コーミエー夏臣:クレフ、アカペラサークル

私は立命館大学のクレフというアカペラサークルに参加しています。毎週一、二回参加するつもりです。このサークルのメンバーは230人いるので、六、七人ずつ小さいグループに分かれています. そのグループで練習をすることもあれば、みんなで練習する時もあるみたいです。一回2時間から4時間練習します。長い練習時間の間には歌うだけではなく、いろいろなことを話したりします。今日の練習は5時間でしたけど、二時間ぐらい大学生活や恋の話をしました。でも歌うときはちゃんと歌います。グループによって、歌のタイプが違います。例えば一つのグループは子供やお年寄りに喜んでもらえる歌を歌っていて、ほかのグループは外国語の曲だけ歌います。これからもいろいろな学生と歌ったり遊んだりするのを楽しみにしています。

イフェ・サムズ:同志社教会子供礼拝バイオリン演奏

私のCIPは月に2回参加者として、月に2回バイオリン演奏者として同志社教会の子供の礼拝に通っています。同志社教会は1876年に新島襄さんによって設立され、開会日からの古い建物がまだ残っています。同志社教会は同志社今出川キャンパスから、歩いて五分、距離として非常に便利です。しかし、最初は子供の礼拝でバイオリンを弾くようになると思っていなかったです。

京都に着いて二日後、日曜日の礼拝に行った時、オルガンの演奏者がいて皆で古い賛美歌を歌っていました。「すごい、アメリカの伝統的な礼拝のような礼拝だ」と思いました。しかし、アメリカで通っていた教会はモダンなので、「賛美バンド」というものが、神様をたたえるために新しい曲を毎週演奏しているし、曲のジャンルはロックもあればインディーズもあるし、同志社教会と全く違うスタイルに今まで慣れていました。さらに、私もベース或いはバイオリンを弾いて音楽にのりながら、教会の賛美バンドに毎週参加していました。ですから、同志社の礼拝が終わったら「ここにまた来れるだろうか?」と自らに聞きました。すると、礼拝堂を出て、一人で立っている、野ゆりさんという木村カエラのような金髪のかっこいい若い女性に話しかけられました。野ゆりさんの若者礼拝のお知らせのおかげで教会のコミュニティーの一人になれて、しみりさんという子供礼拝の担当者に子供の礼拝に誘っていただきました。それから、CIPとして子供礼拝でバイオリンを弾くようになりました。

前日の行いを振り返ってみると、本当は考えずに子供礼拝の活動が私のCIPになってしまったのです。私は初めは西俣先生とのCIPに関する相談会で「日本のバンドに参加したいです」と言いました。そして、軽音楽のサークルの連絡先を先生に教えていただいて、連絡をしましたが、返事がなかなか来なくて、困っていたのです。しかし、同志社教会でバイオリンを演奏することになり、本当に助かりました。そしてさらに、実は夏休みに「CIPとして希望は何ですか」と聞かれた時、「日本の教会でバイオリンを弾きたいです」と回答したのを最近思い出しました。今まで忘れていた状態でしたが、「現在のCIPは神様からの恵みかもしれない」と思うようになってきました。今からどういう経験をするのか楽しみにしています。

アレハンドロ・ルイゼスパルザ:バザールカフェ

私はバザールカフェという同志社に近いカフェでボランティアをしています。そこは木曜日から土曜日まで開いていますが、私は毎週木曜日だけしています。日曜日によって働いている人は違いますから料理も雰囲気も違います。例えば、木曜日はブラジルで生まれた店長が働いているからブラジルの料理を作ります。

たいてい、私がするのは注文を確認したり皿を洗ったりすることです。注文を確認する時、敬語を使える事もいいですが、他の時も面白いです。実は、ボランティアの皆さんはあちこちから日本に来て人道主義に興味がありますから、色々な話を聞きました。最近では皆さんと家族みたいになってきました。バザールカフェは素晴らしいですよ。

ミシェル・リー:同志社大学の動物福祉サークル

私のCIPは同志社大学の動物福祉サークルです。このサークルは動物の現状を調べて、ミーティングで気になった問題や動物福祉に関して話し合うという勉強会です。毎週木曜日の18時半から同志社の新町キャンパスの学生会館で会います。サークルのメンバー達は同志社の学生ばかりではなく、立命館の学生も参加しています。毎週のミーティングには日本人の学生が6人いて、そして私とホールさんもいます。

