ヘレン・ロルフ:バレエのクラス

私のCIPはバレエです。四歳の時からバレエをしていたので、日本にいる間も毎週バレエを練習したかったです。それで、チラシで中京区のケイ・クラシックバレエスタジオというスタジオを見つけました。

毎週一回十人ぐらいの他のダンサーと一緒に一時間バレエのクラスに参加します。他の参加者は中学生から若い大人までの年齢だから、クラスの中でレベルに幅があります。面白いことはダンサーは若ければ若いほど、バレエが上手だということです。例えば、中学生の一人の男の子は多分、クラスの中で一番上手だと思います。

それから、アメリカと日本のバレエの文化の違いがとても面白いと思います。例えば、日本では授業中の空気はアメリカのよりちょっと厳しいと思います。先生以外誰も話さなかったり、生徒が色々な尊敬を表すジェスチャーを使ったりすることが今まで観察できました。他の日本のバレエ文化の観察することを本当に楽しみにしています。

ジャレッド・スロースキー:ピアノサークル

今学期、私はCIPとしてピアノサークルに入ることに決めた。前に自分で練習したから、大丈夫だと思った。私にとって、CIPなら、日本語を話すことは一番大切なことだ。だから、小さいサークルに決めた。話す機会が多いからだ。

今まで、ピアノサークルに一回だけ行ったけど、色々なことを習った。例えば、サークルの部屋で、誰もピアノあまりひかないこと。代わりに、たくさん他の学生と話す。だから、このサークルはピアノより友達の方が大切かもしれない。そして、そんな学生はたいてい昼ごはんを持って来て部屋で食べる。それはアメリカのサークルのようだと思う。大学に人が多いから、小さいサークルに入れば、友達を作りやすい。だから、ピアノサークルの学生は会員このサークルに入ったから、食堂よりサークルの部屋の方で食べたいのかもしれない。

またピアノサークルに行くのを楽しみにしている。サークルの人は優しいし、たくさん日本語を話す機会があるし、楽しいと思う。私はピアノをひくのがちょっと下手だけど、問題じゃないと思う。ヘッドホンを使えば誰も私がひいているのが聞こえないから、大丈夫かもしれない。。。

ディラン・マニング:陸上部

僕のCIPは陸上部です。一度行ってみてから、毎週陸上部に行くことになりました。陸上部は、京田辺キャンパスで集まっています。普通土曜日に行っています。通うのには二時間ぐらいかかります。男子チームと女子チームがあり、たくさんの人と一緒に練習しています。

僕はアメリカの大学でも陸上部に入っているから、同志社の大学の陸上部にも入りたいと思いました。僕のアメリカの大学の陸上部は部員が少ないですが、同志社のは部員が多いです。練習で何をするかは日によって違います。例えば、最近、フリー練習がありましたが (なんでもしたいことができます)、ワークアウトもしました。僕は練習の後でいつも疲れます。そんなに遠くに住んでいるので、練習の後ですぐに帰らなければなりません。チームは京田辺キャンパスで勉強しているから、遠くに住んでいる僕は陸上部の友達とあまり会っていません。かわいそうな僕。

陸上部は、とても楽しいです。次の練習を楽しみにしています。陸上部のおかげで、健康になってきました。一週間に一回しか練習に行かないのに、毎日丈夫になったような感じがします。すぐに僕の体がKCJSで一番強い体になります。

ジョージ・ヒル:同志社大学ハイキング同好会

私のCIPは同志社大学ハイキング同好会です。ハイキング同好会は毎週土曜日一時に集まっています。週によって色々な運動をします。たいてい京都の周りの山にのぼりますが、ハイキングのためにトレーニングをすることもあります。その他にも、ハイキング同好会は一緒にキャンプをします。
ハイキング同好会は同志社大学今出川新町キャンパスの学生会館で集まります。学生会館というのは、たくさんの同好会とサークルが集まる建物です。学生会館の中に、同好会とサークルはそれぞれの小さい部屋がありますが、ハイキング同好会の部屋は二階にあります。その部屋に色々なハイキング関係のものがあったり、ビデオゲームもできます。アメリカやカナダではハイキングが好きな人はたいていビデオゲームが好きじゃないですから、私はそのことにちょっとびっくりしました。それから、メンバーが二十人ぐらいなのに、女の子が一人しかいません。それにも驚きました。
ハイキング同好会で山をのぼるのはとても楽しいと思います。大きいグループでハイキングができるのはすばらしいです。例えば、日本で山をのぼる時に、知らない人にもいつも「こんにちは!」とあいさつし、やさしい気持ちが伝えられます。私はまだ一回しかハキング同好会に出ていないので、まだこれからハキング同好会について習うことが多いだろうと思います。だから、次の集まりを楽しみにしています。

レイチェル-アレキサンドリア・ホーキンス:大原学園

毎週水曜の11時ごろ、今出川を出発して国際会館まで電車にのる。それからバスで大原に行く。1時間くらいかかるのだが、私は気にならない。行き先が大原学園だから。そこで私は先生達と手伝って英語を教える。生徒は可愛く賢いので教えられるのが嬉しい。アメリカについて色々なことを教えたり、英語の発音をと話し方を練習してあげる。先生達は全員優しいし面白い人だから毎週に行くのをいつも楽しみしている。まず小学生1年生と昼ご飯を食べて週によって違う学生の授業に行く。廊下で私に挨拶をしてくれる子供が皆はまだまだだけど、よく頑張っているようだ。

