リュー・イ:書道

古い都の京都には、たくさん文化について活動や授業があるから、どんな活動に参加するかは難しい問題だ。心を訓練するために、書道に決めた。ホストお母さんのお陰で、家の近くに書道の授業に参加している。

ホストお母さんのお陰で、家の近くフェリエというショッピングモールで書道の授業に参加している。授業は毎週一回で、毎回2時間の授業は7時から9時までだ。先生の下で初めて書道を習っている。初心者だから、一番簡単な「一、二」から習っている。先週、自分の名前の書き方を習って、今も練習している。名前の漢字(劉毅)はちょっと複雑だけど、自分の名前だからこそ、力を入れて練習しなければならないと思う。先生と他の生徒達はとても親切なので、楽しい。

日本人の子供達は小さい時から書道を習うから、時々「僕は遅いな、、、」と思うが、書道をすることは自国の習慣ではないので、大丈夫だと考える。たぶん、三ヶ月の授業の目標は、自分の名前がきれいに書けるようになることだ。

頑張るぞ!

マイケル・リー:子供のボランティア

今学期も京都大学病院の「にこにこトマト」というボランティアを続けています。にこにこトマトには学生もいればおばさんもいるというように色々な人が関わっています。そのボランティアグルプの目的は入院している子供に元気になってもらうために楽しませることです。

私は水曜日しか行っていないけど毎日色々な活動があります。手作りの物を作ったり書道をしたり天気について習うというようにたくさんのことをします。その上、時々特別なもよおしがあることもあります。たとえばクリスマスパーティーやバザーがあります。そのもよおしは子供のためですがボランティアも参加することができます。だからこそお琴をひいてみる機会がありました。しかも、興味があると言ったらお琴の先生がレスンをしてくれることになりました。活動を手伝うとともに新しい経験をします。にこにこトマトはとてもいいCIPです。最近もバザーの準備を手伝ったりしました。仕事は大変ながらも手伝いながらお菓子を食べたり話したりして楽しいです。ここでボランティアをし始めてもう六月間だからにこにこトマトと言えば家族のようなものです。

カムエラ・ラウ:英語アシスタント

皆さんこんにちは。私は今学期開睛中学校で英語アシスタントをしています。ここではその体験について書きたいと思いますので読んでくれれば嬉しいです。

1月29日が最初の日でした。私が英語で自己紹介をした後、生徒達は一人ずつ立ちながら自己紹介して私と「何歳ですか」、「好きな色は?」、「一番好きなスポーツは?」といった簡単な英語の会話をしました。私も生徒達もかなり緊張したようです。会話のことですが、「何歳ですか」、「好きな色は?」などが役に立たないフレーズだと感じたのですが、日本語の勉強を始めたときもそうだったじゃないかと思いました。時間になり、ちょっと時間が足りなかったと思いました。

2,3,4回目も同じようなことをしました。例えば、英語の文をはっきり読み上げ生徒達に繰り返させたり英語の歌を歌ったりし、英語フレーズ大会の判断もしました。3回目は早めに開睛中に着きましたが、昼休みだったから中学生が走り回っていて、私にも色々聞いてきました。3回目と4回目は、時間になったとき早すぎると思いました。今度も待ち遠しいです。

照崎ケビン:ストリートダンスサークル

私のCIPはストリートダンスでした。毎週、水曜日と土曜日に京都大学に行って、ダンスを練習していました。サークルの中で、ヒップホップとかポップとかブレークダンスなど色々なスタイルがあります。私はヒップホップとポップをします。練習は楽かったですが、難しかったです。皆はだいたい四年間ほどストリートダンスをしていますから、上手なんです。
ポップのスタイルを全然したことがなかったので、先輩に初歩を教えてもらいました。練習場所に着いた皆におはようと言っていつもウォームアップをして初歩をします。何回も初歩をします。かがみがありませんから、上手に出来ているかどうか分かりませんです。時々、先輩が手伝ってくれました。練習していない時、先輩と他の部員に話す機会があります。だいたい、皆英語が下手なので、日本語の話す練習にもなります。
残念ながらストリートダンスのサークルは一ヶ月の休みに入ります。日本の大学は春休みなんです。それで、他のCIPを探さなくてはいけません。もうCIPではなくなりますが、ストリートダンスは楽しかったです。

