ユーティン・ワン:弓道&太鼓

弓道は京都武道センターで毎週2回の練習がある。練習は月、木曜日5時から6時まである。初めの2〜3回の練習は順番の練習で、弓を持たず形だけ練習する。順番を覚えた後、先生に弓の持ち方と矢を撃つ方法を教えてもらう。先生は優しくて、この道場で弓道を学ぶことは思ったほど威圧的ではない。

弓道の道場はとても寒いけど、練習の後いつも休憩室で皆一緒に暖かいお茶とお菓子を食べるのは、私が毎週弓道を楽しみにしている理由だ。

それに、私はメロティー・ウーさんと一緒に北野天満官で太鼓をしているグループにも参加している。練習は指定時間がないから、グループの担当人は皆にメールで練習時間を知らせてくれる。

私は太鼓をした経験は少しだけあったけど、全然上手と言う訳ではない。その状態でもそのグループとの練習はとても楽しかった。太鼓の練習時間は長いけど、後で、弓道の練習と同じように、皆一緒にお菓子を食べる!練習の後、お菓子を食べるのは普通の日本の文化かどうか分からない。でも、たくさんの美味しいお菓子を食べられると嬉しい。

フェンシェン・ズー:NICCOのボランティア

私のCIP プロジェクトはNICCOでのボランティア活動である。NICCOは「日本国際民間協力会」という公益組織で、中東、アフリカ、南アジア、また日本国内で、災害支援や環境保全など色々なプロジェクトを盛んにしている。京都本部のオフィスは六角通にある和式の建物の一階程度の広さだが、ここまで幅広い分野へわたっているのは相当なことだと思う。

NPOに興味があるので、去年のKCJSの先輩が発表したブログを読んで、日本のNPOを理解するために、NICCOを選んだ。オフィスのスタッフは十人ぐらいで、皆優しくて、熱心に仕事をしている。この点はアメリカに行っていたNPOと似ているので、懐かしいと感じる。

普段のプロジェクトは広報部のための文書翻訳だけれども、最初は募金のための工芸品オークションを手伝った。それは一年間、NICCOの一番大事なイベントだそうなので、参加できて、嬉しかった。初めは入り口で入場者を数える仕事だったが、服装が原因で、内で仕事することになった。一回目のボランティアなのに、迷惑をかけてしまって、恥ずかしくて謝ったが、NICCOのスタッフは気にしていなさそうで、親切に説明してくれたので、よかった。だが、服装のことで間違ってしまったのは、私もびっくりした。やはりアメリカでの服装に慣れていたのだと思った。しかしそうはいっても、日本にいるのだからこそ、郷に従わなければいけない。確かに、ミスから沢山学べるけれども、普段から注意しなったら、このような学びは意味がなくなってしまう。だから、よく観察し、謙遜に学ぶのが大切だ。そうすれば、日本の社会の常識をちゃんと理解し、メンバーとして活躍出来ると思う。

マルサ・レヴィツキー:くれそん

今学期はCIPを見つけることはちょっと難しかったです。先学期ブリッジという交流会に参加していましたけど今学期は大学が春休み中なので交流会がありません。最初私は動物園でボランティアをしたかったですがその仕事は私の日本語のレベルには大変過ぎるからできませんでした。私は動物のと関わるCIPをしたかので、アニマルシェルターをさがしましたけど全部のシェルターは違過ぎるから又できませんでした。私は気落ちしましたがさがし続けました。最近京都国際マンガミュージアムを見付けました。そして中村先生を通して京都の英会話サークルでのボランティアのことを知りました。

私はすぐ連絡をしたところ返事を貰いました。京都国際マンガミュージアムでは3月に面接があり、英会話サークルの活動は3月の5日にあります。そのCIPは楽しみですが、まだ動物と関わるCIPをさがし続けます。まんいちのために!

イェジン・コ:社交ダンスと書道

私のCIPは京大アマチュアダンスクラブという社交ダンスクラブです。クラブの部員は、ほとんど京都大学の学生で、二十人ぐらいいます。先生も京大の学生で、各練習で二つのダンスを教えます。例えば、ワルツ、タンゴ、クイックステップ、ルンバ、チャチャチャ、サンバなどです。練習は、毎週土曜日十時から十一時までです。みんな大学生からダンスを始めた人ばかりだと聞いたけど、本当にプロみたいです。みんなは、とてもやさしくて、色々なことを教えてもらって、お世話になっています。そして、みんな仲が良くて、一緒に練習の後にご飯を食べに行き、話し合います。