今、ミーティングで来月のクローバー祭という祭りとフリーペーパーについてを話しています。フリーペーパーの内容はもう決まっているけど、レイアウトはまだなので、今はドラフトをチェックしています。そして、祭りについて、今は必要な材料とかどんな活動をするかということをミーティングで話しています。時間があれば、ぜひ来月の1日と2日にクローバー祭に行って下さい!

https://www.facebook.com/cloverfes
http://do-clover.net/2014/

アガスタス・チャオ:お寺や神社を散策するサークル

僕はお寺と神社に興味があるからお寺や神社をサークルに入っています。日本の神道にはたくさん神様がいます。例えば、野球の神様がいるとか場所の神様がいるとか色々なことの神様がいます。サークルの先輩によるとトイレの神様もあるそうです。毎日、学校に行く時、小さい神社を五つ見ます。見ると、心の中で「この神社って、何だろうか」と思います。こういう理由で僕は神社に興味があるんです。

実は、僕はまだたくさん活動していません。神社やお寺サークルですが応援する活動もあります。今まで、野球の試合と東福寺と伏見稲荷大社しか行っていませんからお寺と神社についてあまり習っていません。でも、日本の文化について学びました。例えば、日本の野球の試合とアメリカの野球の試合はずいぶん違います。アメリカではビールを飲んで、友達と話して、だれかが走った時だけ応援して、その他はたいてい座っています。日本では応援団といつも応援しています。ビールを飲む時間とホットドッグを食べる時間と友達と話す時間がぜんぜんありません。初め、僕は試合で応援の仕方ぜんぜん分かりませんでしたが五イニングの後で、僕もちょっと応援できるようになりました。実は、アメリカで野球の試合を見るのはちょっとつまらないと思いますが日本の試合はすごく楽しいです。

東福寺と伏見稲荷大社については、あまりわかりません。東福寺と伏見稲荷大社を散策した時、人間関係のことについて話しました。例えば、サークルの人に「彼女がいるか」とか「けっこんしているか」とか聞かれました。僕はみんなの会話かあまりわかりませんでしたがみんなは付き合うことや結婚することに強い興味があるみたいです。

グレース・シュ:京都大学アニメーション同好会

正直に言えば、KCJSの一番嫌な部分はCIPだと思うので、なかなかしにくかったです。色々なサークルに連絡して見学しても、色々な理由で参加しにくそうだったので続けませんでした。例えば、同志社大学のPAPERSというイラストサークルに連絡しましたが、PAPERSの主な活動は毎年自分のイラスト雑誌を作ることで、今年の雑誌はもう印刷したので、部活動もほとんど終わったそうです。

だから、残念ながら、今まで正式にCIPに参加したのは一回だけです。先週の金曜日に京都大学アニメーション同好会に行ってみました。京都大学アニメーション同好会のウェブサイトを調べると、部活動など本当にたくさん書いていますが、主な部活動は話すことと飲み会することだけだそうです。サークルの人数は結構多いのに(30人ぐらい:〜20男、3女)私は4人(3人の女性と会長一人)としか話せませんでした。どうしてかあまり分かりませんが、このサークルでは男性と女性がはっきり分かれていて、何か暗黙の了解がありそうです。三人の女性に「どうして?」と聞いた時、「わざとじゃないけど、自然にこういう風になった」と答えてくれました。同じように「部活動は何でしょうか?」と聞いた時、「これぐらいです」といったような返事が返ってきました。最初聞いた時、あまり信じられませんでしたが、一回参加した後で部活動は本当に話すだけぐらいの印象を受けました。

これから、他のKCJSの友達が今参加しているピアノサークルに入るつもりです。

多田ガイ:よさこいサークル

ŸŸŸ僕のCIPプロジェクトは同志社大学の「よさ朗」というよさこいダンスサークルです。ペンシルベニア大学で、インドダンスクラブに入っているから、日本に行く時、ダンスがちょっと恋しかった。だから、CIPのために「よさ朗」に参加してみたかった。

最初に、メールで副代表に連絡しました。副代表の返事はすごく優しかった。日本語と英語で、僕を練習を誘ってくれました。鴨川の隣で、「よさ朗」の練習は毎週木曜日にあります。しかし、雨が降ると、練習がありません。

今まで、二回練習に行きました。みんなは優しかったですが、まだ友達になりません。「よさ朗」は百人以上だから、パフォーマンス以外にチームイベントがありません。それから、みんなが自己紹介をした時、いつもアダ名を使いました。そして、ダンスの間の休憩の時、みんなは自分の友達のグループで集まって、話しました。だから、ちょっと寂しくなりました。

