイントネーションなど指導したりした。その後、一つの学校だけでしかボランティアできないと思ったので、もう大原だけで英語のアシスタントをしようと思い、初めて上京に行った時が最後の時になるはずだったが、その一回の中で、一人の学生と色々話しができて、すぐ仲良くなった気がした。それに、「いつか時間があったらぜひまた来て下さい」と誘われた後、結局大原を主なCIPとするかたわら、上京中学校にもボランティアしに行くと決めた。

大原では英語のアシスタントというよりは、一人の先生になったように感じているから、とても大切な経験をしている。一方、上京中学校でも学生達と交流できるから、毎回行くのを心から楽しみにしている。二つの学校ですばらしく、独特な経験ができているので本当に満足している。

上京中学校のウェブサイト:http://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/index.php?id=200707
大原小中学校のウエブサイト:http://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/index.php?id=106504

オーステン・サムカンゲ:京大の剣道部

私のCIPプロジェクトは剣道です。アメリカで、子供の時、毎週の水曜日と金曜日の晩、父が道場に行っていました。九歳誕生日の後、父が連れて行ってくれました。九歳から、剣道をしています。今三段です。父とパロアルトの先生達が「日本に行くなら、剣道をたくさん練習して」と言いました。だから、剣道が上手になるために、京大で剣道をすることにしました。

京大剣道部には剣道をする学生が多いです。皆強いです。毎週、火曜日と木曜日に、試合があります。一度、私は京大で試合をしました。負けたから、いい経験だったと思います。まだあまりおしゃべりする機会がありません。でも、毎週練習に行き続ければ、たぶんその状況がどんどん変わっていくはずです。

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