二つ目のCIPは、京都大学書道部です。書道部は百人以上いて、毎週水曜日に活動があって、毎月に一回で講師の先生が教えます。書道部の部室は、紙や墨、書道関係の本、冷蔵庫まであります。みんな自分で自由に書きます。春休みと夏休みには2泊3日程度で合宿に行きます。そして、毎年初夏と秋季の2回の学外展を行っています。みんなは、書道が上手だし、とてもやさしいし、アットホームな雰囲気のサークルです。

カルム・ガルト:同志社の交流会DESA

今学期、日本人の学生は休み中なので、先学期のCIPを続けることができなくなったことをきっかけに新しいCIPを探すことにした。先学期、友達が「DESA]という同志社の交流会サークルに参加していたので、僕も参加しようと思った。

DESAを通して、毎週ぐらい日本人の学生と他の留学生と一緒に飲み会や山登りやゲーム会などの楽しい活動をする。新しい日本人の友達に出会えるので、DESAに入ってよかったと思っている。

今まで一番楽しかった経験は夜に大文字山に登ったことだ。9時ぐらいに登ったので、山は真っ暗だった。銀閣寺は大文字山の下にあるので、皆はそこで集合してから、登り始めた。フラシュライトは少なかったし、森で動物の目が輝くのをたまに見たし、ちょっと怖かったけど、皆がいたので勇気を持って登り続けた。頂上に着いたら、京都の美しい夜景が目に入った。皆がお酒を持って来たので、乾杯してから夜景を見ながらワイワイ話した。頂上からの京都の夜景は感動的だ。あれを友達と一緒に見たのは本当に最高の経験だった。日本を出ても、その夜を絶対に忘れないと思う。

これから、DESAのメンバー達と一緒にこのような楽しいことを経験と思う。

 

ユミ・チョウ:英語アシスタント

KCJSの春学期CIPは大原小中学校での英語アシスタントーです。大原小中学校は京都市の北にある学校です。国際会館駅から、大原駅までバスで二十分ぐらいかかります。バスの窓から高い山やたくさん田んぼが見えます。大原の環境はとても美しくて、平和的な所だから、いつもそのバスに乗るのが楽しみです。

大原学校の一晩大きいクラスは十一人で、一番小さなクラスは六人しかいませんから、一年生から九年生まで百人ぐらいだと思います。でも学校の教室は広いから、二十年前グラスの人数はもっと多いかもしれません。しかし、学生達と先生達も元気だから、大原学校は暖かい感じがします。

毎週私大原に行って、大原学校の前田先生の英語のクラスを手伝います。でもその前にその日に教えるクラスと一緒に昼ごはんを食べます。初めて給食を食べた時もう昼ごはんを食べたから、給食を全部食べられなかったかけど、子供達は完全に食べたかったから、恥ずかしかったです。「次は絶対に子供達のように全部食べる」と思いました。

今まで一年生、二年生、三年生、五年生、七年生、そして九年生にも会いました。始めてクラスを教えた時、私はすごく緊張していました。子供に教えたことがぜんぜんなかったから、よくできるかどうか分かりませんでした。まずは生徒の自己紹介を聞いて、そして自分の自己紹介をしました。後私の自己紹介の内容ついて「O・X」のゲームをしました。一年生の英語レベルのわりには私の自己紹介の内容をうまく覚えていました。

そしてクラスの後、前田先生は私に「ユミの大きい声で話して、いつも笑顔をすることはいいことです」と褒めてくださいました。前田先生の言葉を聞いて、すごく嬉しくなりました。本当にクラスで教えるのは楽しかったし、生徒はとても元気だったし、毎週いけるのを楽しみにしています。

アリスン・リード:書道

私はCIPのために書道を習っている。二月の初めから、書道を3回した。

私は芸術を勉強しているし、絵を描く経験があるから書道に興味があった。書道は楽しくても、難しい。私は子供の時、文字をきれいにするために、鉛筆を角度をつけて持つことを教えてもらった。でも、日本の書道では、筆をまっすぐ持たなくてはいけない。最初にそれはとても持ちにくかった。

毎回漢字を書く前に、基本練習をする。本当の漢字ではない文字を練習して、たてと横の線を何度も書く。その後で、「永」という文字を練習する。それから、四字熟語を習う。

書道の先生はとても親切で気が長い。ゆっくり説明してくれる。とてもいい先生だと思う。今週はマイ筆と美しい筆巻きををくれた。私はびっくりして、とてもうれしくなって、よく感謝した。本当にお世話になっている。

ユトン・チョウ:西陣織会館のボランティア

西陣織会館のボランティア

西陣織は、京都の有名な織物だ。鎌倉時代前半から、たくさんの織物を作る手工芸人は京都の北西部に集まり、今もその伝統は続いている。西陣織会館では着物ショーや機織の実演や手機体験など色々な織物についての活動がある。そして、西陣のおみやげも販売している。

