アンナ・アンドリチャク:バザールカフェのボランティア

この秋学期に、私はバザールカフェという場所でボランティアをしています。同志社大学の近くにある目立たないカフェで、そこに毎週木曜日の午後に行って手伝っています。週三日しか開いていないですが、バザールカフェには大切な活動理念があります。その目的は「人々が安心して過ごせる、守られた場の提供をしています」と書いてあります。このような場所は、京都だけじゃなく、世界中でも少ないと思うから、本当に感心しました。日本人に限定しないですから、カフェで働いている人には外国人が多いです。アメリカ人だけじゃなく、いろいろな国の人々と話したり、時間を過ごしたりする機会は、新鮮で楽しい経験だと思います。雰囲気的にも、バザールカフェはとてもきれいで、新緑に囲まれているから、静かな隠れ家といった感じがします。食べるにしても勉強するにしても、いい所だと思います。

ジエル・ヤン:囲碁教室

私のCIPは囲碁教室です。ホームステイの隣に囲碁教室がありますので、毎週一回練習しています。先生はこの囲碁教室の持主で、とても優しい先生です。先生が忙しい時は、他の先生に教えてもらいます。先生もほかの人もお年寄りです。女子大生も来ると聞きましたが、女の生徒さんは見たことがありません。

教室での練習の内容は色々なことです。囲碁のしかただけではなく、囲碁についての漢字の書き方や囲碁の歴史なども学びます。囲碁とは2人で交互に19X19の碁盤上に石を置くものです。私は子供の時、囲碁をしたことがありますが、ほとんど覚えていなくで、まだ下手だから、9X9の碁盤を使います。囲碁のルールは難しくないですけど、戦略はたくさんあります。囲碁と数学はよく似ていると思います。でも囲碁をすることは頭の練習だけではなく、こころも磨かれます。はじめて囲碁をする人たいてい負けてばかりです。そんな時は恥ずかしいとか嫌だという気持ちになってはだめです。先生は「一番大切なことは楽しむことです。」と言いましたが、私もそう思います。囲碁はすこく楽しいゲームだから、私はもっと勉強したいです。今まて先生だけと対戦していたんですが、早く上手になって、ほかの人と楽しい囲碁がしたいです。

アレクサ・バンデマーク: お琴のレッスン

「お琴のレッスンをしています」と言うと、色々な反応を受けます。「難しいでしょ?」「音符が分かる?」「もう吹けるクラリネットと違うだろうね。」そうです。音楽の副専攻をしている学生として、他の洋風の楽器をして洋風の音楽論を勉強していますが、音符を初めとするお琴に関することは新しい概念や技術ばかりです。大変ですが、毎週のレッスンは新しい経験なので、毎週の木曜日を楽しみにしています。先生のお宅に着いて、「ごめんください!」と言って、CIPの経験が始まります。

最初のレッスンで、お琴は痛みを伴う和楽器だということに気づきました。左手で弦を押すと、手が赤くなるし、右手にしている三つの爪であま皮が引っ張られて痛いし、外国人にとって正座をするのは本当に難しいのです。ところが、弾いている間は、全然気づきません。長い間、日本の伝統的な和楽器に興味があって、特にお琴の音はすごく綺麗だと思っていました。だから、自分で弾けることは素晴らしいです。指がだんだん痛みに慣れてきていて、音符を読むのがだんだん早くなっています。先生と一緒に弾いているうちに、時々私は分からない音符を見ると演奏を止めて、「えっ?これは何でしょうか?」と聞きます。その時、先生はいつも笑ってご説明してくださいます。いつも楽しいですが、まだまだ沢山習わなくてはいけないことがあるでしょう。アメリカに帰るまでに上手になるために、毎週お琴で頑張ります。

カーティス•ロドリック:京都大学ゴルフサークル

私が選んだKCJSのCIPは、京都大学のゴルフサークルを参加することだ。なぜなら、私は夏の間にタイガー・ウッズの試合を見ていて「ゴルフが上手になりたい」と思い、プロとレッスンを夏中取りましたので、京都でこの新く始めた趣味を続けたかったからだ。

このサークルは、「ゴルフに興味がある」だけで、大学生は参加ができる。練習は月曜日と金曜日に週二回ゴルフの打ちっ放しに行って、一時間半の練習をする。練習の参加者は毎回十五人以上いて、みんな優しい京都大学と同志社大学の生徒だ。私は、KCJSの外の日本人と友人が作れて、ゴルフに興味がある人と遊べるのが楽しみ!

11月21日に、同志社ゴルフサークルとのコンペがあるので、暇がありましたらぜひ応援して来てください!