ヘイリー・ボルク:KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭

私はCIP として KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭でボランティアをしています。演劇に興味があって、舞台芸術部で働いた経験あるから、演劇に関する活動を探して、KYOTO EXPERIMENT を見つけました。9月27日から10月19日にかけて、世界中から来たとても近代的で、斬新奇抜な芝居とダンスのプログラムが十、行われました。また、講義やワークショップや美術展や催しというように色々な付随のイベントも行われました。

パフォーマンスは京都中で行われましたが、KYOTO EXPERIMENT の事務所は京都芸術センターにあります。フェスティバル中に一週間に二回ぐらいそこに行って、ボランティアをしました。日によって活動が違いましたが、普通ホームページを日本語から英語に翻訳したり、パフォーマンスで表方として働いたり、パフォーマンスを見たり、事務的なことをしたりしました。フェスティバルが終わったばかりなので、これからは一週間に一回ボランティアに行って、活動もちょっと変わります。フェスティバルのパフォーマンスの期間は一か月だけですが、一年中そのための準備をしているから、今から新しい経験ができるのを楽しみにしています。

カサリン・アレクサンダー:バザールカフェのボランティア

CIP として私は毎週木曜日十一時から三時までバザールカフェでボランティア活動をします。バザールカフェは普通のカフェではなくて、色々な特徴を持っています。まず、三人の店長以外に、カフェで働いている人はほとんどボランティアです。ボランティアは、就活中の人と大学生が多いです。その人は仕事の知識と経験を身につけるためにバザールカフェでボランティアをします。もう一つの特徴はバザールカフェは差別せずに、誰でも受け入れるという点です。また、世界平等などを促進するために色々なイベントを行います。実は、CIP を始める前にバザールカフェがどんなところかよく分かりませんでしたが、今は、本当に面白いところだと分かっています。

毎週、バザールカフェに着いたらエプロンとバンダナを身につけてキッチンに入ります。バザールカフェでボランティアする時は、普通のウェイトレスのように働きます。例えば、食事を出したり、トレイをさげたり、皿を洗ったり、掃除したりします。忙しくなかったら、仕事をしながらボランティアの皆は楽しくおしゃべりをします。それに対して、忙しくなったら、皆は真剣に仕事に集中します。役割は決まっていないので、日によってすることは違います。お客さんが多い日はトレイを出したりさげたりします。一方、お客さんが少ない日は掃除を手伝ったりします。忙しい時は大変だけど、皆と一緒に頑張っているのは楽しいです。

CIP を始めてからもう一か月が経ちました。その間にバザールカフェの活動にすこし慣れてきたと思います。でも、これからもバザールカフェの活動を頑張ります!

アンドリュー・プロブステル:書道

私のCIPプロジェクトは書道だ。書道というのは伝統的な字の書き方の技術だ。日本語を初めて学んだ時からきれいな字を書きたかった。一年間前、筆ペンを買ったのはそのためだったが、本当の書道もやりたかった。私の書道の先生はホストファミリーの家の近くに住んでいるから、とても便利だ。先生は優しくて、英語も話せるので、驚いた。最初の日、先生は私に筆をくれて、基本な画の書き方を教えてくれた。例えば、「一」を初め、「大小」や「川上」などを書いた。最後には、俳句を書けるようになりたい。頑張ってだんだん上手になるつもりだ。

エウゲニ・テムチェンコ:京大剣道サークル

CIPとして私は「指薪会(ししんかい)」という京都大学剣道サークルに参加して、日本の剣道の礼儀と日本の社会の文化を学んでいます。水曜日と金曜日の1時から2時半までの、京大体育館における練習では、岡屋(おかや)先生に教えていただいています。参加している部員は日によって違いますが、たいてい10人以下しか来ません。三つの稽古に分割された練習は基本的な練習から始まり、試合のような自由な稽古で終わります。剣道には「礼で始まり、礼で終わる」ということわざかあり、日本の剣道はそれに基づいていると言われています。相手と練習する時は「お願い致します」と言い、した時は感謝の気持ちを丁寧な話し方で伝えるのは必要だと考えられるので、剣道では礼儀が大事なのは言うまでもありません。

剣道とは心を学ぶ芸術だと言われています。昔は生きるかどうかが決まる勝利は大事だったものの、現在はそうではないと言えます。部員へのインタビューと練習への参加で、剣士は成長するとか良い人間になるため剣道を練習しているということが分かってきました。勘違いかも知れないので、これからもよく観察するつもりです。

ホール・ライアン:同志社大学動物福祉サークル

今学期の始めに、CIPを探していた時、動物が大好きだから動物と関係あることがしたいと思いました。それで、同志社大学動物福祉サークルに入りました。サークルの会議では、学期中のイベントについて話すことになっています。例えば、11月に同志社のキャンパスで子供の祭りをすることになっているので、動物サークルも色々な活動をする準備をしています。

動物福祉サークルは毎週木曜日の午後6:30に、同志社の新町キャンパスの建物の中で集まっています。私とリー・ミシェルさんは早く行くようにしていますから、会議の前に会長と話すことが出来ます。会長は時々私とリーさんにお菓子を持って来てくれるし、会議は面白いです。

サークルの人はやさしいですが、最初の会議の時は、私とあまり話してくれませんでした。でも、後でサークルの会長は私と友達にサークルのイベントについて説明してくれました。今学期、動物園のボランティアやホームレスの猫を助ける活動を行うつもりです。楽しみにしています(実は、猫は好きではないんですけどね)。

動物福祉サークルウェブサイトのリンク:http://1st.geocities.jp/doshishaanimallife/