西陣織会館で毎日たくさん外国人の観光旅行者が参観に来るので、私の仕事の内容は大体販売コーナーで翻訳することだ。私は毎週一回3時間である。まだ三回しか行ったことがないけど、他の店員さんの話を翻訳しながらたくさん西陣織の知識を学んだ。西陣織の種類も多いし、それぞれの織物の用途も広い。自分が着物や織物に興味を持っているから、このような知識を得ることが楽しい。将来は着物の着る方や作り方などを体験できる機会もあるかもしれない。

興味深いのは、西陣織会館のボランティアを通して日本の会社で働いているような経験を味わっているということだ。教室以外のところで、複雑な考え方を詳しく伝える事は私にとって大挑戦だ。しかし、難しいからこそこのボランティアの価値のあるものなのだと思う。それに、日常の挨拶も大切なことだ。教科書で読んだことがあったが、本当に使う時はよく間違ってしまう。幸いに先輩方がみんな優しいので、間違ったらよく教えてくれる。毎週練習すれば、進歩できるだろうか。そして、会館の館長、副館長二人ともとても優しい人だ。このような礼儀が正しくて、着物の姿が優雅な人は理想の中の日本女性のようである。

 

http://www.nishijin.or.jp/index.html

アストリッド・ブラウン:DESA

今学期、私はCIPでDESAというサークルに入りました。 DESAは「Doshisha Exchange Student Association」の略語で、日本語で「同志社大学国際交流サークル」というサークルです。DESAの目標は同志社に留学している学生との交流を行って、京都を案内することです。他の京都の大学とKCJSと他の留学プログラムの学生が参加できますから、いろいろな人と会う機会ができます。

DESAの普通の会議は月一回で、将来のイベントについて話します。会議で、イベントのアイデアについて話し合って、イベントの担当メンバーを決めます。でも、今は春休みだから、二月は会議がありません。イベントはたいてい京都観光や飲み会で、時々もっと大きいイベントもあります。例えば、最近DESAはスキーのために、琵琶湖に行きました。DESAのイベントでいろいろな人がたくさんいるから、いつも楽しいです。

DESAのメンバーはたいてい外国に興味がある日本人ですが、英語はあまり話せません。でも、みんなは外国人と友だちになりたがっているので、とても友好的な人々だと思います。このサークルを通じて、私は日本人と他の留学生の友だちができて嬉しいです。次の二ヶ月を楽しみにしています!

メロディー・ウー:動物のボランティア、和太鼓グループ

私は最初に京都に来たとき乗馬部に入りたっかたです。でも、一番近い乗馬部の練習は午前七時ごろからですから、早すぎてとても不便だと思いました。それから、私は他の動物と関係がある活動を考えて、深井先生に「京都市動物園はボランティアのプログラムがありますか」と聞きました。先生はオンライン検索(けんさく)をした後、そのようなプログラムを見つけて、直ぐ私に電話の話し方を教えてくれました。それから、私は動物園に電話をかけて、新しいボランティアーのオリエンテーションのことを聞きました。

一月二十日に、初めて動物園に行きました。他の二人のボランティアーズと動物園の歴史を獣医さんから学んだり、ボランティアーズが担当するおとぎの国という子供のための展示にツアーに行ったりしました。準会員として、私は二月の最初の週末に動物の活動を始めました。もう五回に行って、いろんなタスクをしました。今まで、私は子供の兔とモルのふれあいを手伝ったり、ヤギの家族関係を説明したり、ミニブタの技を見せたりして、楽しかったです。実は専門の単語がいっぱいあるから、とても難しいと思います。しかし、動物園のスタッフと他のボランティアの皆さんは親切で、彼らに質問をよく聞いています。

リンク:http://www5.city.kyoto.jp/zoo/support/volunteer

さらに、私は二月中旬(じゅん)に北野天満宮の和太鼓グループに入りました。前の経験があまりないですが、同じグループに入ったKCJSのワンさんは高校生の時太鼓のレッスンを受けていました。ですから、私はもし一人だけ音楽を台無しにしたら、どうしようかととても心配していました。けれども、和太鼓の皆さんはやさしい人で自分の練習に集中しましたから、誰も私の間違いを笑わなくて、よっかたです!練習の後、みんな一緒に居酒屋に行って二時間くらい喋りました。

公演(こうえん)のための準備をすることができるように家に自分で練習しています。和太鼓グループの先輩たちは今月はもう京都駅の大きい階段でパフォーマンスがありましたが、その日用事があったので、残念ながら行けなかったです。でも、次回はワンさんと他のクラスメートと行こうと思います。

もし北野天満宮の和太鼓グループに興味があれば、日本語の先生と相談してください。