キンバリー・ウォン:子供のボランティア

私のCIPは京都大学病院のニコニコトマトのボランティアです。ニコニコトマトは「ニコトマ」と呼ばれて、ニコトマは子供病院のためのボランティアプログラムです。ニコトマのボランティアは病院でいろいろなことをしてあげます。

例えば、子供病院を飾ったり、特別な日のギフトを子供たちに手作りで作ってあげたり、子供が手作りのものを作るのを手伝うのなど子供のためにします。

ニューヨークで、病院でボランティアをしたことがありますが、ニコトマは初めての子供のためのボランティアです。

アメリカの病院に比べて、日本の病院はもちろん同様ですけど、違うこともあります。例えば、アメリカ人はマスクをあまり使いません。日本人は一般的にマスクをよく使うけどに、日本の病院でもよくにマスクを使う人が多いです。子供さえマスクを使います。そして、多分人によってですけど、ニコトマのボランティアは本当に一生懸命働きます。小さいことに気がついて、準備します。ニコトマのしていることに敬意をはらいます。皆は絶えず頑張って、子供たちを笑わせて、病院をきれいにします。

一ヶ月しかニコトマに行っていないけど、ボランティアするのはこれまでは楽しい経験です。他のボランティアと働きながら話すのと子供を手伝うのも楽しいです。ニコトマはすばらしいプログラムだと思います。CIPのために選んでよかったです。

ユーティン・ワン:弓道&太鼓

弓道は京都武道センターで毎週2回の練習がある。練習は月、木曜日5時から6時まである。初めの2〜3回の練習は順番の練習で、弓を持たず形だけ練習する。順番を覚えた後、先生に弓の持ち方と矢を撃つ方法を教えてもらう。先生は優しくて、この道場で弓道を学ぶことは思ったほど威圧的ではない。

弓道の道場はとても寒いけど、練習の後いつも休憩室で皆一緒に暖かいお茶とお菓子を食べるのは、私が毎週弓道を楽しみにしている理由だ。

それに、私はメロティー・ウーさんと一緒に北野天満官で太鼓をしているグループにも参加している。練習は指定時間がないから、グループの担当人は皆にメールで練習時間を知らせてくれる。

私は太鼓をした経験は少しだけあったけど、全然上手と言う訳ではない。その状態でもそのグループとの練習はとても楽しかった。太鼓の練習時間は長いけど、後で、弓道の練習と同じように、皆一緒にお菓子を食べる!練習の後、お菓子を食べるのは普通の日本の文化かどうか分からない。でも、たくさんの美味しいお菓子を食べられると嬉しい。

フェンシェン・ズー:NICCOのボランティア

私のCIP プロジェクトはNICCOでのボランティア活動である。NICCOは「日本国際民間協力会」という公益組織で、中東、アフリカ、南アジア、また日本国内で、災害支援や環境保全など色々なプロジェクトを盛んにしている。京都本部のオフィスは六角通にある和式の建物の一階程度の広さだが、ここまで幅広い分野へわたっているのは相当なことだと思う。

NPOに興味があるので、去年のKCJSの先輩が発表したブログを読んで、日本のNPOを理解するために、NICCOを選んだ。オフィスのスタッフは十人ぐらいで、皆優しくて、熱心に仕事をしている。この点はアメリカに行っていたNPOと似ているので、懐かしいと感じる。