将来、多分この問題について副代表と話します。よさこいダンスが好きですが、「よさ朗」の文化僕にとってはちょっと不思議だと思います。

ステファニィ・コントレラス:京大アマチュアダンスクラブ

私はダンスをしたいから、京都大学のアマチュアダンスクラブに入ると決めました。このクラブではみんな社交ダンスをしています。例えば、チャチャとサンバとワルツがあります。私は初めてだから面白いと思いました。私は日本に来る前にヒップホップダンスをしていました。このダンスクラブはウイングスセンターで集まります。同志社大学の学生と京都大学の学生がいるから烏丸御池に近いこの場所はとても便利です。

みんなはー週間に二回練習していますけど私はー週間に一回しか行けません。ー週間目の後でくつが必要になりました。私は白いくつを買いましたけどとても高かったです。ほとんど一万(まん)六千円でしたからたくさん使うつもりです。社交のくつがあるからおどりやすくなりました。こういうはいいと思います。みんなはすごく上手です。それに本当にやさしいです。女の子は連絡をくれたし、男の子は連絡をたのみませんでしたけど練習する時にたくさん話してくれます。いつもダンスを教えてくれてありがとうと言われました。私のCIPはとても楽しいです。

ジャック・ライオンズ:京大水泳サークル

僕にとって運動はとても大切だから、絶対スポーツクラブに入りたかったです。でも、クラブは授業と合わないのでサークルに入ることにしました。僕は高校でレスリングと水球をしてたので、そのようなサークルに入ろうとしましたが、なかなか見つかりませんでした。その代わりに、水球と関係ある水泳をすることにしました。僕の水泳のサークルは京都大学のサークルですが、桂に近い京都アクアリーナという国際的な行事が行われるプールで活動しています。一週間に一度活動がありますが、活動がある日は週によって違います。水曜日にある日もあれば、土曜日にある日もあります。

このサークルの部員の数は約三十人ですが、まだ全員と会ったことがありません。普通の日には約十八人が京都アクアリーナに来て、一時間半に泳いでその後で十人は帰って、残った八人は一緒に夕食を食べます。僕はたいていその八人と河原町三条の周りで夕食を食べています。しかし、一時間半泳ぐと言っても、全員ずっと泳ぐわけじゃないです。実は、その十八人の中で、ずっと泳いでいる部員は僕と会長の岩本さんしかいません。それでも、このサークルの雰囲気は僕にちょうど良くて、皆は大変優しくて実に楽しい経験です。

趙 マン:今貂子舞踏ワークショップ

今貂子先生の舞踏ワークショップに参加しています。私はパフォーマンアートに興味があります。専門がパフォーマンアートの友達の勧めめで、舞踏が習いたくなりました。舞踏は日本の現代的なダンスで、  裸体の上から全身白塗をするとか、腰を低く曲げるなどの特徴があります。舞踏は人類の身体にたいする、意識を高めるためのダンスで、私の専門は脳科学ですので、身体に対する意識に興味もあるし、ダンスはいい運動だと思うし、今貂子先生の舞踏ワークショップを参加し始めました。

毎週の木曜日、午後七時から、九時まで、九条付近のスタジオで踊ります。ワークショップは、日本人もいれば、アメリカ人もいて、ドイツ人もいれば、フランス人もいるというように国際的な雰囲気があります。ワークショップの前に、皆一緒に雑巾で拭き掃除します。また、ワークショップの後で、よく先生とプロダンサーと他の学生と一緒にお茶を飲んで、例えば、舞踏の身体論と最近の演劇など、色々なことを話します。今貂子先生はいつも優しいし、自分の研究に対して謙虚です。

舞踏ワークショップでは、まず呼吸練習と基本の身体の準備運動を一時間します。そして、簡単な舞踏の姿勢を習って、即興でおどります。最後に、ほぐす運動をして、お稽古が終わります。今まで、舞踏のワークショップ四回参加しました。面白かったです。身体に対する意識はまだ分かりませんが、先週、情報科学芸術大学の小林先生が今貂子先生に依頼に応えて、舞踏の歴史と身体論についてレクチャーをしてくださいました。舞踏の哲学がよく分かりました。

引き続き楽しみにお稽古を続けます。先生の公演11月15日と11月16日です。皆さん、時間があれば、ぜひ、いらしてください。 今貂子先生の11月の公演のポスター