ヘンズリー・ジャズミン:弓道

子供のころ、日本の大衆文化に興味がありました。つまり、漫画とアニメが好きでしたが、他の日本の文化についてあまり知りませんでした。しかし、xxxHOLiC(ホリック)という好きな漫画が日本の民話と伝統的なことについての話だし、大学で日本の文化授業を取ったので、日本の伝統的な文化にも興味をもつようになりました。例えば、xxxHOLiCのキャラクターは射手だから、日本に来たとき弓道という伝統的なスポーツをやりたかったです。

九月から、京都大学の近くにある武道センターでかっこよくて強い川口先生が私ともう一人KCJSの留学生に弓道を教えてくださっています。弓道は難しいスポーツなので、初めは弓矢を使ってはいけませんでした。代わりに、上手な射手を見たり、射法八節という動きを練習したりしました。射法八節は「1.足踏(あしぶ)み」、「2.胴造(どうづく)り」、「3. 弓構(ゆがま)え」、「4.打起(うちおこ)し」、「5.引分(ひきわ)け」、「6.会(かい)」、「7.離(ばな)れ」、「8. 残心(ざんしん)」です。しかし、早く覚えたから、三回目には弓を使い始めて、四回目には矢を使い始めました。むずかしいですが、川口先生はいい先生だから毎回楽しいです。

弓道をやることが好きで、弓道場で日本の言語的な経験ができることも好きです。川口先生は強い人だから、時々「きみ」などの日本語を使います(以前に、アニメと漫画ではだけ見たことがありました)。そして、毎回新しい体の単語を習います。それから、川口先生は日本語がを知らないドイツ人の留学生も教えているので、私は翻訳の経験もできます。

だから、弓道に興味があれば、ぜひしてみてください。弓道に興味がなければ、勧めますよ!

ヒューズ・権成:京大アルティメットフリスビーサークルBREEZE

アルティメットフリスビーというスポーツは1967年にニュージャージ州のコロンビア高校で生み出されてすぐに世界中で人気になりました。目標は七人対七人の試合でフリスビーをエンドゾーンに入れてポイントを獲得することです。フルスビーを持っている時動いてはいけないのでチームメイトにフリスビーを投げなかればなりません。そういうふうにしてポイントを獲得していって、相手よりポイントが多かったら勝ちです。

2013年の秋学期、僕は京都大学のBREEZEというアルティメットフリスビーサークルに入りました。BREEZEの練習は一週間に三日で、一日に四時間ぐらいです。最初に気づいたことは、アメリカのグラウンドは草でできていれけど日本のは土と小石でできていることです。土は滑りやすいから初めの日、僕はよく滑って、小石のせいで膝の皮がむけて血が出てしまいました。その後、すぐ土になれて、あまり滑らなくなってきました。

二年前の夏休みにフリスビーチームに入ったことがありますけど、たった二ヶ月だったからフリスビーがまだ上手じゃありません。九月はBREEZEの練習の時、色々な練習をして皆から投げ方とかディフェンスのし方についてアドバイスをもらって、楽しかったし、ありがたい気持ちがしていました。でも、十月になるとキャプテンが練習に来てすごく厳しくなりました。僕はメンバーじゃなかったからセット練という訓練に参加できなくて、あまり上手じゃないので足まといになったり邪魔になっている気がしました。

フリスビーをするのが好きですけど、BREEZEの練習は時間がかかりすぎて厳しくなったので残念ながらやめざるを得ました。もっと時間があったら今まだ続けていると思うけど、そんなに時間がないんです。学んだことは日本のサークルは必ずしも遊びのサークルなわけではないということです。今から別のCIPを探します。

ブリアナ・フリーマン:陶芸教室と京都クッキングサークル

 私のCIPは陶芸教室と京都クッキングサークルです。

ろくろ

 とうげいの初めての日はちょっと大変でした。先生は私達(エーカーさんと私)にあまり話しかけて下さいませんでした。その代わり、英語がしゃべれるKさんに説明して下さいと言ったのです。Kさんは英語で話し始めましたが、私は日本語を勉強しているので、日本語で話してほしいと言いました。ざんねんですが、メインルームがこんでいましたから、私とエーカーさんは他の日本人がいない部屋でとうげいをしてしまいました。ちょっとさびしかったですが、Kさんはとても優しくて、ろくろを教えて下さいましたから、楽しかったです。他の日本人の男性も手伝ってくれました。

てびねり

 二回目は、早く着いて、日本人がいる部屋で「てびねりをしてみました。今度は、先生も日本語で教えて下さいました。先生が私の作品をいいと言って下さいましたから、うれしかったです。私はろくろはあまり出来ないんですが、てびねりなら出来ます。他の日本人とも少し話せたので、それもうれしかったです。