普段のプロジェクトは広報部のための文書翻訳だけれども、最初は募金のための工芸品オークションを手伝った。それは一年間、NICCOの一番大事なイベントだそうなので、参加できて、嬉しかった。初めは入り口で入場者を数える仕事だったが、服装が原因で、内で仕事することになった。一回目のボランティアなのに、迷惑をかけてしまって、恥ずかしくて謝ったが、NICCOのスタッフは気にしていなさそうで、親切に説明してくれたので、よかった。だが、服装のことで間違ってしまったのは、私もびっくりした。やはりアメリカでの服装に慣れていたのだと思った。しかしそうはいっても、日本にいるのだからこそ、郷に従わなければいけない。確かに、ミスから沢山学べるけれども、普段から注意しなったら、このような学びは意味がなくなってしまう。だから、よく観察し、謙遜に学ぶのが大切だ。そうすれば、日本の社会の常識をちゃんと理解し、メンバーとして活躍出来ると思う。

マルサ・レヴィツキー:くれそん

今学期はCIPを見つけることはちょっと難しかったです。先学期ブリッジという交流会に参加していましたけど今学期は大学が春休み中なので交流会がありません。最初私は動物園でボランティアをしたかったですがその仕事は私の日本語のレベルには大変過ぎるからできませんでした。私は動物のと関わるCIPをしたかので、アニマルシェルターをさがしましたけど全部のシェルターは違過ぎるから又できませんでした。私は気落ちしましたがさがし続けました。最近京都国際マンガミュージアムを見付けました。そして中村先生を通して京都の英会話サークルでのボランティアのことを知りました。

私はすぐ連絡をしたところ返事を貰いました。京都国際マンガミュージアムでは3月に面接があり、英会話サークルの活動は3月の5日にあります。そのCIPは楽しみですが、まだ動物と関わるCIPをさがし続けます。まんいちのために!

イェジン・コ:社交ダンスと書道

私のCIPは京大アマチュアダンスクラブという社交ダンスクラブです。クラブの部員は、ほとんど京都大学の学生で、二十人ぐらいいます。先生も京大の学生で、各練習で二つのダンスを教えます。例えば、ワルツ、タンゴ、クイックステップ、ルンバ、チャチャチャ、サンバなどです。練習は、毎週土曜日十時から十一時までです。みんな大学生からダンスを始めた人ばかりだと聞いたけど、本当にプロみたいです。みんなは、とてもやさしくて、色々なことを教えてもらって、お世話になっています。そして、みんな仲が良くて、一緒に練習の後にご飯を食べに行き、話し合います。

二つ目のCIPは、京都大学書道部です。書道部は百人以上いて、毎週水曜日に活動があって、毎月に一回で講師の先生が教えます。書道部の部室は、紙や墨、書道関係の本、冷蔵庫まであります。みんな自分で自由に書きます。春休みと夏休みには2泊3日程度で合宿に行きます。そして、毎年初夏と秋季の2回の学外展を行っています。みんなは、書道が上手だし、とてもやさしいし、アットホームな雰囲気のサークルです。

カルム・ガルト:同志社の交流会DESA

今学期、日本人の学生は休み中なので、先学期のCIPを続けることができなくなったことをきっかけに新しいCIPを探すことにした。先学期、友達が「DESA]という同志社の交流会サークルに参加していたので、僕も参加しようと思った。

DESAを通して、毎週ぐらい日本人の学生と他の留学生と一緒に飲み会や山登りやゲーム会などの楽しい活動をする。新しい日本人の友達に出会えるので、DESAに入ってよかったと思っている。

今まで一番楽しかった経験は夜に大文字山に登ったことだ。9時ぐらいに登ったので、山は真っ暗だった。銀閣寺は大文字山の下にあるので、皆はそこで集合してから、登り始めた。フラシュライトは少なかったし、森で動物の目が輝くのをたまに見たし、ちょっと怖かったけど、皆がいたので勇気を持って登り続けた。頂上に着いたら、京都の美しい夜景が目に入った。皆がお酒を持って来たので、乾杯してから夜景を見ながらワイワイ話した。頂上からの京都の夜景は感動的だ。あれを友達と一緒に見たのは本当に最高の経験だった。日本を出ても、その夜を絶対に忘れないと思う。

これから、DESAのメンバー達と一緒にこのような楽しいことを経験と思う。