 京都クッキングサークルもちょっと大変でした。たくさんの人が話しかけてくれましたが、皆日本人なのに私に英語で話しかけてくるのです!がっかりした私はいつも日本語で返事をしたんですが、その人達は私のことを失礼だと思っているかもしれません。今度は「日本語を勉強しているんで、日本語で話していただけませんか」と言おうと思います。そう言ったことにもかかわらず、レッスンは楽しくて料理はおいしかったです。今度行くのをもう楽しみにしています。

コーベット・ザリッカ : 京大ウェートリフティング

 私はウェートリフティングのCIPをしています。どうやってこのCIPを見つけたかは面白い話です。スポツなど運動のCIPをしたかったのですが、ちょっと運が悪かったです。実際は女性の運動の活動は見つけにくかったです。色々なグループに連絡しようとしましたが 、一つしか返事をもらえませんでしたし。それで、ロスさんが私にウェトリフテングを勧めてくれました。高校の時、リフティングをして、とても役に立ったし、身体をひきしめたかったし、リフティングは素晴らしい選択だと思いました。当初、私は女性ですから、させてもらえないと思いましたが、それは問題ではありませんでした。

だから、一週間に二回ロスさんとリフティングをしています。そこにインストラクター二人います。一人は日本人で、一人は同志社大学の留学生のドイツ人です。その人はとても優しく、知識も豊富です。実は、今まで教えてもらった運動のインストラクターの中で、そのインストラクターが一番知識が豊富かもしれません。例えば、リフティングではフォームが一番大切なことです。だから、インストラクター達はみんなに個々のフォームがよくなるやり方を教えてくださいます。インストラクターの一人が私達が何かリフトをしてみると、どうやって直すか見せてくださって、しかも私達の母国語で説明してみてくださいます。とても思いやりのある方だと思います。

それで、ウェートリフティングをするのが楽しく、次回のレッスンを楽しみにしています。

 

ナーディ・ディアナ:マンガ

私はマンガを描くため、同志社大学のマンガサークルに入って、それと京都精華大学を卒業した先生のマンガのクラスも取っています。マンガサークルは新町キャンパスの学生会館で一週間に一回行って、マンガクラスはかくしゅう土曜日に先生の家にいきます。

マンガサークルに初めて行った時、まずドキドキしたにもかかわらず、部屋に入ったとたに進撃の巨人のコスプレーをしていた人が来たから、正しいサークルを選んだとすぐわかりました。進撃の巨人や、ドラゴンボールなど一番いいマンガが何かについて話すことによって、気がつかないうちに、きんちょうがなくなりました。それに、マンガサークルは自分たちの月刊誌を出しているので、私も宿題としてマンガを描けるようになりました。将来マンガ家になりたいから、本当にうれしいです。

マンガクラスは私以外に二人学生がいますが、マンガサークルに入る時に比べて、あまりドキドキしませんでした。でも、すぐに岡本先生は厳しいという事実を思い知りました。いくら私がある絵を時間をかけて描いても、岡本先生は容赦しないで「ここはだめ。直してください」と言います。岡本先生はとても上手なマンガ家とみえて、私が描くのに30分かかったものでも、先生は5分だけしかかかりませんでした。自信がなくなったのは言うまでもありません。でも、岡本先生のおかげで、学んだことがいっぱいあります。マンガサークルとマンガクラスを通じて、私のマンガ家への夢は少し近くなっています。

アリカン•ドア: HUB. P v

「HUB」は世界中の町にある、ソーシャルアントレーのプロジェクトです。私はアントローに興味があるから、HUBを選びました。それと、京都の伝統的な生活と文化をホームステイで経験できるから、HUBで現代的な京都を経験したかったです。HUBで働いている人は美術に関係があるので、HUBは私の目的にふさわしいと思いました。

私は、京都に四ヶ月だけいるから、HUBの人は私が仕事を探すのは難しいと思いました。最初の一週間目のオリエンテーションで、私の仕事が決まりました。私の仕事は、世界にある他のHUBのオフィスのプロジェクトを調査することでした。最初の二週間は、私の発見をレポートに書いたり、京都のHUBの人に発表をしたりしました。私は、ロンドンのHUB のBLABとスカイプのセッションをしたかったですけど、京都のHUBのメンバーは、英語をしゃべるのが恥ずかしかったから、問題がありました。解決策を見つけることができなかったから、スカイプのセッションをキャンセルすることに決めました。

これ以上、何もできないと思ったから、HUBでの仕事を変えることにしました。他のHUBのプロジェクトを研究する代わりに、私は自分のプロジェクトを作ることに決めました。今は、自分のプロジェクトを企画しています。最近のミーティングでは、三つのプロジェクトのプロポーザルをしました。今は、HUBの人から許可を待っています。